- Q. 志望動機
- A.
日本農産工業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2017卒日本農産工業株式会社のレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2017年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 不明
投稿者
選考フロー
企業研究
日本農産工業は「ヨード卵・光」というブランド卵の中で唯一健康に対する機能が科学的に証明されている卵を開発しています。そこで、世界の卵の消費量や日本での消費量、また生食文化の有無などを調べ上げ、日本農産工業の海外拠点がまだ少ないことも考え、今後「ヨード卵・光」という強みをどのように活かし、世界に展開していけるのかを自分なりに考えました。このようなことをまとめることで、面接で自分の思いを十分に伝えきることができたと思います。
志望動機
私は企業選びの軸としてその企業が社会に対してどれほどの影響を与えられるのかを重視しています。働くからには、自分自身の業務に誇りを持ちたいと考えており、社会への影響力が大きいことが、働くことへのモチベーションに繋がるのではないかと考えています。また、その影響力を意識しながら働くことで生まれる責任感は、自らの成長ややりがいにも繋がるのではないかと考えています。このように、社会への影響力の大きさについて考える中で、「食」に関わる企業に興味を抱きました。メーカーは人々が利用するモノを作るという点で大きな影響力があり、その中でも「食」に関わるメーカーは、より多くの人に影響を与えられるのではないかと考えています。御社は「食」の根幹を支える飼料メーカーであり、畜産飼料事業、水産飼料事業、ライフテック事業、食品事業という幅広い事業展開は、社会への影響力という点で考えた時に魅力的に感じました。また、三菱商事の子会社として、同社グループと連携し、「食」の川上から川下まで一貫したバリューチェーンにより、様々なニーズに細かく対応できる強みにも魅力を感じたため、御社を志望いたしました。今後、国内では少子高齢化による高齢者の健康志向の高まりや、女性の社会進出の促進による女性の健康に対する新たなニーズの発生が見込まれています。また、機能性表示食品制度によって、国民全体の健康意識が高まると予想されています。私は、畜産飼料の研究開発を通じて「ヨード卵・光」のような人々の健康に貢献する製品を開発したいと考えています。
1次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 財務部長
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
特に難しい質問はなく、その人の人となりを見られている感じがした。また、面接時間の30分間のうち、15分間はこちらから面接官への質問タイムであったため、事前にいくつか質問を考えていった方が良いと感じた。その質問内容も選考の対象になるかどうかはわからないが、少なくとも何も質問しない学生よりは会社のことをよく調べたくさん質問をする学生の方がやる気が感じられると思う。
面接の雰囲気
15分間は志望動機や自己PR、転勤は大丈夫かなど基本的な質問ばかりであった。残り15分はほとんど雑談でこちらからの質問になんでも答えていただいた。
1次面接で聞かれた質問と回答
TOEICの点数はどのようにしてここまで上げることができたのですか。
私は大学入学時に大学院卒業までにTOEIC800点をとることを目指し、日々勉強してきました。毎日の通学で往復2時間の時間があるのでその間はリスニングの勉強を、家に帰ってから1時間はリーディングの勉強をしていました。その結果大学院1年次に725点を取ることができました。今後は卒業までに800点を目指して頑張りたいと思います。継続して努力できる点と、今後も頑張り続けるという向上心をアピールできるように話し方を工夫しました。
会社に入社したらどんなことがしたいですか。
今後、国内では少子高齢化による高齢者の健康志向の高まりや、女性の社会進出の促進による女性の健康に対する新たなニーズの発生が見込まれています。また、機能性表示食品制度によって、国民全体の健康意識が高まると予想されています。私は、畜産飼料の研究開発を通じて「ヨード卵・光」のような人々の健康に貢献する製品を開発したいと考えています。また、卵の生食文化は日本独自の文化であるため、この文化をもっと世界に広げていけるようなマーケティングの仕事にも興味があります。より具体的に、かつ簡潔にに答えられるように意識しました。
2次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部長/営業部長/不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
1次面接に比べて若干深く突っ込まれはしたが、基本的には1次面接と同じで人となりを見られているように感じた。若干圧迫気味にも思えたが臆することなく普段通りに応えられたら問題ないと感じた。面接官側も私自身の意見を否定してくるようなことはなく、同意してくれるような雰囲気があり、自分の意見を答えやすかった。
面接の雰囲気
基本的にはESに沿った質問がきました。また、面接開始時は若干圧迫感があったが、面接が進むにつれ、和やかな雰囲気になっていた。
2次面接で聞かれた質問と回答
総合職採用で営業になる可能性もあるがそれでもよいのか。
私は一つの職種をずっと続けるのではなく、幅広い業務を経験したいと考えています。そのため、総合職採用は非常に魅力的であると考えていますし、営業職は現場に一番近い意見を取り入れることができる重要な職業であるとも考えております。営業職で得た現場の意見を開発や研究でも活かせるのではないかと考えております。また、様々な職業を経験することによって一つの物事を様々な視点で見れるようになるのではないかとも考えております。総合職採用であるということを含めてどの職業でもやる気があるということを意識して答えました。
