【理系×文系、新たな可能性】【21卒】大阪ガスの夏インターン体験記（理系/技術ソリューション営業体験＆マルチエネルギーシステム開発コース）No.8866（大阪大学大学院/男性）（2020/6/5公開）

まず大阪ガスに興味を持った理由が、知人が勤めていたことです。インターンの参加理由は2つあり、1つ目はインフラ業界や企業理解を進めたいと考えたためです。
2つ目は、理系企業における文系職種に触れたかったからです。自分自身は理系ですが、営業職やコンサルタントを志望していたため、本企業のこのインターンシップは自分自身にぴったりと考えました。

事前に就活サイトで、面接での質問内容等を調べて回答作成を行いました。また、面接ではケース問題が出されることを伺ったため、友人等とケース対策を行いました。

特になし

前半にやったこと

前半は大阪ガスの開発現場見学をしました。1日中話を聞き、それに対して質問するという流れです。自分自身で考えてアウトプットなどがないので、非常に退屈に感じました。

後半にやったこと

後半は営業担当の社員に同行しました。ここでは1日中社員の方と行動するため、様々な会話ができます。また、営業の姿勢やマインド、大阪ガスの特徴などを感じることができます。

人事

なし

フィードバックのようなものはなかったが、営業において何気ない会話から、顧客ニーズを引き出していると聞いたことは印象的であった。普段の何気ない会話が全て何かのニーズを表している可能性があると感じた瞬間だった。

前半に行った開発現場見学では、質問回数・内容などがおそらく評価されていたため、興味が少ない内容に対しても、質問を考えることが非常に苦労した。また、最終発表では準備時間が2時間もなく、時間内に資料を作成することが非常に困難を極めた。それ以外は毎日楽しいインターンであった。

大阪ガスのお客様第一の精神はインターンで営業同行させていただいたからこそ学べた。また、顧客ニーズにより添うための努力や何気ない会話の能力など、学ぶ点は非常に多くあった。大阪ガスがいかに地域住民から信頼を受けているのかを感じ、参加してよかったと思った。

自己分析をもっとしておくべきだったと感じる。自己の強みや弱みをクリアに把握することで、インターンシップ中に周りの学生や社員から何を学べば自分の成長によりつながるか考えることができたと考える。

大阪ガスの営業社員に共通していたことはコミュニケーション力と傾聴力、また適度な自己主張能力だと感じた。そのように考えた際に、自分自身の強みとマッチしていたため大阪ガスで働く自分を想像することが容易にできた。また、働き方としては地域に根付いた働き方であり、その点からも自らとマッチしていると感じた。

先ほどあげた自分自身の強みと、大阪ガス社員に共通していることがマッチしているため内定が出ると考えた。また、インターンシップ参加者から多くの内定者を取ると伺っていたため、本選考のみを受ける学生より有利に働くと考えたため、自分は内定が出ると考えた。

志望度が上がった理由は、大阪ガスの社員が一緒に働きたいと思える人たちであったからだ。また、大阪ガスではほとんどの社員が営業であり、技術職ではなく文系職として働きたい自分にとって魅力的な企業であった。それ以外にも、インフラの上流から下流まで広く関われることを魅力的に感じた。

大阪ガスの社員の方がほとんど、インターンシップ参加者であったため。実際に社員の方数人に伺ったところ、インターン参加者は本選考で若干有利になるということを聞けた。

業界としてはインフラのような大きな影響力を与えるものやコンサルタント、プラント業界を志望していた。その中でも職種として、コンサルタントや営業といった文系職よりのものを志望していた。その理由としては、技術職として行う仕事はプロセスが長く成果が見えにくいが、文系職種はプロセスの期間が短く、成果が見えやすいと考えたからである。

志望業界はさほど変化していない。インフラ業界は非常に魅力的に感じた。その中でも特に大阪ガスの魅力を強く感じたため、大阪ガスの志望度は非常に高まった。
企業における意思決定プロセスだが、大阪ガスインターンシップに参加して魅力的に感じたため、トップダウン型ではなくボトムアップ型の企業により魅力を感じるようになった。