【未来を創る挑戦】【23卒】九州電力の夏インターン体験記（文系/総合職）No.29496（非公開/非公開）（2022/7/14公開）

・地元九州で一番大手だったから
→七社会の中でも最も大きく、給料が良い企業

・学生時代の先輩方が最も多く勤めており、親しみのある企業だったから
→色々と話を聞いていた

・自己分析を通じて最も合致していた企業
→大手かつインフラ企業で働きたかった

ESのみの選考だとわかっていたため、従兄弟に協力してもらい、１週間くらい考えていた。
この時期はまだ部活をしており、就職活動に関して何もわからなかったため、誰かに協力してもらうと良いと思う。

ESのみなので、インターンで何をやりたいのかを重視されていると思う。

最もコストを抑え、最も多く発電するというグループワークと新規事業立案(自由)

１日目
注意事項を読む（たくさん条件がある）→班で話し合い→時間になると途中経過や反省点を発表→2ターム目へ...（繰り返し）

2日目
身の回りの「不」を発表→その「不」の中から新規事業を考える→発表をする

朝から夕方過ぎまであり、大変だったがかなり充実した時間だった。1日目のワークでは日々変化する環境を予測する力が必要だと痛感した。2日目では、新規事業の難しさを経験したが、どのように新たな事業を生み出すかのやり方を深く学べた。

グループワークと新規事業立案

1日目にやったこと

1日目はエクセルを使い、いかにコストを抑えて、多く発電できるかに関してのワーク。4ターム（回）あり、各タームごとに環境変化の影響によりコストや発電量が変化する。

2日目にやったこと

2日目は新規事業立案。1日目の班で新たな事業を考える。
身の回りの「不」を考え、そこについて班で話し合う。そして、班で「不」を３つピックアップし、それに対しての解決策や事業を提案する。後に発表する。

人事部の社員

なし

社員さんとは2日目の終わりに座談会のようなものがあり、交流できる。
グループワーク中では、何回かグループを行き来しており、アドバイスや疑問に思ったことを聞いてねという形でサポートしてくれた。

・9:00から17:00ごろまであるため、かなり疲れたこと
→自分は体育会に所属しており、スポーツも15年やってきたが、なかなか疲れたため、他の学生はかなり疲労が溜まっていたように感じた。

・コストの計算が難しかったということ
→Excelを使って考えるが、Excelに慣れていなかったため大変だった

参加者とは常に同じブレイクアウトルームで交流できる。1日目のコストを抑え、多くの発電をするグループワークでは優勝？することが出来たので、私たちの班はそれなりに仲良くなったと思う。

インターンシップに参加したからこそ学べたこと
・業界と企業理解
・求められる人材
・社員さんの雰囲気
・本選考で競い合う学生のレベル
・新規事業の考え方
・未来を予測すること、そしてそれらに対応する迅速さがインフラ企業には必要なこと

参加してよかったと思うこと
・社員さんと交流でき本選考での話のネタになること

・Excelを使いまわせるようにする
→1日目のコストを計算する時に、Excelを使うが、慣れていないときついと思う

インターンを行う時間も実際の出社時間と同じであり、そこで考えるテーマも社員さんが実際に考えている内容であったため、仲間と共に議論を行い、疲れながら帰宅する自分が想像できた。
また、業界や企業理解がかなり深まることができたため、インターン参加した時点で、どこの部署でどんなことをしたいといった明確なプランを持つことができたため。

・学生たちのレベルが高く、議論であまり参加できなかった。
・計算が苦手だったため、コストに関するグループワークで初めはうまく理解できなかった
・新規事業で良いアイデアを出すことができなかった
・企業理解が周りより劣っていたため、交流会での質問の質が低かった

・街づくりに携わることができるから
→興味があった、都市開発事業本部で街づくりをすることができることを知った。
・挑戦的な企業
→保守的で安定よりも、やりたいことをどんどんできる企業が良いと感じているため
・人
→九州愛が強く、仕事にやりがいを持っている人が多く感じた

本選考でもインターンに関して聞かれることもなかったし、インターンに参加した人でも落ちた人が一定数いるため。
本当に優秀な人には有利になるため、なんとも言えない。

部活動をやっていたため、当時はざっくりとしか考えていなかったが、Uターン就職を考えており、名前があるかつインフラ企業を決めていた。
また、街づくりにも興味があったため、福岡で街づくりができる企業も考えていた。
そこで、JR九州、西部ガス株式会社か九州電力株式会社のどれかに入れればいいなという考えを持っていた。

企業
大手かつ九州で一番の企業のため、新しいことができない会社だと思っていたが、チャレンジ精神を大切にしており、若手の社員さんがサーモン事業の提案をし、採用された話を聞き、やりたいことができる良い会社だと考え方が変わった。

業務
電気関係の仕事だけかと思っていたが、街づくりをはじめとした多岐にわたる事業に力を入れており、入ってやりたいことが変わっても最後までやり切れると感じた。

社員
堅い人たちだと思っていたが、優しく、話もしっかり聞いてくれる人が多かった。