【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】社長/副社長/人事部長/総務部長【面接の雰囲気】社長さんはじめ、みなさん優しかったです。また、面接が始まる前に説明会のときにいた人事の社員さんが話しかけてくれ、緊張をほぐしてくださいました。【学生時代頑張ったことはなんですか。】私が学生時代頑張ったことは、アルバイト先で実施した後輩育成です。大学1回生の頃、売り上げが伸び悩むという問題がありました。その原因の1つに、後輩を指導できる人が少ないことが挙げられました。そこで、売り上げの月商更新を目標に、自ら後輩指導者になることを決めました。指導するにあたって気をつけたことは、人にあわせてコミュニケーション方法を変えることです。例えば、メモを取りながら説明を受ける人には口頭で細かな部分まで説明してあげました。一方で、他人の良いところを吸収する人には、私がお手本となる行動をしてみせました。この点に注意して後輩育成を行った結果、過去レコードの212,818円から260,761円(達成率122.5%)へと売上最高月商を更新することができ、ホームページにも掲載されました。この経験から問題の原因を追求し、策を立てることで解決に繋がることを学びました。【弊社の弱みを教えてください。】2つあります。1つ目は、地域密着の企業であり関西中心に拠点をおいているため、全国からの認知が低く新規の仕事が増えづらいという問題があると思います。しかし、地元のお客様一人一人にあった商品を提案するという姿が御社の魅力ですので、そのスタイルを崩しては御社とはいえないと思います。そのため、将来的に拠点拡大を視野にいれるとしても、いまのスタイルが崩れないような工夫が必要だと思います。2つ目は、2次面接のときに逆質問の際にお話してくださった、リスクヘッジの思考が残っており、IT化の導入が遅れているということです。電設資材業界では、在庫が常にあるという状態ではないため、webでの購入形態などを設けていません。ここを改善していく必要があると思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接は貴社の弱みなど、調べていなければ答えられない質問がきました。ですので、志望動機を含め、弱みやキャリアプランなども準備して答えられたことが、評価されたと感じます。
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