【17卒】ＪＴＢ札幌ビジネスセンターの面接の質問がわかる本選考体験記 No.1999 （2017/6/13公開）

私は、英語を勉強してきたのですが、ＪＴＢ札幌ビジネスセンターでは、英語を直接使う場面はほとんどないけれど、大丈夫かどうか質問されました。また、学んだ英語をどのように活かそうと思ったのか質問されました。この質問に関しては、自分が主体的に取り組んできたことに対して、どういう想いがあったのか聞いていると思いました。

穏やかな雰囲気で、面接官との距離も近くて、話しやすかったです。簡単な質問が多く、深堀をされることはありませんでした。

学生時代に頑張ったことを教えてください。

私は、大学1年からオーケストラに所属して、初心者から始めたバイオリンの技術の向上と、当日券売り場のチーフの仕事に力をいれてきました。1つ目に関しては、週3回～4回の練習には、すべて出席して、自宅でも練習を重ねた結果、3年目の11月には40分間のメイン曲に出演することができました。また、2つ目に関しては、ミスが許されない部署でしたので、チケットとお金の受け渡しのミスが生じないように、後輩の後ろでダブルチェックを行いました。その結果、ミスは生じずに、演奏会を無事開催することができました。

弊社には、4つの柱がありますが、その中でやりたい仕事を教えてください。

私は、貴社で給与計算の仕事がしたいです。なぜなら、ＪＴＢグループにかかわる多くの人の給料計算をすることで、大変やりがいの仕事であると思ったからです。また、給与計算は、お金にかかわる部署ですので、私のサークル活動で、当日券売り場のチーフとしての経験が生かせると思い、正確性が求められるそのような部署で働くことは、私の適正にあっていると感じたからです。この回答で注意した点は、やりたい仕事と、なぜやりたいか、どのようなことが求められる仕事なのかに気を付けて、答えました。

最終面接では、入社の意欲や覚悟よりも、人柄を見ているように感じました。どのように考え、行動しているのかについて知ろうとしていた気がします。また、就職活動についての成果と反省を聞かれました。会社とのマッチングを見ているようにも思いました。仕事に専念して頑張ってくれるのかも、確認しているように感じました。

穏やかな雰囲気で、緊張をほぐすようにしてくれました。私が、伝わっていないことも、フォローをいれてくださったり、違う角度から質問してくれました。

ＪＴＢ札幌ビジネスセンターに選んだ、決め手は何か。

私は、貴社のホームページを拝見して、求められる特性がスピード、正確性、専門性でしたので、オーケストラの当日券売り場の責任者としての経験を通して得た、ミスなく、迅速に対応するという特性が、あっていると感じて、貴社に決めました。また、多くの顧客を抱えるＪＴＢに貢献しており、大変やりがいのある仕事ができると感じました。この質問で注意した点は、企業が求める人物像と私のマッチする部分を伝えるように、心がけました。

バイオリンの魅力は何だと思いますか。

バイオリンの魅力は、繊細の音色とオーケストラの中で、たくさんある楽器の中でも、メロディーを担当することだと思います。また、コンサートマスターが担当するの楽器も、バイオリンであるので、花形でメインとなる楽器で非常に魅力があると思います。第１バイオリンと第２バイオリンに分かれて、メロディーと伴奏を演奏するので、合わさったときは、きれいな音楽になることが感動的です。また、弓の動きがそろっているので、その点も特徴的だと思います。

ＪＴＢ札幌ビジネスセンターを志望するのであれば、志望動機には、会社が求める能力を盛り込むことが大切だと思います。なぜなら、事務としてのスキルが求められる企業だからです。また、説明会には積極的に参加するとよいと思います。そして、人との関わりやリーダーシップの経験があると、良い評価が得られると思います。

コツコツと何かに取り組んだ経験があることが、大切だと感じます。専門性が求められる事務のお仕事なので、そのような特性が重要だと思います。落ち着いて、物事に取り組めるような、真面目な人が内定が出るように感じました。他には、語学に力を入れている人も多かったです。事務としての適性があるか、どうかが重要なのではないかと感じます。

ＪＴＢ札幌ビジネスセンターは、正社員と契約社員の両方からの面接での判断で、正社員は厳しく感じましたが、契約社員であれば、受かりやすいと感じました。契約社員であれば、最終面接も基本的な質問を受けて、合格することができると思います。一次面接は、長所や短所といった、その人の性格や人柄を見ているように感じました。