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【言葉の魔法で未来を照らす】【22卒】 毎日新聞社 校閲記者の通過ES(エントリーシート) No.39708(同志社大学/女性)(2021/2/6公開)

株式会社毎日新聞社のインターンにおける、エントリーシートで出題された設問とそれに対する先輩の実際の回答を公開しています。ぜひ、卒年やコースによる設問の違いや傾向を確認して、先輩の回答を選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。

公開日:2021年2月6日

22卒 インターンES

校閲記者
22卒 | 同志社大学 | 女性

Q.
ゼミや専攻、研究テーマなどについて(150字以下)

A.
ゼミでは日本語学について学んでいます。現段階で興味があるのは、エッセイや新聞など書かれる場所による文体の違いや、小説のセリフにおいて「女性らしさ」「子どもらしさ」などを担う役割語です。人や場面に応じた言葉の使い分けは、自然に行われているからこそ不思議で面白いと思います。 続きを読む

Q.
サークルやクラブ活動について(150字以下)

A.
高校時代は放送部でアナウンスリーダーを務めていました。自分や部員の原稿づくりに向き合うことで、原稿制作者の視点と受け手の視点の両方を経験しました。放送内容を選ぶ段階からアナウンスまでをやり抜くことで、文法的側面からも取材内容の正確な整理の面からも「いかに正しく分かり易く伝えるか」を学びました。 続きを読む

Q.
趣味や特技、受賞歴などについて(150字以下)

A.
趣味はお笑い鑑賞です。お笑いを好きになってから、芸能人に関する報道の一部は意図が本人の発言とずれていることや、一次資料であるラジオ等を自分で確かめる重要性を知りました。報道は意義のある行為ですが、書き手の解釈を過信せず、事実に基づいた冷静な判断が求められることも日々感じています。 続きを読む

Q.
なぜ毎日新聞のインターンシップに参加したいのか、将来の目標も含めてお書きください(800字以下)

A.
 主体性をもって情報に触れ、言葉の「正しさ」とは何かについて考えたいからです。 私は高校時代の放送部でのアナウンス経験を通じて、情報をわかりやすく伝えることの難しさと楽しさを経験しました。そして将来は報道に携わることのできる仕事がしたいと考えていました。その時に貴社の「毎日ことば」を拝見し、流動的な言葉や情報と最先端で向き合い続ける姿を見て、自分の培った力を校閲の場で活かしたいと強く志望するようになりました。 大学では司書課程を履修しており、レファレンスの演習もおこないました。利用者の要求に的確に応える練習を重ねることで、ある事件が起こった当時の世間の態度や考え方を知るには新聞が最も適していることを体感しました。情報の正しさや速報性だけでなく、調査に基づいた記者の分析が含まれていることが、新聞の読みやすさとおもしろさの鍵であると考えています。 また、ゼミで主格助詞「が」と「は」の違いや「しかし」が逆接以外の使われ方をしている理由について考える機会がありました。ことばの正しさは文法論的な原理に基づいて論じることができますが、実際の姿はその言語の話者や書き手によって常に変わっていきます。その授業でも、一つの言葉の使われ方の変化を様々な時代の文章を見て考察しました。このように過去の文学作品や新聞から用例を探す中で、世に出された後の言葉を受け取って考察するのみではなく、常に変化している言葉の「正しい姿」を今という時代に即して探し続けたいと思い始めました。 今回のインターンシップでは、わかりやすく正しい記事を作るために貴社の校閲記者の方が普段されていることを経験し、現代の言葉の変化についての考えを教えていただきたいと考えています。 続きを読む

