【安心感を与える医療支援】【21卒】医療法人徳洲会の事務職の本選考体験記 No.11174（神奈川大学/女性）（2020/12/1公開）

オンラインの面接であったので、なるべくカメラを見て、面接官の方と視線を合わせられるように意識しました。
また、説明会の時に、アンケートのような、面接で聞く内容を教えてくれたので、それを明確にする必要がある。

オンラインでの面接で、面接官の方は、初めは固い印象を持ちましたが、話していくにつれてほぐれていきました。

学生時代に力を入れたこと

私が学生時代に力を入れたことは、約130人以上が所属するバドミントンサークルの会長を務めたことです。
春に、新入生を30人以上勧誘することを目標にして、私は、毎年行うチラシの制作と、今回新しく、サークル用の公式ラインアカウントを開設しました。そして、ラインには約70人から質問が送られてきましたが、それに迅速かつ丁寧に答えることで、新入生の不安を取り除く努力をしました。
その結果、新入生が約55名所属をしてくれ、昨年よりも20人ほど多く加入してくれました。
このことから私は、相手の立場にたって、他者の気持ちに寄り添う力と、自分の仕事に責任をもち、最後までやり遂げる力が身につきました。
この経験を活かし、患者様の気持ちに寄り添い、安心感を与えたいです。

コロナウイルスの感染が増えているが、自分の現状や、感染対策としてどのような取組を行っているのか。

現在、コロナウイルスの感染が拡大しており、その対策として、私は手洗いうがいをこまめにやるように意識をしています。また、なるべく外出を控え、買い物など仕方のない外出の際は、まとめ買いをして、人との接触や密な環境を避けるようにしています。
また、私は現在パン屋で販売のアルバイトをしていますが、シフトも削られ、思うようにアルバイトができておりません。そして、コロナウイルスの感染対策として、パン１つ１つを袋に入れるという作業が増えたことで、作業が増えて大変になっています。会計の際には、レジの前に飛沫防止のシートを付けたため、それによってお客様の声が聞き取りにくく、会話が少ししにくい状況があります。従業員だけでなく、購入されるお客様も感染を恐れているので、十分に気を付けながら、お客様に明るく笑顔で対応しています。

最終面接であるので、徳洲会病院で医事課として働きたいという熱意をきちんと伝えることが大切になります。対面での面接であり、3人面接官がいるので、表情や態度、話し方を意識して、アイコンタクトや相槌、笑顔を心掛けました。

面接官が3名いたため、圧を感じ緊張しましたが、地元のことや今住んでいる住所、大学について触れてくれて、緊張をほぐしてもらえました。

長所と短所を教えてください。

私の長所は、協調性を大切にしていることです。アルバイトで、同じ時間に働いている従業員との連携やコミュニケーションをうまく取れるように、相手の人がどのように動くか、何を求めているかを考え、わからないときには聞くようにしています。
そして、相手に合わせて動いたり、サポートすることで、働きやすいと喜んでもらえるようになりました。私は、一緒に働く人と連携をうまく取れるように、協調性を大切にしたいです。
一方で、私の短所は、周りの意見に流されてしまうことがある点です。そこで私は、相手の意見にすぐに賛同するのではなく、そのような考えもあるけれど、私はこう考えています、ときちんと伝えるようにしています。
もし働いている中で、意見がぶつかってしまった場合には、このように自分の意見も伝えることで、より強い信頼関係を築いていきたいと考えています。

なぜ医療事務が良いのか。

私は、人と関わることが好きで、人を支えたりサポートするような仕事がしたく、医療に携わりたいと考えていました。また、高校生の時にはパソコンスキルを磨いていたので、それを活かせるような仕事をしたいと考え、医療事務を志望しました。
医療事務を志す理由としては、２つあります。
１つは、病院の顔として、様々な人と関わることができるからです。アルバイトでの接客経験を活かし、患者様を思いやり、医師や看護師の方、薬剤師の方、同じ事務の方との情報共有をきちんとして、信頼関係を築いていきたいです。
2つ目は、専門職とは違った立場で病院を支えることができるからです。医事課が保険請求から病院の収益を、唯一出すことができるところに、私はやりがいがあるのではないかと考えました。