【自分を最大限アピール！】【17卒】クレハ発電の最終面接詳細 体験記No.1609（山形大学大学院/）（2017/6/13公開）

最終面接では、私の性格や考え方を知ろうとし、会社と合うかどうか見られているように思った。希望の配属にならない場合はどうするか？など入社後のことに関する質問が多く、イメージがあまりつかない内容でも正直に自分の今の考えを話すように心がけた。マッチングは会社が判断してくれることなので、後悔のないようにありのままの自分を最大限アピールできるように挑んだ。

1次面接同様穏やかな雰囲気でしたが、やや緊張感はありました。質問はエントリーシートには沿わない形式で、私がどのような考えを持っている人物なのか対話形成で行われました。

あなたは技術系のなかでも生産技術を希望しているが、その志望理由と仕事内容に対するイメージを教えてください。

「私が生産技術職を希望する理由は、独自の製品を広く普及させる仕組みづくりをしたいと思ったためです。独自の製品を開発することができても、それを製造する工場がなければお客様に製品を届けることはできません。そのため大学では化学工学を専攻し、安全・省エネ・低コストに製造するための研究に取り組み実際にそのようなスケールの大きい仕事に携わりたいと思いました。生産技術職に対する仕事のイメージは、日々の点検や現場の方とのコミュニケーションを大切にして、製造工程の改善などを積極的に行うことだと思っています。」と答えました。

海外勤務の可能性もあるが、それについてはどう考えていますか。またトイックの点数が高くありませんが、それについてはどう思っているか教えてください。

「海外勤務については、チャンスがあれば積極的に行かせて頂きたいと思います。これまで私は、新しい環境に飛び込み、その状況で工夫しながら取り組むことで成長してきました。海外となると英語が必須であると思います。トイックの点数はご覧のとおりあまり高くないのですが、これから2件の国際学会を控えており、コミュニケーションをとれるように英語のプレゼンテーション番組を見て勉強にはげんでいます。」と答えました。海外勤務への抵抗のなさと、英語は苦手であるが前向きに取り組む姿勢をアピールしました。