大阪ガスケミカルの本選考ES(エントリーシート)一覧(全16件)
大阪ガスケミカル株式会社の本選考における、エントリーシートで出題された設問とそれに対する先輩の実際の回答を公開しています。卒年や職種による設問の違いや傾向をつかむために、詳細ページにて全文を確認し、選考対策に役立ててください。
大阪ガスケミカルの 本選考の通過エントリーシート
全16件中16件表示
25卒 本選考ES
研究開発
25卒 | 非公開 | 非公開
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Q.
研究開発、生産管理、エンジニアリングいずれかを希望:修論(卒論)テーマの概要 技術営業・管理部門のみ希望:ゼミもしくは研究室で取り組んだ内容 200文字以下
- A.
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Q.
自己PR 200文字以下
- A.
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Q.
アルバイト/趣味・特技
- A.
23卒 本選考ES
技術系総合職
23卒 | 非公開 | 男性
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Q.
志望理由(当社のどの点に魅力を感じたか) 400文字以下
- A.
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Q.
学生時代に力を入れて取り組んだこと(ゼミ・研究室で取り組んだこと以外) 400文字以下
- A.
23卒 本選考ES
総合職
23卒 | 非公開 | 非公開
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Q.
・志望理由(当社のどの点に魅力を感じたか)400
- A.
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Q.
・学生時代に力を入れて取り組んだこと(ゼミ・研究室で取り組んだこと以外)400
- A.
23卒 本選考ES
研究開発職
23卒 | 非公開 | 非公開
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Q.
関心のある事業(複数回答可)
- A.
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Q.
志望理由(当社のどの点に魅力を感じたか)400文字以下
- A.
20卒 本選考ES
研究開発職
20卒 | 広島大学大学院 | 男性
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Q.
学生時代に力を入れて取り組んだこと(研究以外)
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A.
私が学生時代に力を入れて取り組んだことはアルバイトです。私は飲食店でのアルバイトを大学1年から5年間続けています。始めは接客が苦手でしたが、先輩や社員の方から教わったことを1つ1つ習得していき、バイトリーダーを任されるまでに成長することができました。バイトリーダーを務めた際は、お客様からのクレームを減少させる取り組みを社員の方に提案し実行しました。5年間のアルバイトを通して、苦手なことでも諦めず克服する力が身についたと感じています。 続きを読む
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Q.
研究室卒論テーマ
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A.
FERゼオライトナノシートの合成条件検討と触媒応用 続きを読む
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Q.
卒論テーマの概要ならびにそのテーマ全体の中であなたが担った役割
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A.
以前当研究室において、工業用触媒などに用いられる一般的なゼオライトよりも結晶サイズの小さなゼオライトナノシートの合成に成功しました。このゼオライトナノシートは高い外表面積を有しているために反応に使える活性点が多く、優れた触媒として有望であります。そこで私は、さらなる基礎研究および商業的用途への応用のためにまずこのゼオライトナノシートの詳細な合成条件検討を行いました。また、ゼオライトを酸触媒として用いるにはプロトン交換という手順が必要になるのですが、私は従来法よりもこのゼオライトナノシートにより適した新規プロトン交換法の検討を行い、確立しました。 続きを読む
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Q.
研究計画の立案においてあなたが意識・工夫したこ
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A.
研究計画を立てるうえで私は、効率を意識しました。私の研究の一つは、従来法よりも触媒が高活性を示す新規プロトン交換法の検討というものでした。他にも研究を抱えていた私は、この実験を行うにあたって効率を強く意識しました。むやみに実験数を増やさず、出てくる一つ一つのデータに対してなぜそうなったのか原因を詳しく考察し次の条件検討に活かすことで、研究効率の向上を図りました。また、担当教員と毎週ディスカッションを行うことで考察する力を磨きました。このように、私は効率を意識して実験の数よりも考察の時間を大切にしました。 続きを読む
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Q.
研究の中で苦労したことおよびそれをどのように解決したか(その中でオリジナリティは?)
