【21卒】 イーピーエス モニター職の内定ES(エントリーシート) No.33075（日本大学/男性）（2020/6/12公開）

私の強みは対人読解力です。対人読解力とは、相手が何を嫌い、そして何を好み要求するのか、これを感じ取る能力であると私は定義致します。私は所属しているよさこいチームの中で練習企画を行う部署に所属しており、チームの受賞成績向上のため、練習への不満や練習に求める要素は何かなどの聞きとりをメンバーに行っていました。しかし、形式的な聞きとりでは思うように意見を集めることができませんでした。そこで、相手の行動という文脈を読むことに徹しました。すると、練習後すぐに帰宅する学生は学業の問題が、練習を欠席しがちな学生は家庭の問題があることが発覚しました。また、このような問題を抱えているメンバーは自身の練習不足による罪悪感から意見を発信しづらい状況にあることが分かりました。このように行動とそれに至る心理状態を知ることができれば、それに続く解決策を講じることが出来ます。私は、必須参加日程を減らして空いた日程で補講練習を行い、練習に来ることが出来ないメンバー向けに練習動画の配信をするという改革を行いました。そして必須参加練習では、個人技の修正は行わず全体美を追及することのみに集中して練習を行う形式に変更しました。結果、個々人の技術力の底上げとチーム全体としてのパフォーマンスの向上ができ、団体創設以来の大きな賞を受賞するに至りました。この経験から、私は対人読解力を身に着けることができ、初対面の人と会話をする際にも相手の要求を感じ取り、行動してあげているというパターナリズム感を与えること無く、自分ことを理解してくれる機転が利く人だという印象を相手に与えることが出来ます。 続きを読む

オンコロジー領域に圧倒的に強いCROである。ここに惹かれて、私は今回貴社のインターンシップに応募させていただきました。なぜ、私がオンコロジー領域に強い思い入れがあるのかというと、祖父をガンで亡くしたからです。私が薬学部に進学し医療を学ぼうと決意した理由も、現在研究室で、タンパク質の遺伝子改変による抗がん剤の研究を行っているのも、そのすべての行動原理はここにあります。なんの治療も行うことが出来ず亡くなってしまった無念さ、病の兆候に気づいてあげられなかったという無力さは今でも拭うことが出来ず、このような思いをする人を一人でも減らしたいと思い現在に至ります。分子標的薬の登場からγナイフによる治療等、近年のガン治療は飛躍的に進歩しており、また、開発費用などの観点から製薬会社からCROへの業務委託の需要は今後一層増していくことが予想されます。医療の最前線に位置する数多くの医薬品に触れることのできるCROで、且つ、オンコロジー領域に特化した企業である貴社は、私にとってこれ以上なく魅力的な企業です。また、多くの企業では業界説明と、企業紹介でインターンシップが終わってしまい、業種理解と具体的なイメージが掴みにくいものとなっている中、貴社のインターンシップでは、開発業界の現状理解のみでなく、その職種のビジネスプロセスを疑似体験することで、より深い理解を得ることが出来ます。これは私にとって絶好の機会であり是非とも参加させていただきたいと考えております。 続きを読む