20卒 本選考ES
記者職
20卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
ゼミや専攻、研究テーマなどについて記入してください。
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A.
地域社会学を専門とするゼミに所属している。少子高齢化、地方の過疎化など問題を抱える地方を舞台にしている。町に居住されている方に話を聴くフィールドワークを中心に情報収集をする。卒論テーマは「神奈川県足柄下郡真鶴町における漁業がもたらす社会階層の変化」。 続きを読む
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Q.
サークルやクラブ活動について記入してください。
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A.
「東京六大学野球ゼミナール」に所属している。大学野球活性化を目的に、神宮球場で企画実施、企業や大学で活躍されている方にスポーツビジネスに関する講義を受ける。 続きを読む
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Q.
当社へ就職を志望する理由と、当社のどの部署でどのような仕事に取り組みたいかを書いてください。
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A.
「スポーツを多角的に捉えた情報発信」を私はしたい。 貴社の「スコアブック 変わる 投手起用」という記事を読み、自身の過去を思い出した。昨今話題の球数制限導入にまつわる話である。高校3年まで10年間、投手一筋で野球に取り組んできた私は、重度の怪我なく野球生活を送ることができた。指導者が投球過多を考慮した選手起用をしていたからだ。それでも、肩や肘を痛めた投手を何度も見てきた。スポーツ界を取り巻く環境を、運動部の記者として取材し世の中にその状況を訴えていく。 貴社の記事が中立的である点に私は強い関心を持った。記者は中立的な立場から情報発信をするべきだと考える。さらに記事の多様性にも関心を持つ契機となった。書き手それぞれに想い想いの記事を書く、個を大切にする姿勢を感じ取った。中立性と個性の両輪を持つ貴社でスポーツの情報発信に尽力したい。 続きを読む
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Q.
あなたのまわりで起きた出来事と、その時のあなたの行動を通じて自己PRをしてください。
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A.
2月のある日、東京駅・丸の内南口付近で大きな荷物を持ち、辺りを見渡す年配の女性と遭遇した。友人の待ち合わせをしていた私は、彼女が困った様子に見えたので、声をかける。東京に住む息子に会いに来たが、日比谷駅までの道のりがわからず困っていたそう。スマートフォンにも使い慣れず、友人と共に日比谷駅まで案内することにした。 周囲にアンテナを張り、困った人に寄り添う。この意識と行動力を記者という畑でも生かしたい。 続きを読む
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Q.
あなたの長所と短所を教えてください。
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A.
【長所】 「目標達成のための地道な努力を惜しまない」ことである。高校2年の時、硬式野球部で公式戦のメンバーから外れた。悔しさをバネに、「3年でのメンバー入り」を目標にした。課題を抽出し、限られた時間の中で練習をした。そして3年春にはメンバー入り、夏には公式戦初出場を経験した。 【短所】 短所は自信のなさだ。自分の考えや行動を不安に感じ、本番でミスをする。不安を解消するために「最大限の準備をする」こと、「場数を踏み経験値をつける」ことが改善策だと考え、課外活動や大学のゼミを通して短所を改善するように努めている。 続きを読む
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Q.
2019年になってからの毎日新聞で気になった記事とその理由を書いてください。
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A.
『ひと:森田泰弘さん=選抜高校野球大会で優勝した東邦の監督』(2019年4月4日付)が印象的だ。平成最初と最後の大会を制した東邦高校で指揮をとる森田監督のストーリーが語られている。 スポーツ記事はエースや4番、幼馴染に関わる選手を取り上げる記事をよく目にする。その中で指揮官の熱い想いやバックグラウンドを知ることで新たな視点を読み手に提供する。スポーツの世界にはそれぞれに物語がある。様々な人を、多角的に見ていくことは、スポーツを深く、幅広く見ていくことを可能にする。 続きを読む