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A.
研究の中で苦労したことは、従来法よりも触媒が高活性を示す新規プロトン交換法を検討することです。プロトン交換法の条件検討には主に、用いるプロトン源水溶液の種類および濃度、処理時間、処理温度の変更があります。しかし、いずれの条件を変更しても従来法よりも触媒が高活性を示すことはありませんでした。そこで私は、従来法に関する論文や先輩の研究結果を調べ、従来法の焼成という手順に着目しました。焼成はゼオライト中の有機物除去を目的として行うのですがその際に生じる燃焼熱によってゼオライト骨格が損傷し触媒活性が低下することを知った私は、焼成を介さずに適切な液相での処理によって有機物除去を試みたところ、最終的に従来法よりも高活性を示す新規プロトン交換法の確立に成功しました。 続きを読む
18卒 本選考ES
技術職
18卒 | 広島大学大学院 | 男性
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Q.
ゼミ・研究室卒論テーマ
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A.
私は、材料物性化学研究室に所属しています。当研究室では、熱電変換材料、有機薄膜太陽電池、色素増感太陽電池、リチウムイオン電池などに関する研究が行われており、その材料開発から物性評価、デバイス評価まで一貫して行っています。その中でも私は、色素増感太陽電池に関する研究に携わっています。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
私は化学の力を活かしたモノづくりを通して人々の快適な暮らしに貢献したいと考えています。そんな中、貴社は応用範囲が広い炭素材料事業を中心に幅広く事業を展開しており、国内外トップシェアの材料も多く持っています。そのため、貴社でなら様々な場面で人々の暮らしに貢献できると考えられ、魅力を感じました。また、若手のうちから責任のある仕事を任せてもらえる社風があることから、是非そのような環境の中で技術者として成長したいと感じ、貴社を志望しました。 続きを読む
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Q.
ゼミ・研究室で学んできたこと(ご自身の専攻・研究分野等)について記載してください
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A.
私の現在の研究テーマは、「色素分子の吸着形態と色素増感太陽電池(DSSC)の光電変換特性の関係性の調査」です。DSSCは、現在実用化されているシリコン太陽電池と比較すると、低コスト、柔軟、色彩豊かなどの利点があり、次世代の光発電システムとして期待されています。しかし、変換効率が低いなどの課題があり現在実用化には至っていません。このDSSCは、有機色素、電解液、二酸化チタン電極、白金電極で構成されています。その中において、色素は、光を吸収する役割があり、DSSCの性能を左右する重要なもので、一般的に吸着基にはカルボン酸基を有しています。色素は、この吸着基を介して二酸化チタンに吸着します。当研究室の以前の研究で、色素の吸着量が少ない場合には、吸着基がカルボン酸の色素は二酸化チタン表面上で傾いた状態で吸着しているのではないかと考えられる結果が得られました。色素が傾いて吸着していると、色素から二酸化チタンへの電子注入がうまくいかず、DSSCの変換効率が低下すると考えられます。しかし、この色素の傾きに関する詳細な調査はほとんど行われておりません。そこで、私は、DSSCにおける色素の吸着状態を明らかにすることを目的に研究を行っています。そのために、吸着基にヒドロキサム酸基を有する色素の合成を行っています。吸着基にヒドロキサム酸基を有する色素は、吸着基にカルボン酸基を有する色素とは異なる化学様式で二酸化チタンに吸着します。そして、私は、学部時代に合成した、吸着基にリン酸基を有する色素や当研究室で以前に開発されていた、カルボン酸基を有する色素を用いたDSSCの光電変換特性等を、ヒドロキサム酸を有する色素を用いたときと比較します。色素は吸着基ごとに異なった化学様式で二酸化チタンに吸着するため、二酸化チタン表面上での色素の傾きも吸着基ごとに異なると予想されます。用いる色素分子の主骨格は同じであるため、色素の吸着基の違いによるDSSCへの影響を調査することができます。この影響を色素の吸着形態と関連付けて考察していきます。上述したように、色素の吸着形態はDSSCの変換効率に影響するため、色素の吸着形態を明らかにすることはDSSCの変換効率の向上につながると考えられます。私は研究を通して、有機合成から太陽電池の評価まで一貫して行う知識・技術を培っています。現在、色素の合成は9割方進んでおり、終わり次第比較検討を行う予定です。色素を一から合成し、高純度の最終物まで完成させることで、一つ一つのことをやり遂げる力が身についています。 続きを読む
18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 神戸大学大学院 | 男性
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Q.
