最終面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】社長/部長/不明【面接の雰囲気】最終面接だけあって、緊張した雰囲気だった。社長などの重役が揃っており、しっかりとした面接といったような感じだった。【チームとして頑張った経験を教えてください】私がチームで協力した経験として、塾講師での集団授業での経験があります。チームの中で、リーダーとして授業の取り纏めを行いました。具体的には、講師5人でチームを組み、授業の内容や構成を決定し、実践しました。塾が新設校であるため、従来の手法がなく、自分達で全てを考えなければなりませんでした。そのため、私は日程調整をし、講師を集め、ディスカッションを行いました。教材はどれを使用するか、時間配分はどのように行うか、等、深い内容まで掘り下げることを目標とし、議論を交わしました。途中、意見がまとまらない時もありましたが、その際には中立に立ち、生徒の視点から考えてみるよう促しました。全員が一丸となって協力するためにも、結論は全員が納得するものを導き出すべきだと考え、全員が満足するまで議論を重ね、双方が納得のできる結論を導き出すことが出来ました。そして議論でまとめたことを集団授業で実践し、集団授業は無事成功を収めることが出来ました。その後も定期的にミーティングを開き、生徒の反応や感触などから、より良い授業ができるように日々改善を行っています。【学生時代に最も力を入れたことを教えてください】私は、塾講師で、生徒に対して寄り添い、支えになれるよう努めました。 もちろん、上手くいかない時もありました。例えば、気難しい生徒の担任を担当した時がありました。最初は心を開いてくれず、授業に興味を持ってくれませんでした。 私は、どうにか生徒に心を開いてほしいと思い、授業に工夫を設けることにしました。授業の最初に雑談タイムを設け、雑談によって心を開いてもらい、授業にも興味を持って貰えるようにするという工夫です。その生徒は野球が趣味だったため、野球を雑談のタネにしようと考えました。私はあまり野球には詳しくなかったのですが、彼の好きなチームについて調べ、どうにか雑談を盛り上げることに成功しました。そして、授業の時にも話を野球に結び付けることで、興味を持って貰えるようになりました。塾講師を通じて、初対面の人に心を開いてもらうことの難しさと、相手に目線を合わせて寄り添うことの大切さを学びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】就活活動を始めた最初の頃に受けた企業であり、まだ不慣れな部分も多かったため、とにかく全力で熱意を出してぶつかったのが良かったと思います。
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