【19卒】カナモトの冬インターン体験記（理系/営業職）No.3192（北里大学大学院/女性）（2018/4/10公開）

営業職について考えを深めることができました。営業職にも種類があり、どういう商品を扱うかによっても営業の仕方が変わることを学びました。営業に全く興味がなかったのですが、今回のインターンシップを通して、利用者に商品を提案していく形の営業に面白さを感じました。

重機や地盤に対して予備知識があったら、グループワークのときに活かることができるかもしれませんが、社員の方はそこを求めていないと思うので気楽に受けた方がいいと思います。

グループワークで実際に取り扱っている機械をご提案したので、仕事内容のイメージはつかみやすかったです。また、メンバーが少なかったのもあったのですが、質問もしやすかったです。しかし、実際のオフィスでお仕事をさせていただいたわけではないので、社員として働いたらどんのように動いていくのかというイメージはしにくいと感じました。

インターンに参加した人数を聞くと、少ないため競争が激しくないのかなと感じました。BtoBの企業なのでBtoCの企業と比べると認知度が下がるためではないかと感じました。また、建設系の学生はいなかったので、学歴や学部の差によって落ちることはないと思います。

もともとエージェントの勧めで、とりあえず参加してみようという気持ちだったため期待していませんでした。しかし、仕事内容を知ることで必要な人に必要なものを提案していく営業スタイルに面白さを感じました。また、社員を大切にする風土があるので働きやすそうな会社だと感じました。

グループディスカッションが免除されるとおっしゃっていたので、参加すると選考で有利に働くと思います。また、カナモトの企業研究や営業への職種理解ができるよう、じっくり考える時間を与えてくれるので、面接対策にも役に立つと感じました。

最後にアンケートを書きました。その中で、今後どのような情報(説明会、懇親会など)が欲しいか記入する欄がありました。それに即した内容が送られてきます。

食品業界やアウトソーシング系の研究職を考えていましたが、社会貢献度の高い仕事にも興味がありました。教職の免許も持っているので、人と深く関わる人材派遣の会社も検討していました。営業職は新規を獲得するもので高いコミュニケーション能力を必要とするものというイメージが強かったので、やりたくないという気持ちが大きかったです。

ルート営業ならやってみたいと感じました。業界は絞らず、職種も幅広く見ていこうと考えるようになりました。しかし、カナモトで扱う重機に興味が抱けず、利用者に提案するときにも愛情をもっておすすめすることができないと感じました。このことから、営業職に就くなら、自分が興味を持つことができて、自信をもっておすすめできる商品を売る会社にしようと思いました。