【未来を支えるエネルギー】【22卒】東邦ガスの冬インターン体験記（理系/技術系総合職）No.17950（名古屋大学大学院/男性）（2021/9/13公開）

エネルギー業界に対する興味を持っており、地元のエネルギー全般を支えるこの会社について知りたいと考えて参加を決意した。インターネットだけでは知りえない情報を手に入れることが最大の目的であり、座談会や人事との対話を通じて達成しようと考えていた。

ESのみの選考であったため、ESの設問に対して真摯かつ正確に回答することを心掛けた。特に珍しい設問ではなかったため工夫を必要なかった。

多くの学生がインターン当日に参加していたため、特に厳しく選考が行われたという印象はなかった。

エントリーシート

あなたの働きかけで組織やチームに影響を与えた事例を具体的にご記入ください。ゼミ・研究室に所属している方は、ご自身の取り組んでいる専攻・研究内容についてご記入ください。このインターンシップへ参加したいと思った理由とインターンシップで達成したい目標をご記入ください。

Webで入力

採用サイトのマイページから提出

参加目標については、制限字数が少なかったため簡潔かつ分かりやすく書くことを目標に作成した。

以前までに提出していた別の企業のエントリーシートをベースにエネルギー業界に近い話題を加えながら作成した。

なし

企業説明、自己分析ワーク、エネルギー業界の課題解決ワーク

午前中に企業に関する一般的な説明、午後に自社の今後のエネルギー事情に関する課題解決型のGD、最後に自己分析ワークが行われた。

ガス業界の今後の展望及び不況への対策について、世の中の情勢に興味を持った上で柔軟なアイデアを出す意識の重要性

企業説明、自己分析ワーク、エネルギー業界の課題解決ワーク

1日目にやったこと

エネルギー業界に関する詳細なグラフ付きの資料が全員に提供され、その資料を基にテーマに添って議論を行った。
自己分析ワークでは、自分が職の選択に対して何を求めているかについて見つめ直すものであった。

なし

ワーク中や座談会中に親身になって学生からの質問に解答していただいたことが印象的だった。特に、ガス会社で働くにあたってのプライドやキャリア意識の重要性といったものを多くの社員が口にしていて改めて学び直すきっかけになった。

データが多く載せられた資料から素早く必要な要素を抜き取り課題解決に繋がる案を導く、といった作業は想像以上にハードだった。ただ班の学生と協力して進められたからこそ何とか達成できて嬉しかった。
社員との座談会を楽しみにしていた部分はあったが、時間が短かったためその点は難しかった。

全員が東海地方出身者のグループで穏やかに話が進んだ。特に誰かが主体的、といったことはなく全員で役割分担してワークが進んだ。

ワークではインターネットのみでは得ることの難しい生の情報に触れて、エネルギー業界の難しさ、変化の必要性について学ぶことが出来た。また、自己分析ワークでは普段自分がぼんやりとした考えていないような将来設計について深く見つめ直すこととなり、また会社の求めるキャリア意識について考えるきっかけとなった。

エネルギー業界についての軽い事前知識と会社がこれまで何に取り組んできたのか、これらを知っておくとワークにスムーズに取り組めると感じた。

生まれ育った東海地方のインフラ事情を支える社員の姿に憧れを持った、この点が一番大きかった。様々な部署の紹介がされたが、特に戦略企画立案の仕事に取り組むことは可能な部署に興味を持った。社員数人の話を聞いたところ、仕事に対する責任感、スピード感などもイメージできた。

現時点の自分では、会社で働くために必要なプロ意識や責任感といったものが欠けていると感じたため。そのためには、インターンでは十分に知ることが出来なかった具体的な業務内容や社員一人一人の考えについて詳細に学ぶことが必要だと感じた。また、本選考での倍率の高さもネックに感じた。

インターン参加前には、小さな仕事をコツコツとこなしていく企業、といったイメージがあったが、参加することで未来の社会変化に対して最前線で立ち向かえるチャレンジングな企業だと肌で感じたため。また、説明にあった多くの社員が利用しているジョブローテーション制度も自分にとって理想的でよい環境だと感じた。

不利にはならないが有利にもならないと感じた。というのも、冬のインターンシップでは参加者は百人以上ととても多く、目立った優遇が発生することはイメージできなかったためである。

インターンシップ参加かつ本選考志望者全員にOB訪問の提案があった。自分の大学のOB社員からweb面談に誘いがあり、就活の相談に載っていただいた。

メーカー、もしくはIT業界の規模の大きな企業に進むことを意識していた。自分が大学院時代に学んだ内容を活かして働ける環境が理想的だと考えていたためである。また、安定志向と地元志向も高く、東海地方の堅実な企業で活躍したいと考えており、業界問わず様々な企業についてインターンシップや働き方についての情報を集めていた。

インフラ業界では、悪い意味での適材適所のような与えられた仕事を淡々とこなしていくようなイメージがあったが、実はそんなことはなく取り組みたい業務に主体的にチャレンジできる企業であると知ったため好印象であった。その上でインフラ業界についてもこの時期から興味を持ち地元を中心とした同業他社についても詳しく調べるきっかけとなった。