研究内容を誰にでもわかるように説明してください。
私の研究テーマは『過重力下におけるコケ植物の成長応答の解析』です。宇宙ステーション内での人間の長期滞在を可能にするためには、食料生産としての機能や、人間が排出した二酸化炭素を光合成によって酸素に変換するガス交換機能を有する植物栽培システムの構築が重要課題となっています。研究対象であるコケ植物は、サイズが小さく、省スペースで大量に栽培できるため、スペースが限られた宇宙ステーションで栽培する点で他の植物より優れていると考えられています。宇宙ステーションは、地球上とは重力が全く異なっており、コケ植物の生存や生育に大きな影響があらわれると考えられます。しかしながら、コケ植物の重力に対する応答というものはほとんど明らかになっていません。本研究では、宇宙でも生育できる植物の創出も視野に入れ、地球上とは異なる様々な重力環境下でコケ植物がどのように成長するのかを調べています。なるべく専門用語を減らし、中学生、高校生でもわかるように説明しました。
最終面接 落選
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 研究所長/社長/顧問/人事部長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
1次面接から最終面接まで一貫して人となりを見られているように感じた。2次面接以降は若干圧迫感もあるが落ち着いて質問に答えることができれば特に深く突っ込まれることはなかった。最後は自分がどれだけこの会社に入りたいか、この会社に入って何がしたいのか、自分がこの会社に入ることによってどのような利益を生み出すことができるのかを熱意を持って答えることが一番重要であると感じた。
面接の雰囲気
顧問の方が一切表情が変わらなかったため、若干圧迫感があったが、全体的には和やかで話しやすい雰囲気であった。
最終面接で聞かれた質問と回答
自分の研究を日本農産工業で活かすことができるのか。
自分の研究内容は配合飼料の研究とは全く異なるため、直接活かせることはないと考えています。しかしながら、研究活動で培った物事をいろんな角度から見る力や、物事を計画的にこなしていく力というものはどのような仕事にも通じるものであると考えていますし、そういった面では活かせると考えております。水産飼料や畜産飼料といった配合飼料の研究に関しては入社してから必死の思いで勉強していきたいと思っています。自分の研究分野と全く異なっていたため、間接的にでも活かせることを伝えるようにし、その他のことは入社してから必死に頑張るという熱意をアピールしました。
なぜ数ある配合飼料メーカーの中でも日本農産工業なのか。
数ある配合飼料メーカーの中でも「ヨード卵・光」という40年間続く会社の強みとも言える食品を扱っている点に魅力を感じたからです。「ヨード卵・光」はブランド卵の中で唯一健康に対する効果が科学的に証明されています。今後国内で少子高齢化による高齢者の健康志向の高まりや、女性の社会進出の促進による女性の健康に対する新たなニーズの発生に対して、「ヨード卵・光」は非常に魅力的に感じました。他社に比べて強みとなる部分をアピールすることを意識しました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
もし内々定となった場合、他社の選考はどのようにされますかと聞かれた。しかし強制的にやめるようになどとは言われなかった。
内定に必要なことは何だと思うか
日本農産工業は日本の食の根幹をなす飼料を扱うメーカーであるので、食への興味はまず第一に必要である。また、「ヨード卵・光」というこの会社の顔とも言える商品があるため、卵については日本及び各国での消費量や文化について詳しく調べ、その内容を踏まえて質問答えたらよいと感じた。また、説明会では若手社員の方々が何人か来てくださるのでたくさん質問をして会社の雰囲気をつかむことも大事であると思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
内定者には自分のことをよく理解している、よく自己分析できていて、自分のことを飾らずに表現できる人が多いと思う。また、質問されたことに対して簡潔に答えられることが重要であると感じた。落ち着いている人が多いとも感じたので、面接時でも落ち着きがあり、しっかりと答えられることが大事なのかもしれない。2次面接以降は1次面接とは多少雰囲気が違うが怖気づいてはいけないと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
1次面接や2次面接は役員に会わせてもよい学生かどうかを確認されているように感じ、最終面接では社長自身が学生を確かめているように感じた。しかし、全ての選考において嫌な感じは全くしなかったので本当に基本的な質問をしっかりと答えられるようにすること、そして会社に入ってやりたいことをしっかりと考えておくことが大事であると思う。
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日本農産工業の 会社情報
会社名 | 日本農産工業株式会社 |
---|---|
フリガナ | ニホンノウサンコウギョウ |
設立日 | 1931年8月 |
資本金 | 74億1100万円 |
従業員数 | 921人 |
売上高 | 1835億3500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 小山剛 |
本社所在地 | 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目2番1号 |
電話番号 | 045-224-3700 |
URL | https://www.nosan.co.jp/ |
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