【未来の電力バランスを議論】【23卒】九州電力の冬インターン体験記（理系/技術職）No.27738（非公開/非公開）（2022/6/7公開）

インフラ企業に興味があったため。同じ大学の先輩に電力会社に就職した人がおり、人々の生活を支えるやりがいを感じながら働くことができると伺い、インターンシップに参加しようと思った。また、電力会社の社員の方々の雰囲気が知りたかった。

電力会社の業務内容や、電力会社の抱える問題、そして、今の日本のエネルギー問題についてインターネットで調べた。

自分自身の将来像を強く持っている人が評価されたのではないかと思う。

将来の電力バランスについて議論するワーク。

九州電力の会社概要の説明や、電翼業界の基本的説明があった。その後グループに分かれてワークを進めた。

電力業界の抱える問題点や、エネルギーミックスの問題への知識をつけることができた。

未来の電力会社の電力バランスについて、課題解決策を提案するワーク

1日目にやったこと

初めに会社概要や電力業界の説明を受けた。その後グループに分かれて、未来の発電方法のバランスについて議論した。将来の約20年間の発電方法の割合について、原子力や火力や水力などの、各発電方法のメリット、デメリットを加味しながら議論した。その後、社員の方との座談会があった。

採用担当者、人事

なし

初めに採用担当の方から九州電力の概要や、電力業界の概要について説明を受けた。グループワークの中では個別にかかわりがあるということはなかった。座談会では複数のグループに分かれて質問を受け付けていたため、自分の知りたいことを聞くことができた。

1Dayのインターンだったため、かなりタイトなスケジュールだった。グループワークの内容はそれほど難しいものではないが、原子力や火力や水力や再生エネルギーの基本的な知識がないと議論がスムーズに進まないと感じた。知識がない学生は調べながら行っていたため、亜也発言できなかったと思う。

同じグループになった方とは、自己紹介やアイスブレイクを交えながら活発的に議論をした。

各発電方法のメリットやデメリットを確認することができた。今回のワークは将来の電源構成やエネルギーミックスを考える課題であったため、将来、自分が入社する頃に会社が抱えるであろう問題点を、あらかじめ知ることができたのはよかったのではないかと思う。

電力会社の基本的な業務内容や、火力や原子力やその他の発電方法の特徴やメリット、デメリットについて知っておくべきだと感じた。

将来電力会社が直面する問題を含んだワークだったため、自分がもし入社したら、このような問題を解決するような働きをしなければいけないという責任感を実感することができた。座談会では電力会社の方々の1日のスケジュールやプライベートの過ごし方などを聞くことができ、休日を含めた将来の働き方を想像することができた。

今回のインターンシップは１Dayと短いものであったため、電気系以外の方も気軽に応募していたのではないかと思う。私の選考が電気系であるため、電力会社や発電方法について基本的な知識を持っていたため、一歩リードしていたのではないかと思う。しかし、学生のレベルは高く、インターンシップに参加する学生の数が多かったため本選考で内定が出るかは自信が持てなかった。

もともと電気は重要な役割を担っていることは理解していたが、その重要性をより理解することができた。座談会では社員の方がNGなしで質問に答えていただけたため、知りたいことをはっきりと知ることができた。また、社員の方の良い雰囲気や働く環境の良さも知ることができたため志望度が上がった。

1Dayという短いインターンシップであるのと、参加する学生が多いため本選考や次のステップに有利になるとは感じなかった。しかし、インターンシップに応募している人数は多いと言っていたため、選考を通過できたということはアピールになっていると思った。

インターンシップ参加前は、自動車業界とインフラ業界への就職を志望していた。自動車業界は変化は激しく、そのなかで安心安全なモビリティー社会を実現したいと考えていた。インフラ業界では、電気はガスや水道に比べて元も重要であると感じていた。ガスや水道を送るためには電気が欠かせないし、それを制御しているのも電気である。そのため、もっとの重要な役割を担う電力会社を志望していた。

このインターンシップに参加して、インフラの中でも電気の重要性を実感することができた。ワークの中では将来の電源構成やエネルギーミックスの問題を考えることができたため、自分が働く頃の問題を知ることができ、とてもやりがいのある仕事であることを実感することができたため電力会社への就職の志望度が上がった。ガスや水道と比較してみたくなったため、他のインフラ企業の選考も受けてみようと感じた。