【リスクを見据え、提案する】【21卒】損害保険ジャパンの夏インターン体験記（文系/営業職）No.12034（神奈川大学/女性）（2020/12/9公開）

当時は金融業界や保険業界に興味があったため、インターンに参加をしてみて業界の理解を深めたいと思ったからです。また、インターンの内容として、グループディスカッションを行うとのことだったので、面接対策としても、グループワークに慣れておきたいと考え、参加を決めました。

事前にインターンで行う内容をや、就職支援サイト上に記載されている企業情報に目を通して、ある程度は理解しておこうとしていました。エントリーシートも、先輩に読んでもらいアドバイスをいただきました。

保険をどうやって売るのか、コンセンサスゲーム「家庭でのリスクに対する保険」

1日目にやったこと

会社概要についての説明、保険の基礎的な商品情報の説明、自分の自宅付近のハザードマップの提供、災害リスクの確認、ある家族の暮らしの中に潜むリスクを考え、どんな保険をどのような優先順位で提案するのかをグループことに考えるコンセンサスゲーム、先輩社員との座談会

人事の方

特になし

インターンを通して、社員の方からは、グループワークで積極的に役割を担い、意見をたくさん発言していたのが良かったと言っていただけました。
また、お客様の立場に立ち、お客様の悩みやお話をきちんと聞くことで、保険を提供する優先順位が決まってくると言っていたため、そこが印象的だった。

グループでのコンセンサスゲームで、制限時間内にグループの意見をまとめるのがとても難しかった。グループで、役割を決めるのはスムーズに決まりましたが、意見が対立した際に、どっちの意見をとるかを決めることが大変だった。営業職だけではなく、事務職についての話も聞けるとのことだったために参加をしたが、あまり話を聞くことはできなかった。

保険商品についての理解が深められた。保険の営業は、お客様の生活上の悩みごとや、どんな保険が欲しいのかを、お話していく中で引き出し、お客様ひとりひとりにぴったりの保険商品を提供することの難しさを知ることができました。
また、グループディスカッションを行うことで、面接対策をすることもできました。

企業についての知識をある程度理解しておくことが必要だと感じた。その中で疑問に思ったことや、働き方など、ホームページではわからないことを社員の方に質問できるよう、準備をした方が良いと思います。

営業職のインターンでしたが、事務職のことについても理解することができると書いてあったために参加をしました。しかし、実際のところ、事務職の社員の方はインターンには一人しかおらず、自分のグループ側にいなかったため、インターンの時間内にはお話を聞くことができなかったのが、自分の中では働くイメージを持つことができなかった。

インターンに参加している人数は、思っていたよりも少なく、周りの人も、金融や保険業界に興味はあるが、他の業界にも興味を持っている人もいた。本選考を受ける場合も、他の業界を見ている人も多いのではないかと思った。長期のインターンや、知識がある人は内定につながるのではないかと思う。

志望度は、どちらかといえば下がりました。理由としては、やはりこの業界は固い印象が強く、自分には向いていないように、インターンに参加をしてみて感じました。
また、メインとしては営業職のインターンでしたが、事務職についての説明もあるため参加をしたが、そこまで事務職についての話を具体的に聞くことができなかったから。

他の企業のインターンでは、1次選考免除など、特別な待遇があったが、この企業では早期選考があった。有利になるかはわからないが、インターンに参加をしていることは企業側も認識しているはずなので、志望度は伝わるのではないかと思う。

インターンに参加する前には、保険や金融業界、不動産業界などが、自分の学部や専攻に近いと感じたため興味があった。この企業が初めてのインターンの参加で、そのあとに不動産業界の企業のインターンに参加をして、このような企業は営業職の求人が多く、事務職は少なかったため、インターンに参加をしてから、志望度は下がった。

金融や保険業界の様な社員数や規模の大きい企業は、自分には合わないと感じました。私は社員ひとりひとりと深くかかわり、責任の大きい仕事をしたいと感じました。また、企業の雰囲気としても固い、真面目な印象を持ったので、そのような場所で働くのは、苦しくなる気がしました。そこからは、景気に左右されない様な安定した企業で、人の命にや、人と深く関わることができる医療や福祉の業界を志望するようになりました。