- Q. 志望動機
- A.
国立大学法人東京科学大学の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒国立大学法人東京科学大学のレポート
公開日:2023年6月9日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種名
-
- 事務職員(事務系:事務)
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
面接は全て対面だったが、マスク着用で面接をした。面接官との距離もそれなりにある。
企業研究
大学のホームページを隅から隅まで読み、「この大学がどのような理念を持っているのか」「大学のどの点に誇りを持っているのか」を洗い出した。企業研究を進める中ではこの軸からブレないようにする必要があると思う。また、外部データもチェックし、大学の強みと弱みを客観的に知ることでESも書くことができた。これらは他大学と比較することでより説得力が増すので、ある程度他の大学も調べて掘り下げておくと良い。なんとなくではなく、具体的な数字と比較データを自分の中で作っておく。どれもHP内をしっかり探せば書いてある。また、実際の業務内容も知っておく必要がある。業務内容は非常に多岐に渡るので、自分の中で特にやりたい内容をしっかり定め、説得力のある理由を考えておく。ただし大学職員は前提として「オールラウンダー」を欲しているため、その点は注意。
志望動機
大学は最新の技術や情報を元に、社会のために最先端の研究をし、それをさらに教育に還元して日本を牽引していく存在。そういう施設の中で学生や教員、研究員をサポートすることは自分自身も未来を見ながら働けるし、研究の成果や学生自身が世界で活躍している所を見られるのはとてもやりがいを感じると思った。その中で東工大を選んだ理由はふたつある。まず、高い研究力を持つ「日本随一の理系大学」であり、世界で活躍する人材を育てるという強い思いにとても惹かれたから。最新の技術や情報を元に、社会のために最先端の研究をし、それをさらに教育に還元して日本を牽引していく中で学生や教員、研究員をサポートすることは自分自身も未来を見ながら働けるし、研究の成果や学生自身が世界で活躍している所を見られるのはとてもやりがいを感じると思った。そして、学生支援の充実さ。アカデミックアドバイザーという取り組みは他大学には見られなかったとても学生にとって心強いものであり、学生が安心して自分の勉強や研究に力を入れられる環境であると感じた。そして理系大学なのに文系科目を扱ったり、教員免許が取れるカリキュラムを設定するなど、学生一人一人の学びを深め、将来に向かっていける教育の充実さ。学生が色々な形で社会で活躍する姿がありありと想像できる。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年05月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
大学職員を志望する理由/東工大を志望する理由/東工大の強みと弱み/入職したらやりたいこと
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
HPによく出てくるキーワードやフレーズをなるべく使い、大学への理解をアピールした。
ES対策で行ったこと
HPでの大学の研究と、それを踏まえた他大学との比較。「この大学でなければダメな理由」を書くことが大切なので、特に意識をした。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年06月 中旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 東京工業大学大岡山キャンパス
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
受付の後、待合室で待機。名前を呼ばれたら少し離れた面接会場に移動。面接後はそのまま解散。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ESを元にした質問が多かったため、自己分析と仕事への活かし方をしっかり自分の中で整えておくことが大切だと思った。それぞれの質問に具体的に答えられた点が評価されたのだと思う。
面接の雰囲気
最初にキャンパスの雰囲気を聞かれたり、趣味の話から始まったりと、アイスブレイク的な雑談から始まった。全体的な雰囲気は少し硬めだが、圧迫とは感じなかった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
大学職員は学生と一切関わらない仕事も多くありますが、それに関してどう思っていますか。
学生と関わらない業務があることも承知しております。私は学生と直接関わらない業務でも、必ずそれは学生や大学のための仕事であると思っています。データや資料、数字と向き合う仕事も、それはそのデータの先に学生が居るということでもあり、そう考えるとひとつひとつの仕事を丁寧に行うことができると考えています。また、それぞれの業務内容が違っていたとしても大学の方針を元に同じ目標に向かって仕事をしていると思われます。すべての課がつながっているため各課との連携は必須であると思います。どのような仕事内容でも、学生のためであると意識すれば、他の課との協力を惜しまずに、かつ自分の業務に集中して仕事をしていけると思っております。
近年の日本人大学生の留学率が低いと考える理由などを教えてください。
まず、大学生全般に言えることとして、外国に行くことへとても消極的である空気感を感じます。根拠として、私の大学では私の二つ下の学年から留学が全学部の必修科目となりました。私はそのニュースを耳にした時、「それほどのことをしなければ学生は足を動かさないのだろう」と感じました。また、御法人に関しては、他の大学と比べて非常に日本人留学生の比率が低いと感じました。他大学が平均○○%であるのに対し、東工大の学生の日本人留学率は○○%に留まっております。外国人留学生の比率は高く、学内の国際性は非常に高いにも関わらず、この数字に留まっていることは、日本人の大学生が留学するに踏み切れず、消極的になっている証拠ではないかと考えます。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年07月 中旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 東京工業大学大岡山キャンパス
