17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 同志社大学 | 男性
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Q.
自己PR
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A.
私には柔軟な発想力があります。この力はゼミで最も発揮されました。私は情報システムに興味を持ったため、ITを専攻するゼミで活動しています。そこで様々なアプリやサイトを制作しましたが、特にコンセプトにこだわった開発を行いました。その中で、私は料理サイトに注目しました。現在の人気サイトは多数のレシピを取りそろえ、ユーザーが作りたいと思った料理を様々な角度からサポートしていますが、この方法は何を作りたいかを決めていない人にとって最適ではないことに気づきました。そこで、私は料理サイトに簡単な心理テストを導入し、ユーザーの気分を計測して料理を提案する、「ユーザーが料理を選ぶ」という従来の発想を逆転させた新しい切り口で制作し、高い評価を得られることができました。この力を活用し、御社でも潜在的な課題を掘り起こして解決することで、活躍していきたいと思います。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
私自身、ゼミ活動で様々なサイトを制作してきました。そこで感じたのは、「文字の持つ印象」の強さでした。例えば明朝体で書いたサイトとゴシック体で書いたサイトでは与える印象の違いが歴然ですし、文字の太さや文章の長さなど、様々な条件でふさわしい書体があるということを肌で感じました。もはや文字のフォントは「読み物のインテリア」のような役割を持っており、人を惹きつける読ませるモノを作るためには絶対に見逃せないポイントであると思いました。その上で、私が何気なく見てきた新聞や雑誌、広告などの活字も様々な計算の上で成り立っていたと再確認したとともに文字の奥深さを実感し、これに興味を持って調べてみたところ貴社のモリサワフォントの存在を知りました。これらの奥深さに加え、貴社の仕事は非常にニッチな分野だと思いますが、文字が存在する限り需要は絶えないという将来性と、実際に説明会で接した社員様の気さくさに魅了され、是非貴社の「文字を使って社会に貢献する」という目標に向けて私も頑張らせていただきたいと感じたので志望致しました。 続きを読む
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Q.
学生時代に勉強したこと
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A.
アプリやサイトを作ってみたいという想いから、ITを学ぶゼミに入り、そこで情報システムについて学びました。発想力には自信があったので、今までになかったような新しい観点でそれらを制作して他のメンバーを驚かせてやろうと思ったのですが、調べてみると私の考えついたアイデアはことごとく既に存在しており、その難しさに直面しました。しかし諦めきれなかった私は、一旦ITから離れ、日常生活でどんなことが楽しいのかということを考え、そこからヒントを探りました。そして、私の楽しいと思うことに共通するのは「不確定要素」であることに気づき、調べれば答えが必ず帰ってくる今のサービスには、これが不足していることを発見しました。そこで、ある意味でユーザーが予想しなかったような答えを返すサービスが面白いと思い、そこに着目してアプリやサイトを制作しました。この経験から、諦めずに挑戦し続けることと、視点を転換し複眼的なものの見方をすることで何事も成せることを学びました。この力で貴社に入社してからも何事にも諦めず、臨機応変に立ち回って活躍していきたいと思います。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も力を注いだこと
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A.
私が学生時代に力を入れたのはゼミ活動とアルバイトです。ゼミ活動については既に記載しているので、アルバイトについて記載させていただきます。私は個別指導塾の塾講師として高校受験を控えている生徒を中心に指導していました。非常に大事な時期を任せていただいていたので、自身もやる気に満ちて仕事をしていたのですが一年目の結果は振るわず、自分は講師としての才能がないと悲観し、悩んだ時期がありました。授業を振り返って何が悪かったのかを考えたところ、成績が上がらない焦りから定期テストなどの目先の評価を追い求め、本当の学力が身についていないまま次に進んでしまっていたことに気づきました。本来の個別指導とは生徒個人に沿ったカリキュラムが組まれるべき場所であるという本質を見失っていた私はこれを悔い、定期テスト対策を従来の1/4に減らす代わりにその生徒一人ひとりに合った授業を考案し、基礎を固め実力をつけることに注力しました。結果として定期テストの点数は一時的に下がりはしましたが基礎学力の向上によってしばらくすると元以上の成績となり、実力テストでも結果を残せるようになって希望校に合格させられることができました。この経験から物事の本質を見失わない大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
モリサワに入社してやってみたい仕事
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A.
クラウドサービスという現在の流行の分野の開発に取り組み、まずは貴社の組版技術とともに汎用的なシステム開発のための知識も身に着けていきたいと考えています。その上で、貴社が日本だけでなく世界的にも文字のフォントの強みを持っているという点から、アルファベットと日本語の融合、そこから更に他の言語と同時に記載した際の組版技術をより発展させていくための仕事をしたいと感じています。なぜなら、日本人と他国の方々の価値観は必ずしも一致するものではないと考えているからです。積極的に他国の方々とコミュニケーションを取り、時には自分の持つ発想力を活かしながら、私たち日本人の視点だけでなく、相手の考えも尊重した文字の組版を開発していきたいと思います。そしてその仕事によって、活字から世界のグローバル化のための橋渡し役として貢献できれば、仕事のやりがいに繋がり、大きな面白さを感じることができると考えています。 続きを読む
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Q.
企業を選ぶ基準をどこに置いているか
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A.
第一に、ニッチな分野でもその企業独自の強みを持っていることです。第二に、社員様方が活気にあふれており、和気あいあいとして仕事を楽しく行えるための環境があることです。そして第三に、日本だけでなく世界に対しても積極的に挑戦できるような将来性があることです。これらを満たす企業であれば、素直な私のままで、生涯長く仕事を続けることができると確信しております。 続きを読む