【新感覚保険提案】【22卒】東京海上日動システムズの夏インターン体験記（文系/ビジネスコース）No.11880（東洋大学/男性）（2020/11/30公開）

理由は２つあります。１つ目は、損害保険業界とIT業界にどちらも興味があったのでそのどちらにも属するとして、インターンシップへ参加しました。２つ目は、就活の友達から先着順で参加しやすいとお勧めされて参加を決意しました。　

損害保険業界に参加するとして、保険代理店等の企業研究を行いました。選考に関してはESなしの、先着順だったので特に何も対策はしませんでした。　

応募

ITを使ってチョイノリ保険を今まで使ったことがない人に使ってもらうにはどうしたら良いか

1日目にやったこと

前半は東京会場日動システムズの特徴として東京海上グループのIT部門の一角を担っているなど、の会社説明があり、その後後半はグループワークを行い発表がありました。　

インターンシップ事務局の社員

なし

若者に適したプランだと評価されたことです。私たちの班は若者に対して大学生協等から加入できる自動車の損害保険プランを考えました。大学生でも利用できるサブスクリプション型の月額500円で加入でき学生割引も適用させ、そういった工夫が大学生に対しての売り込みになると高評価をいただきました。

ちょいのり保険を使ってもらうターゲット層を決めるのに苦労しました。班員は全員保険は高齢者向けだという認識があったので、高齢者をターゲットにしましたが、わざわざちょいのり保険を契約するメリットがないという考えに至り、途中でターゲット層を若者に変更しました。

東京会場日動システムズが想像以上にホワイト企業だったことを知ることかてきました。特に休暇制度が充実しており、特別連続有給休暇では、土日合わせて9連休を2回も取れ、社員も利用できており、しっかりと休暇が取れるIT企業として深く印象に残りました。　

東京海上日動システムズの保険の商品を理解しておくべきでした。ワークで渡された資料の中に、歩く保険という商品がありましたが、どのような商品か全員で確認することで時間を使ってしまったので、事前に確認しておくべきでした。

今回の東京海上日動システムズのインターンシップでは、社員の一日の業務の流れなど、ビデオなどでの解説がなかったので、どういう風に働くのかのイメージが湧きませんでした。ですが、インターンシップ参加のために作ったマイページにある社員のインタビュー動画である程度わかりました。

インターンシップの参加学生を見る限り、東京海上日動システムズだからではなく、先着順だからと志望度の低い学生が多そうでしたので、面接などで、東京海上日動システムズへの高い入社意欲があることをアピールすれば、より内定に近づけるのではないかと感じました。

志望度が上がった理由は、ワークライフバランスが保てそうと感じたからです。まず、ITと損害保険業界は、今後淘汰されにくく成長性を期待でき、他のIT企業よりも、全社員ベースでの年間離職率が３%程度と低く、この企業でなら長く働けると感じたからです。

インターンシップ参加者は、その次の業界理解特別イベントに招待され、業界理解特別イベントへ出席したあと、早期選考に参加でき、ウェブテストから選考を受けることができました。

インターンシップ参加後に参加者のみが参加できる業界理解特別イベントがあったので、より東京海上日動システムズについて知ることができました。

IT業界と人材業界や参加難易度が高い業界を見ていましたが、当時あまり企業数が多くなく、参加者の知り合いなどもいなかったことか保険業界を視野にいれるようになりました。しかし、大学で行われた個別企業説明会で損保ジャパンの講演を聞いたことを思い出し、保険業界は同じような事業に取り組んでいる会社が多いと勝手に考え、そこまで多くの数の保険業界のインターンシップへの参加はしなくていいだろうとの考えもありました。

企業の休暇制度とその取得率などの福利厚生の充実さを考えるようになりました。IT企業は、服装自由などがよくありますが、仕事自体忙しく休暇制度があってないようなものだと他企業の会社説明を受けて感じました。しかし、中には忙しそうに見える業界の企業でも、東京海上日動システムズのように福利厚生が充実している企業もあると考えました。