【実践コンサルで成長】【22卒】ローソンの夏インターン体験記（文系/2DAYS経営コンサルタント体験インターンシップ）No.11713（東洋大学/男性）（2020/11/27公開）

ローソンだから参加したいという理由はありませんでした。なにかしらインターンシップ参加したいと考えていたので、選考なしのこのインターンシップが目に止まり応募したら参加できた感じです。最初は参加するか迷いましたが学歴も低く参加できるインターンシップは限られているので、参加を決意しました。

先着順だったので特にありません。しかし、基本的な経営に関する知識を勉強しました。とはいっても軽く経営に関する本などを読む程度でした。

超実践コンサルティング体験

1日目にやったこと

前半は基本講義形式の勉強会でした。そこで得た知識をもとに後半ではグループワークを行いました。その店の店長との信頼関係の築き方から、商品の陳列方法まで一気にグループワークを行いました。その都度人事からフィードバックはありました。

2日目にやったこと

一日目と違い個人で信頼関係築くから商品の陳列に至るまでこなすワークを行いました。ÇからＳまで難易度によってワーク内容はレベル分けされており、すべてクリアした方は早期選考枠が与えられる感じでした。

人事部の社員と部長

自分はなかったが優秀者は特別早期選考があった。

オーナーと信頼関係を築くためのメンターからのフィードバックが印象的でした。私は最初からビジネスに関しての話をしてしまい、それではオーナーから煙たがると指摘を受けました。そこから信頼してもらうには相手のことを調べ、相手が得意な話題などで仲良くなってからビジネスに関しての話をするといいと聞き、社会に出たら話し方まで意識するのかと衝撃を受けました。

二日目に行った個人ワークでの「利益を月10万円アップさせるためには売上はいくら必要か計算してください」が難しかったです。もともと文系ということもあり収支の計算には全く慣れていなく、個々の計算ができず最終評価はＣになってしまいました。やっぱり経営系を専攻している学生は強いと思います。全て一人で考えなくてはいけないため、考えるための時間配分も難しかったです。

スーパーバイザーの極意と、普段利用しているコンビニがここまで考えられているのかを学びました。最初はスーパーバイザーについて無知でしたが、オーナーとの関係構築から店の収支の計算や出店エリアの見定めなど、実際にローソンの社員が研修で行う内容を凝縮して体感したので、スーパーバイザーとして働くビジョンの醸成はできたと思います。

基本的な経営に関する知識はあったほうがいいと感じました。というのも、ワークでは収支の計算や3C分析などを本気で考えます。事前に渡される資料は20ページくらいあり、その膨大な情報から決まった時間内でイチから考えるため最初からある程度知識があったほうが楽だと感じました。

30人と限られた人数のインターンシップでは、社員さんが一人ひとりを見てくださって的確なアドバイスをくださったので好感が持てました。しかし、一日目に見せられた社員さの仕事内容の動画や実際のワークをとうして、新人の場合、転勤もありその上かなり給料も安いため、この仕事自体魅力的に感じませんでした。

インターンシップでのワークでの評価が最低レベルだったので企業に対して悪印象になったと思っているので本選考は受けません。ただし、インターンシップでのワークでの評価が高かった一は本選考も必ず通ると人事から聞いたので、インターンシップ自体の参加は必須だと感じました。

志望度が下がった理由は、インターンシップでのワークでの評価が悪かったため、自分はスーパーバイザーに向いていないと感じました。そしてローソンは三菱商事の参加なので、上から降りてきた人にポストが独占される可能性もあるのでそこも危惧する対象でした。

インターンシップでのワークでの評価で優秀と判断された人は本選考では説明会参加無しでウェブテストから参加可能だったので、早期選考に乗れるとして参加したらいいと思いまいした。

ベンチャー企業、大手企業と会社の規模を絞らず、食品、人材、ＩＴ、金融、商社、広告、エンタメ、カード業界、インフラ、化粧品、デベロッパー、アパレル、コンサルティング、印刷など志望業界はほぼすべての業界をまんべんなく見てました。特にこれにするなど最初から絞込みはしませんでした。ローソンは小売り業界として参加しました。

ローソンは小売り業界の中のコンビニという業種だけあって、このインターンシップで全く力を発揮できなかったので小売り業界とコンビニ関係は志望から外しました。さらに、上から役員などが降りてきてポストが独占され昇格の目処が立たないような企業は、成長性が本当にあるといえるのか疑問だったためよく考えるようになりました。