- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
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【広告の舞台裏を体験せよ】【18卒】読売新聞東京本社の冬インターン体験記(文系/読売College2017 広告1月コース)No.2149(上智大学/女性)(2018/4/4公開)
株式会社読売新聞東京本社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2018卒 読売新聞東京本社のレポート
公開日:2018年4月4日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2018卒
- 実施年月
-
- 2017年1月
- コース
-
- 読売College2017 広告1月コース
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
新聞社の広告を扱う部署があるということを知り、もともと広告やメディアに関心があったためとても興味をもった。新聞社はその影響力と安定感に魅力は感じていたが、とてもお堅いイメージがあり敬遠していた。しかし広告なら自分でも携わることができるかもしれないと考えた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
新聞を全く読んでいなかったが、新聞社のインターンに応募するなら一般常識がないと恥ずかしいと考えて新聞を12月頃から読むようになった。また、私はひとつ前の12月コースにも応募して落選したのだが、その際読売新聞社の東京本社で落選した人を集めたエントリーシートの書き方の講習会を開いてくださった。そこで学んだエントリーシートのポイントに気をつけてエントリーシートを一から書き直した。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2016年12月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 19人
- 参加学生の大学
- 東大、早慶、地方国立がそれぞれ2人ずつ程いて、あとは上智やGMARCHなどで皆ばらばらだった。比較的高学歴が集まってはいたが、満遍なく様々な大学から集めているように感じた。
- 参加学生の特徴
- 新聞社を志望している学生が集まっているというわけではなかった。時期が早かったのもあり、様々な業界を幅広くみていると言っている人が多かった。エントリーシートのみの選考で集められているため、こういう雰囲気の学生が多いというのはなかった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
読売新聞社で行う広告企画の立案
1日目にやったこと
読売新聞に関する基礎知識、会社の構成、広告局の仕事などについて広告局の社員の方から教わる講義が複数あり、質疑応答の時間も十分にあった。午後には学生が3名ずつテーブルに分かれ、プレゼンテーションの課題が発表された。プレゼンの班で食堂にて昼食をとったあと、部屋に戻り企画作成の時間があり、最後に発表を行った。
2日目にやったこと
実際の広告局の社員の方の営業に同行させてもらった。社員1名につき学生2名で、2つのクライアントのもとを訪れた。昼頃に本社に戻り学生だけで昼食をとったあと、営業同行の感想をまとめ、ひとりひとり発表した。最後に本社の最上階でお酒と食事もある懇親会があった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
広告部の社員複数名
優勝特典
読売新聞のグッズ
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
広告営業に同行した際、何も用がなくても定期的に顔を出し新聞広告の近況を伝えたりクライアントの近況を聞き出し、関係性を作っておくことが次の仕事を獲得するのにとても重要なことだと伺った。営業という仕事は人と人との関係づくりが最も大切であるということを学んだ。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
1日目のプレゼンテーションでは、漠然とした課題に具体的な案がすんなりと浮かばず、時間も少なかったため内容をつめることができなかった。広告局の仕事を体験しているというよりは、コミュニケーション能力やアイディア力をみられる選考のような気分だった。2日目の営業同行は実際にクライアントの方にお会いするので単純に緊張した。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
話で聞くだけでなく、リアルな現場を見せてもらうことができたことで、新聞社の広告局という仕事についてより詳しくイメージをつかむことができた。また二日間の中で様々な社員の方とお話しをする機会が用意されているため、気兼ねなく自分の気になること、疑問を質問することができた。
参加前に準備しておくべきだったこと
新聞を読むだけではなく、新聞の広告に普段から注目してみてどういった広告があるかを少しでも理解していれば、もっと内容のある質問をしたり、社員を納得させるような企画立案ができていたのではないかと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
今回のインターンでは実際の社員の方と一緒にクライアントを訪問して営業現場をみるというプログラムがあったため、仕事のイメージは他のどの企業よりもつかむことができたと思う。また二日間で本当にたくさんの広告局の方とお話しをする機会があり、社員の雰囲気もかなり十分に伝わってきた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
冬3月に開催された特別インターンに参加した際、冬のインターンで人事に目をつけられた優秀な学生が集められていたこともあり、周りの学生は本当に頭の回転も早く、話すたびに気の利いた一言で笑いをとってくるような人ばかりだった。広告局は採用人数が5名程度ととても狭き門であるということもあり、自分が内定をもらえるはずがないなと感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
広告局という名前だけをみて、広告代理店のような華やかで少しクリエイティブな仕事を想像していたが、実際には営業が基本であり、自分がやりたいような企画立案をする機会は思っていたほどには多くないということがわかった。また女性でも1年目から全国各地に飛ばされることが当たり前だということを社員の方から伺い、自分には無理だと感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
このインターンシップで目立つことができれば3月の特別インターンに参加することができる。そのインターンでは本選考さながらの面接もあり、作文もあり、人事やえらい人が多く参加する懇親会もあり、自分をアピールする場がいくつも用意されている。このインターンに参加するためにも広告局を志望しているのならば冬のインターンは確実に参加するべきだと感じた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
参加した学生全員に行われるフォローは特になかった。しかし、冬の複数回あったインターンで目立っていた一部の学生のみに特別インターンの案内があり、3月に1dayインターンが開催された。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
出版社や広告代理店など、ものづくりができるような業界に広く興味をもっていたが、働きやすさも重要だと考えていたので、出版業界や広告業界のように激務ではなく、自分のやりたいような企画もできそうということで新聞社の広告局に興味をもっていた。他には、働きやすさをという観点から、百貨店やショッピングモール、鉄道などの業界にも興味をもっていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
なんとなく広告局は楽しそう、というイメージで参加したが、実際には企画よりも営業であり、全国転勤もあり、わたしにとっては現実的ではなかった。様々な企業のえらい人とコネクションを作りたい、様々な業界に詳しくなりたいという意識がしっかりとある人には向いていると思うが、そこまで大きなビジョンのないわたしは仕事に興味をもてて、働きやすい環境であるという会社を地道に探そうと考え直した。またインターンに参加するまでは漠然と大手企業がいいと考えていたが、自分の望む将来とすりあわせると大手である必要はないなと感じた。
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読売新聞東京本社の 会社情報
会社名 | 株式会社読売新聞東京本社 |
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フリガナ | ヨミウリシンブントウキョウホンシャ |
設立日 | 1874年11月 |
資本金 | 10億円 |
従業員数 | 2,950人 |
売上高 | 1615億5500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 山口寿一 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目7番1号 |
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