
23卒 本選考ES
技術職
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Q.
研究内容について取り組み状況をご記入ください。(300文字程度)
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A.
生体内に存在するPRRは、その働きがどのようなプロセスで生じるか不明です。そこで私は作用機構の解明を目指し、「PRRが細胞への結合を介して生理機能を発揮している」という仮説を立てました。これまでに、“生体外”の環境でカラムを用いた結合評価を行い、細胞表面を構成する物質がPRRと結合することを示しました。また、“生体内”の環境では結合を可視化する必要があり、遺伝子組換え技術を用いて緑色に光らせたPRRを作製しました。これを用いて結合評価を行い、生体内でも同様に結合を示すことを明らかにしました。これらの結果は仮説を支持するものであり、今後は結合を阻害する条件でも同様の解析を行うことで、細胞表面での作用機構を示していきます。 続きを読む
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Q.
学生時代に熱心に取り組んだことの中で、最も困難だったことの内容と、それをどのように乗り越えたかご記入ください。(400文字程度)
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A.
大学時代、アメリカンフットボール部の活動に注力しました。その中で、最も困難だったことは「体づくり」です。私は入部当時、身長172cm、体重65kgと平均的な体型であったため、練習では相手に当たり負けすることがほとんどでした。部内の基本トレーニングをこなしましたが、他のメンバーに比べ、顕著な体重増加が見られませんでした。そこで、主要トレーニングの1つである食トレについて、以下2点の行動を起こしました。1つ目は、栄養に関する知識の習得です。まずは食品化学や栄養学の講義内容を履修し、栄養価の高い食材や体づくりに最適な食事方法を学びました。次に有効な栄養補助食品をインターネットで調べ尽くし、これを摂取することにしました。2つ目は、徹底した日常管理です。私はスマホアプリを用いて食事量と食事間隔を、カロリーとタンパク質の観点で、期間ごとに設定した目標体重に達するよう計画かつ管理しました。これらの結果、20kgの増量に成功しました。 続きを読む
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Q.
その経験から学んだことをご記入ください。(200文字程度)
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A.
私がこの経験から学んだことは、「課題に対し、状況に合わせた計画的な解決策を講じ、実行に移すこと」です。その中でも特に、現状利用可能なものの中からアプローチする“思考”と、これを形にする“行動力”が身に付きました。この学びは現在、研究活動においても通じており、使用できる費用・設備・時間が限られている中で、これら資源を最大限有効活用し、実験計画を立て、実行することができています。 続きを読む
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Q.
ご自身のどのような強みを活かして、東邦ガスでどのように活躍したいかご記入ください。(400文字程度)
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A.
私の強みである「関係構築力」を活かし、R&Dデジタル本部で活躍したいと考えます。私はこれまで野球、バレーボール、アメリカンフットボールといった数々のチームスポーツを経験してきました。どの競技でもメンバーとの密な対話を大切にし、精神的・肉体的に追い込まれた際に、支え合いながら乗り越えることができたと感じます。また、目標達成までのプロセスを通して得られたチームワークは私の大きな財産となっています。貴社はエネルギー事業を通じて培われた社会基盤を活用し、新たな成長軌道を描かれようとしています。この大きな変化に対応するためには、自部署や他部署、更には地域との連携が大切であると考えています。貴社の社員の方々からは、部署や本部を跨いだ「横のつながり」の強化が課題であることを伺いました。そこで私の強みを活かし、部門間の調整を円滑に行い、お客様の声を誰よりも取り入れ、安全安心で安定的なサービスを提供していきます。 続きを読む
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Q.
あなたが社会人として働く上で大切にしたいと考えていることの内容と、その理由をご記入ください。(400文字程度)
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A.
私が大切にしたいと考えていることは「日々挑戦し、学び、成長する」です。その理由として、デジタル技術の進化や地球環境の深刻化、社会構造の変化など、“VUCA時代”の中では将来を見通すことが非常に難しく、各個人の瞬時の意識と行動が重要であると考えるからです。「日々挑戦」に関しては、これまで積み上げてきたものや当たり前が崩れた際に、新しいことに肯定的に挑む姿勢を持ち続けます。「日々学ぶ」に関しては、常に新しい情報を取り入れることで、現在の変化を把握し、打開策を構築します。「日々成長」に関しては、リーダーシップを発揮し、時代の変化を先導できる人材になります。貴社は少数精鋭であり、若手のうちから裁量を持って働くことができる点に私は魅力を感じています。そこで、まずは行動を起こして新しいことに挑戦していきたいです。そして、「自分が変えていく」という強い信念を持って挑み、未来を切り拓いていきたいです。 続きを読む