【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】希望職種のトップ/人事部長【面接の雰囲気】上記のようにお偉い方々ばかりだったので、威圧感がすごかった。緊張でボロボロになりました。30分前集合で待機会場では人事の方と雑談しました。本面接の前後に、就活状況を確認面談入り、推薦取ってるとか今更言わないよね?とか、内定切りは他の人の可能性を潰すことになる。とか。嘘を突き通す精神力が求められる。推薦は推薦内での争い。自由は自由の中での争いらしい。推薦は倍率が低い。といった少し脅迫のような感じでした。【研究内容をどのように仕事に活かすのか?】私の研究では、バイオセンサの主に設計と実装を担当しています。設計する際には、設計経験のある教授や先輩方とのコミュニケーションを活発にとることを意識しました。また、実装が完成しその測定を行おうとしたとき、化学知識を持つ仲間の協力が必要です。このように、研究を一人で進めるのではなく、多方面に協力を仰ぎながら進めた経験は御社で幅広い年代の方と折衷を行う上で必ず役に立つとお思います。電力会社には様々な人がいると思いますが、そういった人たちとコミュニケーションはとれます。予備校のアルバイトで下は高校生から、上は一回り離れた保護者との契約のやり取りを行ってきた。その中で培ってきた幅広い年代の方とコミュニケーションを取るスキルは、御社で幅広い年代・企業の方とやり取りをする上で必ず生きてくると思います。【今後の電力需要は増えるのか、減るのか、どっち?理由も含めて教えてください。】減ると思います。電力消費の大きい割合を占めている大口需要家、つまり工場などは今後安い労働力や新しい市場を求めて海外に出ていくと考えられる。大口需要家が減るので電力需要は減ると思います。→それを踏まえて、中部電力ができる中長期的な戦略は何か海外進出や電力自由化において他地域進出などの攻めの姿勢需要が減っていくなら、需要の高い海外・首都圏に攻めていけばいいまた、ガス輸入量トップの立ち居地を利用して、産業部門のガス販売にも力を入れる。→送電部門としての戦略は?送電部門としては、発送電分離する前と使命は変わらないと思う。電力を安定・安全に届けるにはどうしたらよいのか、という思いを貫くことが結果として中部電力のイメージを底上げし、中部電力が発電した電気を使ってもらえると思う。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】もう一つ大事な質問を記述させてください。以下のような質問があり、トップの前で言わないといけないため、非常にプレッシャーでした。それでも毅然と言えるかが重要でした。当社の強み、弱みを説明してください。世界でも最高水準の火力発電技術を有している点、そしてその原料となるLNGを安定して手に入れることができる強いパイプラインを持っているところだと思います。実際、平成23年度に大量のLNGが追加で必要になった際にもカタールを中心に世界中の取引先と交渉を行うことで確保できた、というのがいい例だと思います。オンラインTSCの導入や、シェールガス開発プロジェクトへの参加など、挑戦心が強い点も魅力だと考えています。弱みとしては、電源のベストミックスを考えた時、火力への依存性が高い点だと考えています。→その弱みはどう解決するのか今は風当たりが強いですが、原子力発電を再開し、よりその割合を増やすことが1つの対策だと考えます。また、太陽光や風力などの自然エネルギーの導入によっても緩和されるとは思いますが、これは長期的な対策法になると思われます。
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