【災害時の行動力を支える環境】【16卒】アジア航測の本選考体験記 No.1379（名古屋大学/）（2017/6/13公開）

小論文

テーマを提示されるので，それについて小論文を書く．内容は一般的なものだった．テーマ：「あなたはどのような社会人になりたいか」制限時間は約50分以内で，A4一枚程度だった．

人柄と会社への理解度を見られているような気がした．グループ面接なのでどうしても他の人と比較されがちである．人柄はそれぞれの個性だから仕方ないが，部門ごとの事業内容など企業研究をしっかりしていれば他の人との差別化に繋がると思う．私は興味のない部門の事業内容を答えることができずに焦ってしまった．うまく答えれたら好評価であったと思う．

全体的に丁寧で和やかな面接だった．言葉につまっても，面接官の方々があたたかく見守ってくれるような雰囲気だった．端の方から順番に質問されることもあれば，挙手制の時もあった．

具体的にどのような業務につきたいか

「大学で学んだことが活かせそうな計測部門とシステム開発部門，建設コンサルタント部門を志望しています．まず，計測部門とシステム開発部門では現在研究していることが活かせると考えたためです．研究内容は地表面温度のリモートセンシングに関係しており，御社の火山観測にお役に立てればと思います．建設コンサルタント部門では，学部の時に取得した資格を活かせると考えたためです．もしこちらの部門に就きましたら，一生懸命勉強して早期の技術士資格取得を目指します．」

自分の尖った部分と，それをアジア航測でどのように活かせると思うか

「私の尖った部分は好奇心が特別に旺盛なところです．この特別に旺盛な好奇心は，御社の数ある事業の中でどの事業でも積極的に取り組んでいけると思います．」この質問の答えは，他の人と内容が被ってしまった．回答を複数考えておくか，回答にオリジナリティを出したほうが良いかもしれない．また，回答が他の人と被ってしまっても堂々と答えられたら良いと思う．動揺してしまうかもしれないが，場数を踏んで自信をつけていれば大丈夫．