研究概要
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A.
少ない副作用と高い効果が期待できる抗体医薬の需要が増す一方、その膨大な製造コストが招く高額な医療費が問題となっています。 抗体医薬生産では、抗体にのみ結合する吸着剤を用いて目的抗体と夾雑物を分別する必要があり、この吸着剤の性能が抗体医薬の製造コストを大きく左右することから、多くのメーカーが高性能吸着剤の開発に取り組んでいます。 私の研究の目的は、吸着剤内の拡散・吸着特性を定量的に把握し、その性能向上に向けた課題を明確にすることです。研究結果に基づき、当研究室ではより高性能な吸着剤の開発を試みています。抗体医薬の製造コストが減り、より多くの方が抗体治療を受けられることを目標に研究を行っています。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代にエネルギーを注いだことで、創意工夫したこと、挑戦したことなど、具体的にあなた自身がとった行動について説明してください。
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A.
私自身が高校時代にこの予備校で働く先輩に支えられた経験から働き始め、朝から晩まで勉強に励む生徒の姿を見る度、アルバイトに注がれる熱量も増していきました。 新規開校校舎のリーダーを任されて働く中で、当時の校舎別の模試成績が最下位だったため、生徒の学力向上が最重要課題でした。私は、一人ひとりの特徴に応じた適切な指導が何より大切であると考え、生徒の個性や考え方、悩みなどを理解することに努めました。 数学が苦手な生徒には詳細な解説を入れたオリジナル解答を作成しました。勉強に意識が向いていない生徒に対しては、時に厳しく学習を促しました。「頑張って」「お疲れ様」といった小さな会話から大切にし、生徒のほんの少しの変化も見逃さないようにしました。 「先生によって言うことが違う」という生徒の声を受け、講師が各生徒の学習状況を素早く把握できる進捗表を新たに作成しました。講師仲間にはその表の更新を呼びかけたほか、彼らと勤務時間外も多くコミュニケーションをとり、皆の意見を聴くことに努めました。 現在、成績は年間を通して1位を維持しており、校舎の成長に自身が貢献できたことを嬉しく思っています。 続きを読む
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Q.
現在の自分を形成する上で大きな影響を受けた出来事は何ですか? (成功・失敗体験、感動したこと、出会い、人から言われた言葉、環境変化、乗り越えた壁など)
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A.
小・中学校時代 中学生の頃、友人との関係がこじれた時期がありました。その頃の私は、自慢するタイプではなかったものの、その分自分が努力していることもあまり周りに言わない性格でした。幼いながらにそうした姿勢が反感を招く原因ではないかと思い、少しずつ、「自分が頑張っている」ことを周りに伝えていく中で、自分への理解が回復するのを感じました。こうした経験から、「言葉で表現して、相手に伝える」ことの大切さを学びました。 高校 部活動で伸び悩んでいた際、仲間が何を考え、私に何を求めているのかを理解しようと努める中で、周りとの連携が日に日に良くなっていくことに気が付きました。自分のことに集中してしまいがちなときこそチーム全体をみることに努め、プレー内外で仲間を支えることで、我が校史上初の近畿大会勝利という快挙達成に貢献しました。部活動での経験から、自らに求められる役割を意識しながら活動に取り組む習慣が根付きました。 大学 深夜よりも日中に活動したかった私は、周りの友達の時間の使い方に違和感を覚えました。しかしながらその他の点では彼らと共に過ごす時間は楽しく、非常に有意義でした。そこで私は深夜の遊びには加わらない代わりに、日中の遊びの提案を色々と企画し、彼らと充実した時間を過ごしました。何事も自ら働きかけ、周りの気持ちを汲み取りながら行動すれば、自分の主張も受け入れられることをこうした経験から学びました。 続きを読む
18卒 本選考ES
技術職
18卒 | 関西大学大学院 | 男性
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Q.
