16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
-
Q.
専門や研究テーマの概要をご記入ください。(200字以内)
-
A.
デジタル技術を用いたアート作品に興味を持ち、デジタルアートに関連した研究と作品制作を行っている。メディアアートの範囲は広いが、特にアナログにデジタルを取り付けることで生まれる新しい表現方法に面白みを感じ、制作ではデジタル×植物をコンセプトに、目隠し用の箱の中にスイカ視点のミニスクリーンが内蔵されており、自分自身が棒を振りかざす姿が映し出される仕組みの「デジタルスイカ割り」を制作した。 続きを読む
-
Q.
学生時代、最も注力している取り組み、または誇りにしていることは何でしょうか。ご回答いただいた内容について実績を教えてください。※具体的な数値や成果をもとにご回答ください。(200文字以内)
-
A.
学業・研究 学生時代を通して誇りにしていることは、英語学習とゼミ活動である。アイルランドに1年留学し、現地でケンブリッジ検定FCEを取得した。また、ゼミ活動(グループに分かれてメディアアート作品を制作する)では、グループリーダーになることも補佐役になることもありゼミの潤滑油的存在として積極的に参加している。 続きを読む
-
Q.
当社への志望動機をお書きください(400字以内)
-
A.
“将来の日本や世界を支える子どもたちへ投資をする”という「教育×ビジネス」の現場で、紙の教材に加え、デジタルメディアを通して、「学ぶって楽しい!」をより多くの人々に届けたる仕事がしたいと強く思い貴社を志望した。私がデジタル教育の可能性を感じたきっかけは、小中高と大の勉強嫌いでゲームばかりしていた兄が、スマホに英単語アプリをインストールしゲーム感覚で楽しそうに学習する姿を見たことだ。学ぶ「方法」を工夫すれば、本当は勉強嫌いなんて存在しないのではないか、そして人は何歳になっても学び成長できるはずだ、とデジタル教育の可能性を感じた瞬間だった。教育コンテンツ展開のノウハウを蓄積してきた伝統ある貴社で、ビジネスマインドを磨きながら画一的でない革新的な学びへのアプローチ方法を模索し、発展するデジタル技術に注目しながら、世界共通課題である「教育」通して人々が「よく生きる」社会を実現したい一心だ。 続きを読む
-
Q.
あなたが、これまでに受けた「授業※」で、「自分のためになった」と思う授業内容と、その理由を述べてください(800字以内)※授業は「小学校・中学校・高校・大学・大学院」いずれの授業か明確にしたうえで、論じてください。
-
A.
高校1年時の「化学」の授業と、それを用いた文化祭での出し物だ。化学オタクだったT先生(当時学級担任でもあった)は、定期考査後のテスト返却時などに、解答・解説を手短に済ませ、残った時間を「実験の時間」と称して、身近にある材料で面白い実験を披露してくれた。割れないシャボン玉やスライム作り、水ロケット飛ばし、果物電池など、大学生となった今では作り方そのものは忘れたものの、実験時に感じたワクワク感は今でも忘れられない。そして学校では、各クラスの特色を活かした文化祭の出し物が求められたため、私がいたクラスは「化学のアミューズメントパーク」というコンセプトで、教室内で観客体験型の様々な実験教室を班に分かれて行った。授業で学んだ内容を反映し、そして観客を巻き込んだ出し物は見事文化祭の大賞を獲得することができた。 この授業が「自分のためになった」と思う理由は、「アウトプットすることで学びが更に定着する」ということを、この授業が実感を持って教えてくれたからである。アウトプットの方法も様々あるが、授業で先生がした実験を授業内に生徒でする程度のものではなく、観客が多数訪れる文化祭というプレッシャーのある場で完成度の高いアウトプットを求められたことで、実験を成功させるだけでなく、実験内容を観客にも説明できることが求められた。大人の観客に説明する際は、T先生が私たちに説明したのと同じようにすればよいのだが、小学生や幼稚園の子どものためにも、よりわかりやすく説明する工夫を考えるきっかけにもなった。 T先生の授業が教えてくれた、身近なものに化学が潜んでいるということのワクワク感と、それをいかに人に伝えるのかという「インプットしアウトプットすることの大切さ」を常に頭の片隅に置き、“それを小さなこどもにも説明ができるくらい噛み砕いて理解しているか”を意識して学習に取り組んでいる。 続きを読む
-
Q.
あなたが学生時代に、「最大限『頭』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください(400字以内)
-
A.
学部3年時の留学先でのディスカッションの授業だ。議題に対して“すぐに”挙手し活発な意見を交わすクラスメイトの傍らで消極的な私は、自分の「意見の“瞬発力”」の欠如を痛感した。日本にいた当時「どちらでも」という言葉を多用していたことが、この瞬発力の欠如の原因である。克服に向けて私は、様々な事象に「YESかNOの意見を持つこと」を徹底した。毎日朝夕アイルランド国営放送のニュースを見て自問自答したり、友達と授業よりも身近な話題で討論したりした。最初は大の苦手だったこの授業を通して学んだことは2つ。1つ目は、発言できるのは英語が流暢な人だからでなく、自分の意見を持っている人だということ。2つ目は、自分の意見を持つためには、どんな事象も自分ごとと捉え、対岸の火事だと思わないことだ。今でも「YES、NO」を持つ練習を続け、「どちらでも」でない自分の意見を持つ楽しさを感じて、ゼミなどでも積極的に発言している。 続きを読む
-
Q.
あなたが学生時代に、「最大限『体』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください(400字以内)
-
A.
中学時代にキャプテンを務めていたバレー部で、指導力のあることで有名だった女性顧問が産休に入った際、学生中心で練習メニューを考え、地区大会優勝に向けて努力を重ねたことである。最終大会で地区優勝を果たすために力を入れていた時期での監督退任はチーム全体のモチベーションを高く保つために立ちはばかった大きな壁であった。そのような状況を改善するために私は、(中高一貫校の特色を活かして)高校生に練習を頼んだり、練習試合時に他校の監督から改善点を頻繁に伺ったり、レシーブ練習など顧問がボール出しを行っていたメニューを技術力の高い部員で再現したりした。これらの努力を重ねて学んだことは、2つ。1つ目はチーム一丸となれば、工夫次第で環境改善は中学生であっでも可能だということ。2つ目は顧問側の「教える立場」になることで、違った視点からバレーという競技を見つめ、教える立場になることで新しい学びがあるということである。 続きを読む