21卒 本選考ES
総合職・技術職(併願)
21卒 | 愛媛大学大学院 | 男性
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Q.
これまであなたが最も力を入れて取り組んできたことについて、取り組んだ理由やその過程などを自由に記述してください。(500文字以下)
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A.
私は10年間、陸上競技に取り組んでいます。それは常に達成したい目標ができるからです。実際に大学院では陸上競技の理論的理解に努め、「十種競技に初挑戦し、全種目で得点を取る」という目標を実現させました。中でも苦労したのは棒高跳でした。ポールに全身を授けて跳ぶので最初は恐怖でしたが、練習を継続するうちに魅力に気づき始めました。本番では競技を重ねていく毎に体は悲鳴を上げていくも、10種目それぞれに楽しさを感じ、試合を終えた時には疲労よりも達成感が大きかったです。 また得た成果はそれだけでなく、様々な競技の練習から全身のバランスが整い、体の使い方が上達しました。それは私の専門とする100mの目標であった「10秒台」のマークに繋がりました。長年の目標を思わぬ形で達成したことで、違う角度からアプローチする大切さも実感しました。 以上より私の強みと言えるのは、掲げた目標を達成することでその主産物を得るのみならず、多くの副産物も得られる、ということを理解している点です。社会人になっても、自ら設定した目標に向け、苦労も楽しみに変えながら取り組み、一つの経験からより多くの成果を残していける私の姿が想像できます。 続きを読む
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Q.
JR九州で入社して成し遂げたいこと、携わりたい仕事を具体的に記述してください。(500文字以下)
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A.
私は貴社で、九州と全国との繋がりをより強めるために、新幹線の新ルート実現に尽力したいです。特に今後、高齢化社会が進むと、自動車免許の返納の要求や空路移動での不安が促進していき、移動手段の狭小化が懸念されます。そのため、高齢者ひいてはあらゆる人々の交通手段として、新幹線の需要が増すと私は予測しています。そこで、まずは今後開業する西九州ルートの駅・車掌業務に携わることで、現場から新幹線の利用ニーズを把握したいです。 また、九州と四国を頻繁に往来してきた私の経験として、九州-四国間の移動はフェリーが主であり、かつ移動時間が長いという点に、新幹線の開発可能性を感じていました。もし、今日取り沙汰されている豊予海峡新幹線や東九州新幹線が実現すれば、九州から四国や関西へ今よりも短時間で移動でき、地方間の人々の往来の増加も見込めます。そしてその利便性ゆえ、地方間の交流が活発化し、旅行やビジネスに新たな選択肢をもたらす可能性があると考えます。 以上より、私は現場で利用者目線から新幹線の利用ニーズを把握し、将来新たな新幹線ルートやその周辺施設開発に携わる中で、九州への往来を活性化させ、九州を盛り上げたいです。 続きを読む