【20卒】四季の夏インターン体験記（文系/技術スタッフミニ1dayインターンシップ）No.6158（早稲田大学/女性）（2019/7/23公開）

様々なセクションを見ることで、自分の興味・関心の向く先がはっきりするだけでなく、実際の仕事の様子を見ることによって入社後のビジョンが明確になり、その後の選考で「何に興味を持ち」「何がしたいか」を説明しやすくなったのはとても良かったと思います。

どの作品の何が好きか、どの部署の何に興味があるか、をもっとたくさん考えていればもっとたくさん質問できたと思います。

もっとも興味を持った部署の方が、私と同様に専門知識のない状態で入社していた方で、苦労したことや入って良かったことなど、入社後の様々な経験談を話していただいた上で「この仕事向いているよ」と言っていただけて、私も入ったら同じ経験をするのだろうと感じました。

選考に直結しないとは言われていましたが、知識・経験を問わないと何度も繰り返し言われ、社員の方も未経験スタートの方が多い印象で、志望職種の専門知識はないものの業界への知識がある点でアドバンテージがあるのでインターンシップ参加によって志望度の高さをアピールできた点で有利だと感じました。

入社後のイメージがつきやすく、またずっと見てみたかった舞台裏をほんの少しですが見られたので、もっと見たい、もっと知りたい、と感じ、志望度が上がりました。また、社員の方同士の仲が良く、部署を問わず和やかな様子だったので、その点もとても魅力に感じました。

選考には直結しませんが、志望度の高さと、企業理解をアピールできる点、また、人事担当者が常に付き添っていたので顔も覚えてもらえる可能性があるというところで、かなり有利に働くと感じました。

終了後インターネット上で答えるアンケートがあり、意見が採用されたのかまた違うタイプのインターンシップが開催されたので参加しました。

演劇に携わる仕事がしたいと考えていましたが、技術職は新卒採用を行っていることが稀なので、技術職に就くためには専門学校に入るしかないだろうと考えていたので、ほとんど視野に入れていませんでした。総合職としてプロデュース(企画・進行等)の道に進むという選択肢しかないだろうと考えており、実際にそちらで探していました。

企業への志望度はかなり上がりましたが、他社や志望業界については特に影響を与えなかったと思います。この企業への理解度と志望理由は固まったので、選考対策の時間をを他の企業に当てられるくらいでしょうか。演劇は労力の割にお金にならない厳しい世界なので、その点で安定していることはかなり魅力に感じられるようになりました。