21卒 本選考ES
事務(エリア指定)
21卒 | 愛媛大学大学院 | 男性
-
Q.
あなたが会社を選ぶ上で、最も重要視しているポイントは何ですか。またそれを踏まえて、入社後に当社で挑戦したいことを教えてください(300字)
-
A.
私は「地元への貢献」を重視します。昨今、全国で災害が多発する中、私の地元でも地震や豪雨の被害が毎年目立ちました。地元を離れて当時のニュースを見た私は、「連絡が取れない」、「暑い」、「寒い」、そして「暗い」という被災地からの声を聞きました。その時私は、電力が現代の生活ひいては生命を下支えしているということを実感しました。そこで、ライフラインの1つである電力の供給を通じて九州を守っている貴社を志望しました。 私が挑戦したいのは、電力で人の命を繋ぐことです。例えば、営業にて蓄電池やエコキュートを顧客に推奨する上で、それらが災害時に命を守る上でどれほど大きな意味を持つかを伝えていきたいです。 続きを読む
-
Q.
これまでの経験であなたを最も成長させたものは何ですか?また、そこから得た学びや気づきを具体的に教えてください。(600字)
-
A.
私を今も成長させてくれているのは10年間続けている陸上競技です。なぜならば、私は陸上競技において常に達成したい目標ができるからです。実際に大学院では陸上を理論的に理解したいと思い、「十種競技に初挑戦し、全種目で得点を取る」という目標を立て、実現させました。ただ、初挑戦の競技ばかりで、特に棒高跳に苦労しました。ポールに全身を授けて跳ぶので、最初はとても恐怖を覚えました。しかし全国で活躍する後輩の指導のもと、練習を続けるうちに魅力に気づき始めました。本番では競技を重ねていく毎に体は悲鳴を上げていくも、10種目それぞれに楽しさを感じ、全種目を終えた時には疲労よりも目標を達成したことへの満足感の方が大きかったことを覚えています。 また十種競技で得た成果は、この目標の達成や満足感だけではありません。様々な競技の練習で陸上に対する体の使い方が上達し、それは私の専門とする100mの目標であった「10秒台」のマークにも繋がりました。長年叶わずにいた目標がこのように思わぬ形で達成でき、違う角度からアプローチする大切さもまた実感しました。 以上の経験から私が得た気づきは、掲げた目標を達成することでその主産物を得るのみならず、多くの副産物も得られる、ということです。社会人になっても、自ら設定した目標に向け、苦労すらも楽しみに変えながら取り組み、一つの経験からより多くの成果を残していける私の姿が想像できます。 続きを読む