志望動機
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A.
私は貴社独自の技術を生かした高機能材料の開発に携わり、国内のみならず海外の人々にも快適な暮らしを提供したいと考えています。貴社の魅力の一つは、多岐に渡る製品開発と技術力にあります。貴社の独自の技術により開発された「ドナカーボ」は優れた機能を多数有しており、広い分野で利用されています。炭素材のみならず、活性炭事業やファイン事業においても高い技術力を有しており、社会のニーズと環境に適した事業展開を行なっています。また、貴社は海外展開にも力を入れており、海外という大きな市場に求められている点も魅力の一つです。そのような高い技術力を持ち、海外にも求められる事業を展開している貴社ならば、私のやりたいことが実現できると思います。入社後は、私の強みである問題解決力を生かして貴社のさらなる発展に貢献し、多くの人々に喜ばれる製品の開発を行いたいと考えています。 続きを読む
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Q.
キャッチフレーズ
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A.
私は暮らしの中の医者です。(周りの仲間の悩みや不安な気持ちに気付き、相談に乗り解決した経験から) 続きを読む
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Q.
関心のある部署
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A.
ファイン材料事業、炭素材料事業 続きを読む
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Q.
研究について
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A.
・研究から学んだこと 私の研究について研究背景、研究内容、今後の課題そしてその研究を通して学んだことについて、説明させていただきます。 ・研究背景 DNAやタンパク質といった生体高分子と呼ばれる物質は、らせん状の構造を形成しており、さらにそのらせん構造が連なることで様々な機能を発現し、生命を支える働きをしている。生体高分子だけに限らず、人工的な物質においても規則正しい角度で結合させていくことで、らせん構造を形成することが知られている。近年では、人工的ならせん高分子の研究が活発的に行われており、光学分割材料や不斉有機触媒への応用が期待されている。私の研究では、らせん構造を有する高分子の末端に機能性を持たせ、そこに様々な物質を反応させることで新たな特性の発現を期待し、研究を行っている。 ・研究内容 過去に報告されたらせん構造を有する高分子に、両末端にヨウ素、三重結合エチニルをそれぞれ有する化合物を過剰量反応させ、末端に機能性を有した高分子の合成を行った。さらに、蛍光特性を示す化合物をその末端に反応させることで得られた高分子との分子量、らせん構造、蛍光特性の違いを検討し、末端構造の確認を行った。 ・課題と今後の予定 蛍光特性を示す化合物を反応させる前後の高分子の特性の違いにより、末端構造の確認を行ったことを学会などでも報告しているが、直接的な末端構造の確認は行うことができていない。今後その課題について、構造の確認が可能な化合物を末端に反応させることで得られた高分子から、それが確認できることで、より説得力のある検討を行っていく。 ・研究してきた過程で学んだこと 2年間研究を行ってきた中で、有機合成、高分子重合、各種測定機器について多く学びました。特に測定機器に関しては、積極的に企業のセミナーやマニュアルから原理やメンテナンス方法を学び、軽度のトラブルであれば解決できるレベルまで知識を得ることができました。その結果、研究室のメンバーへの測定機器の使い方やトラブル時は、私が指導し、メンバーに頼られる存在であります。貴社に入社した後も、ここで学んだことを最大限に生かし、貴社の更なる発展に貢献していきたいと考えています。 続きを読む
18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 広島大学大学院 | 女性
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Q.
志望動機
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A.
