【未読無視、疑問残す】【22卒】ニトリの夏インターン体験記（文系/WEBインターンシップ【NITORI SPECIAL LIVE】》）No.11890（東洋大学/男性）（2020/11/30公開）

ニトリから、新型コロナウイルスの影響を受け、対面型インターンシップをキャンセルし、ウェブ型インターンシップへの催促メールが来てたため応募しました。対面型とウェブ型は内容が違っていましたが、選考上の有利不利はないと書いてありました。

先着順だったので選考はありませんでしたが、このインターンシップの参加前に大学での企業説明会で企業研究をしていました。

社長より、ニトリの【原点】、そして現在まで作り上げてきた【教育制度】や 【これからの流通業】についての講義

1日目にやったこと

最初は社長リアルタイム質問会がありました。その後休憩が１５分くらいありました。後半は採用部講話があり、最後に採用部質問会で、最後の採用部質問会が一時間と長かったです。

なし

このインターンシップはグループワークなどないためフィードバック等は基本はありませんでした。しかし、各講義の内容をしっかりと踏まえて質問できていると社長や採用部の人事がおっしゃっていました。

自分が運営へ送った質問が一度も読まれなかったことです。グループワークなどをは1度もありませんでしたがその分社長や採用部への質問の時間が長くその上参加者も多かったため、繰り返し何度も質問を送りましたが一度も読まれず、疑問が解消されませんでした。　

白井社長への質問コーナーで社長自身がニトリはどう考えているのかを体感できたのが参加して良かったと思った理由です。他の企業のインターンシップでは社長が出てくるところはほぼありませんでしたが、今回のインターンシップでは最初から社長が登壇し今後のニトリの経営方針等について私たち学生にもわかるように丁寧に説明してくださり非常に好感を持てました。　

質問の数をもっとたくさん考えておけばよかったと思いました。ここまで参加人数が多く質問が読まれないとは思ってもいませんでした。　

想像できなかった理由として1日の業務の流れはわからなかったことを挙げます。インターン中の講義ではほとんどニトリの会社説明でした。社員への質問がありましたが、質問数が限られるなかで、その答えだけでは自分自身がニトリで働くイメージの醸成は出来ませんでした。　

ニトリは他の企業におインターンシップと比べインターンシップの種類が多く、内定者はインターンシップの上位に残る人から優先されるとOBに教えられたので、インターンシップのステップ1でしか参加できなかった私は、内定を頂くのは厳しいと判断したからです。

志望度が上がった理由は経営層の距離の近さが魅力的でした。社長自らが会社について大学生に対して語ったのは1人のインターンが初めてで衝撃を受けました。社長自身も普段から採用部の社員たちとの会話をしているとおっしゃっており、大手企業にかかわらずベンチャー的な側面があるのも志望度が上がった理由の1つです。

この一回目であるインターシップに参加し、その後案内されるウェブテストとエントリシートに合格し、次のインターンシップに進むと、社長への直接プレゼンがあり経営層との距離が近づくので本選考でも有利になると思いました。　

インターンシップへの参加難易度が高いとされる企業や、同じ業界でも会社数が多いITや人材を見てました。なので幅広くは見てましたが、上記2つの業界以外はあまり意欲的に募集している企業を探していませんでした。人材やIT業界以外の企業はOBに進められたら参加するか、スカウトが来たら参加してみよう程度の意気込みでした。

ニトリのインターンシップへ参加し、大手企業でも完全なトップダウン型の企業ばかりしかないことを理解しました。今までベンチャー企業などが新入社員の意見が通りやすいと考えていましたが、大手企業でも実際にインターンシップに参加し経営層が登壇などをしていたら、意見が通りやすい職場であると考えるようになりました。