【混載の経済性】【23卒】西日本鉄道の夏インターン体験記（文系/国際物流部門）No.22171（非公開/非公開）（2022/5/2公開）

インフラ、物流という自分の志望業界にピッタリマッチしていると感じたため。
また、これは少々失礼ではあるが、福岡が本社の西日本鉄道株式会社ならば競争率が低く、受かりやすいのではないかという打算も正直あった。

エントリーシートのみの選考だったため、あまり対策は必要ないとは感じたが、ワンキャリア、ユニスタイル、就活会議のESは漁った気がする。

採用基準はブラックボックスとはよくいったもので、わからないのが本音。

人事部員が会社紹介する中で、時折質問を投げかけられる。

人事部員の会社紹介と、業務を体験する個人ワークが３つほど。

「混載」の経済性

人事部員の説明の中で質問が投げかけられるといった内容

1日目にやったこと

基本的には人事部員が会社を説明していくといった内容。
しかし、３度ほど個人ワークをする時間が与えられ、設定時間になると挙手制で自らの考え等を発表する機会があった。

人事部員

なし

特に個人的に話したり、アドバイスをもらえたりするような機会はなかった。
インターンシップのていで、まずは会社説明を行うことが目的なのかなと感じる場面が多かった。

大変なインターンシップだったとの印象はないが、人事に顔を覚えてもらうためにインターンシップに参加している人にとっては、そういった機会があまりないため、大変かもしれない。
かなりの積極性と頭の回転の速さが無ければ、目立つことは難しいと思う。

グループワーク等はなかったため、ほぼない。
挙手している人たちはすごいな〜と積極性は学ばされた。

物流業界の仕組みなどを学べたこと。
西日本鉄道株式会社の国際物流部門は、自前の輸送網で国際物流を行なっているのではなく、荷物を輸送したい客と、輸送網を持つ会社の間を取り持つような役割を持っていると知れた。
そのような業態の会社があることは知らなかったため、勉強になった。

業界研究と仕事研究。
物流業界の仕組みを私はこのインターンシップで初めて知ったが、事前に調べておけばよかったと思った。

人事部員の方の説明が大変わかりやすく、またハードルの高さを感じさせるものではなかったから。
また、動画で紹介されていた社員の方が仕事のやりがいについて述べてらしたため、一瞬自分も同じようにやりがいを感じている姿イメージできた。
この会社で働くのも面白そうと感じた。

基本的な考え方として、本気で選考に臨めば内定が出る確率は高くなっていくと考えているため。
企業の採用倍率等を掲載しているサイトは多くあり、数十倍の倍率に慄くことも少なくないが、受験者の多くは記念受験や滑り止めであり、その会社を第一志望に据えている学生は多くない。
選考の中で本気度を示すことが何より重要である。

もともとが志望度ゼロの状態でインターンシップに臨んだため。
企業研究の一環で応募し、参加したため、高い期待を持って参加したわけではなかったから、志望度が下がることはなかった。
また、人事部員の方の気さくさや、業務内容も魅力的だったため、好印象を受けた。

これは多くの会社に共通していることであるが、基本的にインターンシップで何かやらかす等のことが無ければ、志望度の高さの裏付けになり、インターンシップに参加することで本選考も有利になる。

インターンシップ前はインフラ業界を志望していた、具体的には関西電力、中部電力、四国電力、四国ガス、東京電力、JR貨物、JR四国等だった。
インフラ業界はそれなりに給与が高く、ホワイトそうだという理由で志望していた。
もちろん本音は面接等では言わず、「自らが社会を支えたい」的なことを嘯いていた。

まず企業へのイメージは、もともと何もイメージがなかったため、このインターンシップで作り出された。
業務については、面白そうだと感じた。
社員に対しては、親切そうだとの印象を持った。
本インターンシップに参加したことで、物流業界をインフラと並ぶ志望業界に据えることとなったため、大きく影響を受けた。