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
以前とは違う建物で実施。受付後待合室で待機、名前を呼ばれたら隣の面接室で面接。終わったらそのまま解散。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ESを再確認し、矛盾のないように答えることを意識した。また、私は語学の資格を一切持っておらず、その事を面接の中で指摘されたが、今後学んでいく姿勢をしっかり見せることができたので、大きなマイナスにはならなかったのではないかと思う。この最終面接は「今までの人生経験について」がメインである。特に私は「一つの事を続けている」「色々な経験がある」「独学で何かを学んだ事がある」という点が評価されたのではと思う。自己評価をしっかり固めておくことが大切だと思う。
面接の雰囲気
一次と同じく、硬めだが圧迫感は無かった。個人的には一次よりも私自身のことについて聞かれることが多かったように思う。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
周りからどんな人間だと言われることが多いですか。
私は「物事を多角的な視野で見ることができる人」であると言われることが多いです。以前、グループワークを中心とした授業を取っていたのですが、その授業の最後の時間で「同じグループの人に感謝のメッセージを書きましょう」という課題が出されました。私の元には「いつも変わった視点から意見を言ってくれて話し合いが充実した」というメッセージが多く集まりました。また、友人からの相談に乗ることも多いのですが、「私のこういう所がダメだよね」と言われた時、「あなたのそういう所はこういう場面で活かせると思う」などと励ますことで、救われたと言われることもありました。一つの物事は視点を変えれば全く違うものに見えることもあるし、人によって感じ方も違ってくる、ということは常に意識しています。
あなたの課題点はなんだと思いますか。
私は「慎重すぎる所」が自分の課題点だと思っています。私は何かをするのでも、まず自分の中できっちりと計画を立ててからでないと動けないタイプなので、タイミングを見失ったりなかなか最初の一歩を踏み出せずにいる時間が多くなってしまったりします。また、発言をするにしても、自分の頭の中でまず言いたい事をまとめて文章をある程度作ってから発言しようとすることが多いため、言いたいことがいえずに終わってしまうことがよくあります。こういった課題点はせっかくの良い機会を逃すことにつながってしまうと思うので、私の重大な課題点であると思っています。これから働いていく中では、勇気をだして少しずつ積極的に行動していきたいと思っています。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年07月 中旬
内定を承諾または辞退した決め手
第一志望であったから。大学のブランド力の高さとそこへの誇りを感じた。
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
22人
内定者の所属大学
不明
内定者の属性
不明
内定後の企業のスタンス
電話時に「承諾ということでいいですか?」と言われたため、有無を言わさない感じではあった。私はここが最初から第一志望であったので即答できたが、そうでない人は少し困るかもしれない。
内定に必要なことは何だと思うか
まず、資格はあった方が有利であることは確実である。特に語学系の資格は取っておくべき。ただし、私は語学どころか他の資格も何一つない状態で内定を貰えたので、無いなら無いで戦い方はある。私は大学研究をする上で「他大学と比較」「具体性のある回答」ができるように心がけた。その結果ES時点で他の応募者と差別化ができたのではないかと思う。また、面接は基本的にESに基づく質問で進んでいく。自己分析と業務への照らし合わせは必須。面接では人柄と過去の人生経験で選んでいると思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自己分析がしっかりできている人、学んでいく姿勢が見られる人、様々な業務に適応できる人が選ばれるように思う。「ESや一次面接と矛盾している」「受け身な印象」「変化を嫌い、一つの業務や活動にじっくり取り組むタイプ」はNG。
内定したからこそ分かる選考の注意点
人気職であるにもかかわらず書類選考と2回の面接のみというとても少ない選考フローであるため、一つ一つの選考段階でがっつり削られると思う。書類選考もかなりの応募数があったのではないかと思うが、一次面接に呼ばれた人数は2桁ほどであると思うし、最終に呼ばれていた人数は一次の半分以下だと思う。なので、それぞれの選考に挑む上でしっかり対策をしておく必要がある。
内定後、社員や人事からのフォロー
メールで定期的に入社後のイベント情報や福利厚生の説明をしてくれた。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 給料・待遇
入社を迷った企業
株式会社大学生協事業センター
迷った会社と比較して国立大学法人東京科学大学に入社を決めた理由
同じ大学に関わる事業ではあるが、東京工業大学は国立大学法人であり、その職員はみなし公務員の立場であるため、給料や福利厚生などが比較して充実しているから。また、キャンパス間を除き基本的に転勤が無いため、生活も安定すると思った(大学生協は大学を転々とする仕事であるため、場合によっては引越しをする必要がある)。個人的には接客が必須であり客商売である生協よりも、事務作業でミスのないようじっくり働く方が向いているとも思っている。
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国立大学法人東京科学大学の 会社情報
| 会社名 | 国立大学法人東京科学大学 |
|---|---|
| フリガナ | トウキョウカガクダイガク |
| 資本金 | 755億9060万円 |
| 従業員数 | 719人 |
| 売上高 | 718億8852万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 大竹尚登 |
| 本社所在地 | 〒152-0033 東京都目黒区大岡山2丁目12番1号 |
| 電話番号 | 03-3726-1111 |
| URL | https://www.titech.ac.jp/ |
国立大学法人東京科学大学の 選考対策
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