私が貴社を志望した理由は二つあります。一つ目は、石炭化学技術などのコア技術を軸として、多彩な事業分野を発展させている点に魅力を感じたためです。貴社は高い技術力と豊富なノウハウを活かし多彩な製品を開発しており、さらに環境に配慮した製品も多く、社会への貢献と、地球環境の保護の両方を重んじる貴社の理念に非常に魅力を感じました。二つ目は社風です。貴社では若手の頃から大きな仕事を任されると伺い、若い頃からの様々な経験を通じ成長できる土俵があると感じました。以上の2点の理由から、貴社を志望します。 続きを読む
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Q.
研究テーマ
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A.
私は、シリコンとアルミナから成る多孔質材料であるゼオライトの研究を行っています。このゼオライトは、ディーゼル車の排ガス中に含まれる窒素酸化物を浄化する触媒として現在注目を集めています。しかし、排ガス中に存在する高温の水蒸気により骨格構造が崩壊するため、ゼオライトの水蒸気に対する耐久性(耐水熱安定性)を向上させることが必要です。そこで私は、従来法とは異なる、ゼオライトを原料に用いた合成法であるゼオライト水熱転換法を用いて、耐水熱安定性の高いゼオライト触媒の開発を目指しています。 続きを読む
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Q.
ゼミで学んだこと(専攻、研究分野)
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A.
私の研究室では、吸着剤、石油精製用工業触媒等に幅広く利用されている“分子ふるい”の元祖であるゼオライトに代表される無機多孔体の合成およびその応用に関する研究を行っています。 その中でも私は、4年生から大学院修士課程1年前期までは「ゼオライト水熱転換法によるディーゼル排ガス浄化用ゼオライト触媒の開発」をテーマとして研究を行いました。近年、ディーゼル車の排気ガス中に存在する人体や環境に有害な窒素酸化物NOxを無害なものに浄化する触媒として、銅担持小細孔ゼオライトの利用が注目されています。しかし、排気ガス中の600ºCを越える水蒸気を含む高温条件下での耐久性は未だ大きな課題とされています。そこで私はゼオライト構造を安定させる手段としてゼオライト骨格へのTi導入に着目しました。しかし、小細孔ゼオライトに対する効果的なTi導入は、従来のゼオライト合成手法では金属酸化物が生成してしまい、ゼオライトの結晶性が低下してしまうことなどから困難とされています。そこで私は原料にゼオライトを用いる新たなゼオライト合成法である「ゼオライト水熱転換法」を用いることで、NO除去に効果的なゼオライトにTiを導入し、耐久性の高いゼオライトの合成に成功しました。昨年6月には、これまでの成果をまとめて国際雑誌Advanced Porous Materials(4, 62-72, 2016)に投稿し受理されました。 修士課程1年後期からは、自らが見出した新たなテーマ、「水熱転換法によるLEVゼオライトナノ結晶の合成」の研究を行っています。ゼオライトは触媒として用いる際、ゼオライト骨格中に存在するミクロ孔が小さく拡散性が悪いため、その分子ふるいとしての特性を最大限に活かすことができません。そこでミクロ孔までの拡散性を向上させ、ゼオライト細孔内の触媒活性点にゲスト種がアクセスしやすくするために、ナノ粒子化などのゼオライトの結晶形態制御が試みられてきました。そこで私はゼオライトの結晶形態制御の手法として、ゼオライト水熱転換法に着目し、高結晶性のLEVゼオライトナノ結晶の合成に成功しました。現在は、本手法で合成したLEVゼオライトナノ結晶が通常のLEVゼオライトと比較して、エチレンの転換反応においてどのような影響を及ぼすのかを調査しています。 また、昨年9月には岩手県で開催された触媒学会主催の触媒討論会で口頭発表を行ったほか、同年12月に東京で開催されたゼオライト学会主催の研究発表会にて口頭発表を行いました。また、この7月にはこれまでの成果をまとめて第7回国際ヨーロッパゼオライト会議FEZA2017(ブルガリア開催)にてポスター発表を行う予定です。今後も学会発表だけでなく他大学や企業の方とのディスカッションも積極的に行い、自身の強みである粘り強さを活かして研究に取り組んでいきたいと考えています。 続きを読む
17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 広島大学大学院 | 男性
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Q.