Q.
あなたの長所と短所を含めて自由にPRしてください。(800字以下)

A.
長所は計画性があるところです。勉強やアルバイト、掃除等をする際は、完璧でなくてもいいので必ず事前に計画を立てるように心がけています。私は大学1年生の時から個別塾で講師としてアルバイトをしています。80分という限られた時間の中で、決められた量の単元解説や問題演習をしなければなりません。始めた頃はどう教えていいのかわからず、テキストをそのまま読むだけになったり、思いついた順に解説をしたりしてしまっていました。しかしそのやり方では効率が悪く、授業の効果も薄いです。解説を終えても生徒に納得してもらえないこともありました。そこで、授業開始前にテキストの内容や担当生徒の苦手分野を確認し、解説の順番や強調するべきポイントを整理してから授業をおこなうようにしたところ、「わかった!」と嬉しそうな顔をしてもらえることが多くなりました。やるべきことを明確化して優先順位をつけることでより効果的な授業ができるようになったのだと思います。この計画力は塾で役立つにとどまらず、短時間で効率的な仕事をしなければならない校閲の場でも発揮することができます。 短所は心配性なところです。しかし言葉を換えれば、確認を怠らないということでもあります。演習授業である年の新聞週間の開催期間について調べる機会がありました。最初に利用したデータベースの一つ目の新聞記事で情報は得られたのですが、念のため複数記事・複数のデータベースを確認したところ、記載情報に揺れがあることがわかりました。最初に目にした情報を鵜呑みにせず、複数の情報を確認することの重要性を学びました。この経験のように心配性な性格を利用することで、信用性の高い堅実な仕事ができると考えています。 続きを読む

Q.
最近の毎日新聞で気になった記事とその理由を書いてください。(800字以下)

A.
『パワハラ防止法の施行:職場環境を見直す契機に』(2020年6月14日朝刊5面)という記事が印象に残りました。パワーハラスメント防止法の施行を受けて、被害者の相談により適切な対処ができる職場環境づくりを呼びかけた記事です。パワハラによる被害の報道を多く目にし、不安を感じていたため興味を持ちました。様々な対策が考えられますが、私はパワハラを未然に防ぐための対策を優先して行うべきだと考えています。問題を根本的に解決することが不可欠だからです。  相談窓口の設置や被害者のケア体制ももちろん重要です。既に被害を受けている人の苦しみを減らすために早急な対策がとられるべきだと考えています。しかし、被害者側への対策ばかりでは一時的な解決にしかならないことも事実です。同法の指針でパワハラの具体例として示されている「精神的攻撃」「人間関係からの切り離し」を未然に防ぐには、パワハラをする可能性のある立場の人が感情をコントロールできるようになることが重要ではないでしょうか。アンガーマネジメント等の直接働きかける研修やストレスを溜めないことを目的とした環境づくりが、課題として挙げられると考えています。 現在は新型コロナウイルス対策でテレワークが社会的に普及しています。6月22日朝刊の記事には、テレワークを経験した人で「仕事以外の重要性をより意識するようになった」と回答した人は31.5%に上ったという調査報告も掲載されていました。テレワークではメール等を用いた閉鎖的な連絡が増え、ハラスメントが見えにくくなるといった意見もあります。しかし仕事中心の生活から脱却することで心にゆとりをもって生活を送る人が増え、職場へストレスを持ち込むことも減るのではないかと私は考えています。 防止法の施行を機に、「withコロナ」と言われている現状に対応しながらパワハラの発生しにくい職場環境を作っていくことが求められるのではないでしょうか。 続きを読む
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25卒 | 茨城大学 | 女性
通過

Q.
あなたがこれまでに経験した西日本新聞との「接点」と、その具体的なエピソードについて、150字以上200字以内で書いてください。接点は西日本新聞の記事に限らず、弊社が発行する他の紙媒体やウェブの媒体、これまでに利用した弊社のサービス、弊社主催のイベント、個人的な思い出などについて書いていただいても構いません。

A.
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公開日:2024年6月5日

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毎日新聞社の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社毎日新聞社
フリガナ マイニチシンブンシャ
設立日 1872年2月
資本金 1億円
従業員数 3,000人
売上高 595億2300万円
決算月 3月
代表者 松木健
本社所在地 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1丁目1番1号
電話番号 03-3212-0321
URL https://www.mainichi.co.jp/
NOKIZAL ID: 1314045

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