
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
学生時代に最も熱心に取り組んだ学業(ゼミ、研究、授業、資格取得、留学など)について、その取り組み内容や取り組みから学んだことが分かるようにご記入ください。(300文字程度)
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A.
私は専攻する西洋史の学問に力を入れましたが、その研究をより深いものにするために外国語文献を講読可能になるほどの語学力の養成に最も力を入れました。私は現在ゼミで近世イタリア史に焦点を当てて研究を進めておりますが、ここにおいて深い理解や地域性を概観した研究にするために、日本語の書籍や論文だけでなく英語やイタリア語の書籍を読み込む必要がありました。特にイタリア語は大学で初めて触れる言語であったので苦労を伴いましたが、まず文法書と単語帳を繰り返し読み込み、短文レベルから理解ができるよう実践。また教授やイタリアに住む友人に積極的に教えを請い、独特な技法や表現にも対応できるようにもなりました。この経験から、一つのことを極めるには相応の時間と忍耐が必要なことを学び、継続の重要性を感じました。 続きを読む
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Q.
学生時代に熱心に取り組んだことの中で、最も困難だったことの内容と、それをどのように乗り越えたかご記入ください。(400文字程度)
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A.
最も困難だったことはコロナ禍で塾が断続的に休みになる中で、講師として生徒の成績を上げるという使命を達成したことです。私は大学1年次から塾講師として働いておりますが、コロナが流行し授業が不定期的にしか行うことができず、その影響が生徒のテスト成績低下という結果に表れていました。この状況に対し私は限られた授業日に詰込み型の授業をするのではなく、学習計画表を作らせ、その進捗具合の把握と改善点を提示させることに時間を割きました。これは成績低下の根本的な原因に、塾への依存があり生徒自ら学習習慣を立てPDCAを回せるようになることが成績上昇に繋がると考えたからです。また、もう一つの施策として生徒と教師間でやり取りが可能になるアプリを導入し、塾外にいても質問できる環境を整えました。このアプリの導入に際し、塾長に自ら許可を請うとともに塾全体として行うために他の講師陣に掛け合い導入を促進させました。この結果1年後には塾全体の生徒の70%が当初よりも20点以上テストの点数を向上させました。 続きを読む
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Q.
その経験から学んだことをご記入ください。(200文字程度)
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A.
1つ目は状況に応じた課題分析の必要性です。どんな状況に置かれても冷静に課題を見定めることで解決策が見えてくると学びました。ここにおいて顧客のことを徹底的に考えニーズを察知する必要性もあると考えます。2つ目に一人ではなく他者へ働きかけることでその効力は大きくなるということです。もちろんその中で他者の納得を得られないこともありますが、自分の熱意を伝え目標を共有することで、理解を得ていくことが可能であると感じました。 続きを読む
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Q.
あなたが社会人として働く上で大切にしたいと考えていることの内容と、その理由をご記入ください。(400文字程度)
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A.
私は「地域と人を支えるという使命感を持って働く」ということを最も大切にしたいと考えております。それはインフラ企業で働く親族が多く、幼い頃から地域のため、また人のために働く姿に感銘を受けてきたからです。そうした外的要因に加えて、福島でのボランティア経験や塾講師として生徒に寄り添い子供の未来に寄与するといったように、地域のため人のために動いた経験に大きなやりがいを感じてきました。この自身の生い立ちから貴社で地元中部地方という地域とそこに住む人々を支えるという使命感を持って働きたいと考えております。ただこの中で、地域や人のニーズに応えるだけでなく「主体性」を実践します。VUCA時代と言われる世の中で、今までの常識に囚われない新たな付加価値を生み出すことが求められていると考えます。この付加価値を生み出すために顧客のことを徹底的に考え、潜在的なニーズを読み取りつつ、自らの中で計画→実行→評価→改善を繰り返し、新しい価値を提供できる社会人になります。 続きを読む
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Q.
ご自身のどのような強みを活かして、東邦ガスでどのように活躍したいかご記入ください。(400字程度)
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A.
1つ目の強み「自らの提案を他者の納得を得ながら実現していくこと」を生かし、家庭用営業でお客様により豊かな暮らしを提供したいと考えます。この強みは部活動やサークルの代表経験で自身が発案した提案や企画を部員を巻き込みながら実現していったことで培われました。お客様と信頼関係を構築しながら、社内とのコミュニケーションを図り、最適な提案を実現可能にするために働きかけたいと考えます。このように営業の最前線を経験し、知見を深めた後、もう一つの強み「発信力」を生かして広報部で活躍したいと考えます。これはライター経験を通じて、情報を発信し人々に知ってもらうことの重要性を強く認識したため興味を持ちました。今後貴社は新規事業に力を入れたり、エネルギー自由化になる中で電気事業にも力を入れていく中、中部地方に留まらないブランド価値上昇が必要だと考えます。社内のことを深く知り、営業経験でお客様にとって必要な情報を学んだうえで、この「発信」に挑戦したいと考えます。 続きを読む