当社への志望動機
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A.
「石炭化学の特性を活かした性質の高い材料事業で人々の快適な暮らしを提供したい」という思いに挑戦したく貴社を志望します。特に、貴社の活性炭事業の研究に携わりたいです。貴社の商品である「ドナカーボ」はマットやウール、様々な形状で供給されており、近い将来のリチウムイオン二次電池の重要な役割を担うと思います。私は東日本大震災がきっかけでエネルギー問題が決して他人事でないと実感しました。近い将来のエネルギー問題に対するそんな炭素事業の研究において貴社の次世代の柱になるようなプロジェクトを推進できるようになりたいと思います。加えて、「化学業界で大きな存在感のある」企業グループへと目指す一翼を担えるようになりたい。 続きを読む
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Q.
ゼミ・研究室卒論テーマ
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A.
当研究室では①キラル磁性体の合成および物性評価 ②新規機能性分子デバイスの開発 の2本の柱で研究を進めています。私は②の研究グループに属し、超伝導発現機構解明に繋がるとされるスピンラダーという物質の作製とキャリアドーピングを行っています。 続きを読む
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Q.
ゼミ・研究室で学んできたこと
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A.
研究分野について 磁性体(磁石)は様々な産業や私達の生活に欠かせないものです。磁石の性質(磁性)は、原子を構成するマイナスの電荷を帯びた電子に起源を持ちます。電子には、電子スピンと呼ばれる自転に似た性質があり、そのふるまいは磁性体(磁石)のふるまいを様々に変化させます。この磁性体と超伝導発現の関係は密接の関係を持ち、特異な磁気性質を持つスピンラダーという物質の物性を解明することで超伝導機構の解明に繋がることが期待されています。しかし、分子自体がスピンをもつ分子性スピンラダーに関しては報告例が十件程度にとどまっており、キャリアドーピングに至っては世界でも報告がありません、今回この分子性スピンラダーに対し化学的キャリアドーピングに世界で初めて成功しています。 研究を通してまだなんだこと 研究をするにあたり、「戦略的な計画性」と「やり遂げるための粘り強さ」を特に大切にしています。1つの失敗をないがしろにせず、何が起きているのか、実験条件に問題があったのかなどを把握、認識し、実験の優先順位をつけ効率の良い実験計画を立てています。それでも、世界初の結晶を作製することを目標としているため、その道のりは容易ではなく様々な困難や問題がありました。課題に直面したとき、すぐに他人に助言を求めるのではなく、まずは自分で問題を分析して考えることも徹底しています。そして、研究課題に対し自分ができる限りの人事を尽くすと決め、実験を何度も粘り強く行いました。実際にこれまで行ってきた実験条件は400以上になります。粘り強さは研究室の誰にも負けません。結果、研究の効率の良い実験計画を立てて遂行する能力と、やり遂げるための粘り強さを学ぶことが出来たと思います。 続きを読む
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Q.
あなた自身のキャッチフレーズを書いてください
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A.
研究だけでなく設計、プログラム作成など様々な経験と技術もつジェネラリスト 続きを読む
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大阪ガスケミカルの 会社情報
会社名 | 大阪ガスケミカル株式会社 |
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フリガナ | オオサカガスケミカル |
設立日 | 1931年9月 |
資本金 | 142億3100万円 |
従業員数 | 400人 |
売上高 | 335億1600万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 榊谷武史 |
本社所在地 | 〒550-0023 大阪府大阪市西区千代崎3丁目南2番37号 |
電話番号 | 06-4393-0181 |
URL | https://www.ogc.co.jp/ |
NOKIZAL ID: 1252597
大阪ガスケミカルの 選考対策
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