【伸びる業界の新提案】【23卒】島忠の冬インターン体験記（文系/総合職）No.22038（非公開/男性）（2022/4/11公開）

小売業界のインターンシップに参加したことがなかったため、勉強目的で参加した。小売の代表として、ホームセンターを選んだ理由は、肌感として「伸びている業界」であると感じていたため。実際、島忠は今後店舗拡大をしていくとのことで、選んで正解であった。

面接等はなく、選考はエントリーシートだけだったため、特に対策は必要ないと思う。
島忠の店舗レイアウトを把握しておくために、実際店舗を訪れるのはいいかもしれない。

ESで適度な志望度、自己PRさえできれば大丈夫。一般的な対策をすれば事足りる。

新商品提案グループワーク

全体説明→5人グループで新商品考案→発表

ホームセンター業界の実情

新商品PBの提案

1日目にやったこと

1日で完結するため、上記「インターンの流れ」とほぼ同一内容にはなるが、全体説明後、5人グループに分かれて、新商品の立案を行なった。グループ内で発表練習を行なった上でプレゼンをした。

人事部員

なし

グループワーク中に社員が時たま入ってくる。その際にアドバイスを頂いたり、ネットだけでは調べられないことを聞いたりした。社員の方々は皆親切で、しっかりと話を聞いたくれた印象がある。

ワークの時間が１時間程度と短い中で新商品の考案から発表準備まで行うことには少々苦労した。グループの学生達が皆、協調性のある人々だったので、意見の食い違い等による混乱はあまりなかったが、初めて会う人と何かを作り上げることの難しさを感じた。それ以外は順調に進んだと思う。

グループワーク中に議論を交わし合った。全員が違う発想を持っていることは学べた。

業界研究が進んだことが最も大きいと感じた。元々、業界研究の一環として参加したインターンシップだったため、その点を意識して取り組んでいた。小売業界の薄利多売性や、店舗数の増加は売り上げ増につながるものの、利益増には直接的に関係ないことを知れた。

業界内での島忠の立ち位置や、親会社であるニトリの経営戦略について知っておけばさらに楽しめたのかも知れない。

元々、業界研究の一環として参加したインターンシップだったため、その点を意識して取り組んでいた。そのため、自分がそこで働くというイメージを持つ場としてこのインターンシップを捉えていなかった。しかし、小売業界志望の学生ならば、十分にイメージを持つことができるのではないだろうか。

採用人数が多いため。
島忠は新人は店舗に配属されることが通例となっており、採用人数が多い。そのため、自分でも本気を出せば採用されるのではないかと感じた。
また、早期選考も実施しているようなので、早期に押さえておくというのもありかも知れない。

ほとんど何も知らなかった小売業界について、懇切丁寧に説明していただき、大変恩義を感じているから。
新商品立案がメインのインターンシップだったものの、全体説明の際に島忠の立ち位置や、ホームセンター業界の概要について説明があったため、大変有益だと感じた。

早期選考への案内が来るため。
このインターンシップに参加すると、2月ごろに開催される早期先行に応募できる。
早期内定が欲しい人には願ってもない話なのではないだろうか。

インターンシップに参加する前は、主にインフラ業界を志望していた。インフラの本音の志望理由は「ホワイトそうであり、それなりに給料も良さそうである」という就活生の煩悩の塊のようなものであった。また、ガス業界よりも将来性、待遇に期待できる電力業界を主に志望していた。具体的には関西電力や中部電力、四国電力だ。

このインターンシップに参加したことで、インフラ業界への志望度が下がるということはなかったが、「小売は向いていないな」と感じた。まず、店舗勤務はなるべく避けたいし、それなりにお給料も欲しいので、基本給が低く、現場から始まる小売業界には自分の中で「ないかなあ、、、」と感じた。
しかし、島忠はいい会社であると感じたため、その後のインターンにも応募した。