
16卒 本選考ES
総合職

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Q.
自己PR500字。
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A.
私のPRポイントは3つ、「聞き上手」「海外滞在の経験」「アナログとデジタルどちらにも興味関心を持っていること」です。四国の片田舎の商店で育った私は、幼いころから接客をする両親の傍らで店番をして、お客さんとの円滑な会話の基本となる「聞く」姿勢を身につけてきました。また、学部3年時に休学し、アイルランドの首都ダブリンに約1年滞在しました。1人で欧州周遊をするなど異国の地でも物怖じせずに行動し、バックグラウンドの異なる人たちと対話をする努力を続けました。そして大学生活では、デジタル・メディア論ゼミに所属し、昨年夏にレシピサイト運営企業のアプリ開発インターンに参加するなどデジタル分野に関心がある一方で、出版サークルや新聞社でのアルバイトを通して紙媒体に触れる機会もあり、アナログ・デジタルどちらの分野にも興味関心を持って触れてきました。これらの長所を生かして、貴社のフォントやソフトウェアを世界中に広げる一翼を担いたいです。 続きを読む
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Q.
志望動機500字。
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A.
「文字」という“ものづくり”を通して社会貢献を続けてきた貴社の事業に共鳴したからです。ものづくりを通して社会の役に立ちたいと思っていた最中に、貴社の説明会に参加し、文字(文字のデザイン)の役割の大きさを振り返ったときに、出版サークルでの記事執筆や普段電車で何気なく眺めるビール広告など思い当たることがいくつもありました。海外留学時にスペインの友人に「日本人の書くアルファベットは教科書の字みたいにきれいだね。」と言われたことがあります。思い返せば私自身は小学生時分に書道教室に通っており、古くから文字の美しさに敏感で気を配り、手先の器用な日本人にとって「文字」の世界は日本人の得意分野であるのだと気づきました。デジタル・アナログ、国内外問わず活躍のフィールドのある文字の世界で、文字を通した社会貢献に私もぜひ参画したいです。貴社は海外事業やデジタル分野でのソフトウェアの開発も積極的に展開しており、伝統を重んじながら、文字だけではなくその周辺の分野で新しい事業を立ち上げる社風にも大変魅力を感じました。 続きを読む
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Q.
学生時代に勉強したこと500字。
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A.
デジタル・メディア論ゼミに所属し、デジタルメディアに関連した社会現象の研究とメディアアート作品の制作を行いました。研究も制作も3、4年の2学年合同の3〜6人程のグループワークで行うのですが、例えば、研究班ではSNSと写真の関連性、制作班ではクレイアニメーションを制作しました。座学(≒インプット)中心の学部の授業で唯一、制作活動(≒アウトプット)ができるゼミを選んだ理由は、文系でも、ものづくりを通した実践的な学習をしたかったからです。制作の場面で特に高い技術力を持つわけではない私が率先して担った役割は、“企画を発案し、他の技術力のあるゼミ生に敬意を持って協力を頼み、仲介や調整をしながら制作を進める”ディレクター、パイプ役のような役割です。「ものづくり」に触れていたい一心で参加したゼミ活動で知ったことは、私はものをつくる側でいるよりも、ものをつくる人を尊敬し、企画を発案したり、制作環境に配慮したり、制作物のコンセプトや良さを発信したりする側が適役だということでした。集団の中で自分に最適な役割は何かを常に考えて行動するようになりました。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も力を注いだこと500字。
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A.
学生時代に最も力を注いだことはゼミと語学留学の2本柱です。ゼミについては先に記しましたので、アイルランドでの留学生活について述べます。留学中特に力を注いだことは、ディスカッションの授業です。議題に対して“すぐに”挙手し活発な議論を交わすクラスメイトの傍らで消極的な私は、自分の「意見の“瞬発力”」の欠如を痛感しました。克服に向けて私は、様々な事象に「YESかNOの意見を持つこと」を徹底しました。毎日朝夕アイルランド国営放送のニュースを見て自問自答したり、友達と授業よりも身近な話題で討論したり、地元のパブに通いお客さんと話すことでネイティブスピーカーの会話のテンポを真似したりしました。この授業を通して学んだことは、積極的に発言できる人の第一条件は英語が流暢であるということより、自分の意見を持ち、どんな事象も自分ごとと捉えて考える人だということです。今でも「YES、NO」を持つ練習を続け、ゼミなどでも積極的に発言しています。 続きを読む
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Q.
モリサワに入社してやってみたい仕事500字。
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A.
フォント事業とソフトウェア事業に携わり、新技術がどんどん開発されるITの進化に注目しながら、国内に留まらず海外展開に挑戦したいです。まずは営業を通じて現場の声に耳を傾け、将来的には営業に限らず、営業で得た経験を生かして企画やプロモーションにも挑戦したいです。海外事業では、フォント・組版とも、文化的背景の違いから日本と海外ではお客様のニーズが異なることも少なくないかと思います。文化に合わせた「心地よい」と感じさせる製品を提供するために、物怖じしない性格と聞き上手という長所を生かして国内外問わず足を運んで、お客様のニーズを聞き出し、最適な提案をする営業をしたいです。また、変化の激しいデジタル分野ではその変化に合わせた既存のサービスの改良や新しいサービスの開発の可能性が広がっていると思います。多様化する媒体に適切な文字表現をするために、新しい技術にも注目していきたいです。 続きを読む
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Q.
企業を選ぶ基準をどこにおいているか150字。
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A.
ものづくり(Made in Japan)を通して社会の役に立てること(そして自分がその製品自体に魅力を感じていること)+②長所である聞き役・仲介役が活きること+③海外展開に携われる職が実現できる企業を受けています。そして社員の方々とお話した際に、自分を取り繕うことなく素直な状態でいられるかも重視しています。 続きを読む
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Q.
趣味・特技150字。
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A.
趣味・特技は小学生から続けている水泳と、語学学習。実家が酒屋ということもあって、特にビールが好きで、最近クラフトビールの飲み比べをはじめました。1人で飲みに行ってもカウンターのお客さんと打ち解けることができます。 続きを読む