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【16卒】独立行政法人国際協力機構(JICA)の面接の質問がわかる本選考体験記 No.842(慶應義塾大学/)(2017/6/13公開)

独立行政法人国際協力機構(JICA)の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2016卒独立行政法人国際協力機構(JICA)のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 1次面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
インターン
  • 未登録
内定先
  • 国立研究開発法人科学技術振興機構
  • 日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジー
入社予定
  • 国立研究開発法人科学技術振興機構

選考フロー

セミナー(3月 → 6月) → ES+webテスト(7月) → 1次面接(8月)

企業研究

他の国際協力機関との比較。新卒就職先としてはNPOやNGOを考慮する可能性は低いと思うが、JICAで働くならプレイヤーとして関わる立場になる。どうしてNGOとの違いは何か、国際協力においてJICAはどのような役割を発揮しているかを深く考え、自分なりの答えを用意しておくべきだと思う。NGOの活動報告会に参加したり、職員の方に話を聞いたりした。OB訪問はするべきだったと思う。自分なりの答えを聞いてもらって、職員としてどう思うかを知っておくべきだった。

志望動機

志望する理由は、2点あります。1点目は、開発途上国の視点に立った国際協力に携わることができるから。テレビや書籍で途上国について知り、途上国の人々が置かれている状況に衝撃を受けました。そして、彼らが夢や希望を実現させる手助けをしたいと考えました。2点目は、ミクロの視点とマクロの視点をバランスよく合わせた国際協力が可能だから。地球案内人プログラムに参加し、主にミクロの視点から国際協力を体感しました。それぞれの国や地域によってニーズが異なるため、途上国の視点に立つことができなければ本当の意味での国際協力にはなり得ないと学びましだ。現地の生活や人々に寄り添った支援は重要でありますが、それだけでは国際協力は達成できないとも考えており、そのような中で機構職員の立場に魅力を感じました。現場を大事にしながらも、途上国政府との対話を通じて「国創り」という大きな視点に立って国際協力を行っていきたいです。

1次面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
15分
面接官の肩書
中堅
通知方法
メール
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

学生時代頑張ったことをもとに、考え方や行動の仕方を深く見られていたと思う。その場の思い付きや成り行きではなく、「こうしたい」という確固たる思いがあるかどうかを見きわめていたのではないか。なぜ、ということを繰り返し聞かれて、答えにつまる場面があったので、どれだけ深堀されてもその背景を説明できるようにするべきだった。

面接の雰囲気

小さな部屋に、一対一で向き合って行われた。学生時代頑張ったことについてひたすら深堀された。志望動機も用意していたが、一切聞かれなかった。最後にアピールしたいことは、と言われたので志望動機を簡単に話したが、さほど重要視していない様子だった。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代頑張ったことは。

予備校のチューターアルバイトで、生徒や保護者と信頼関係を築くこと。社員と同質の指導を追求すると共に、現役大学生ならではの2点の工夫をして、自分の担任としての価値を感じてもらえるように努力しました。1点目は、生徒の一番身近な相談役になり、生徒と保護者の間を取り持つこと。生徒との会話の一部を保護者に伝達し、家庭での会話の糸口になるようにしました。特に志望大学・学部に関する話題を保護者と共有し、保護者からの理解を得やすい環境を整えました。2点目は、生徒のやる気向上のために、自分の大学に連れて行き、雰囲気を肌で感じさせたこと。「合格」のその先にある大学生活をイメージするきっかけとなり、生徒のモチベーションが高まりました。校舎で初めての試みだったが、その後他のアルバイト講師にも浸透しました。これらの取り組みで生徒と保護者の信頼を得ることができ、生徒の志望校合格につながったと思います。国際協力の現場においては、職員は指示をするなどリーダーシップを求められるので、指導した経験を話した。

グループで何かやり遂げた経験は。

小学生の時から所属している交響楽団の活動です。楽団には幅広い年齢層かつ大人数の団員が所属します。このような楽団の中で楽団副代表を務めた経験から、周囲の状況を冷静に観察し、自分の役割を考え実行する力がついたと考えています。指導者・楽団代表・その他の団員の意見調整役を担い、互いに楽団や音楽に懸ける思いが強いからこそ生じる苦労を数多く経験しました。初心者や練習参加の頻度が少ない団員の意見をすくい上げ、団員全員が充実感をもって演奏に参加することを目指しました。また、常に冷静に立ち振る舞うだけでは仲間の気持ちを動かすことはできないと感じ、仲間の気持ちに寄り添うことも心がけました。周囲の人と協力して物事を進めたり、意見が異なる人を説得したりする際には、「俯瞰的な視点」と「当事者意識をもつこと」の両方が重要であると学びまし。グループの中で、調整力を発揮した経験を話した。表だって組織を引っ張った経験が無かったが、陰ながら支えたことでグループを動かす力をアピールした。

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独立行政法人国際協力機構(JICA)の選考体験記

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Q. 志望動機
A.
私が御局を志望する理由は、日本の魅力を発信することにより、異文化交流の場を創って世界各国と相互理解を深め、互いの国に愛着を持てるような平和な世界を実現したいと考えたからです。インバウンド業界を見る中で、観光を通じた交流によって、国際的な相互理解の促進を目指す御局の活動に強く共感しました。また、世界各国との相互理解を深めるためには、世界中にまず日本に興味を持ってもらわなければならないと考えます。御局は、自社の利益でなく国のために日本代表として、日本中の団体や企業を巻き込んでいけるため、世界に日本をPRでき異文化交流の場を多く創れると考えました。御局でなら、私の夢が実現可能だと考え志望しております。 続きを読む
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公開日:2021年6月8日
Q. 志望動機
A.
貴会であれば、人々のニーズに合わせたサービス提供ができると考えました。私は学生時代、老人ホームの入居相談のアルバイトをしていました。そこでは、多くのお客様に契約を結んでもらえるよう、一回の通話を10分以内にすることが目標とされていました。そのため、お客様のお話をじっくりと聞くことが難しく、もどかしさを感じることもありました。この経験から、業務を通して純粋に人の役に立つことの出来る医療分野に興味を持つようになり、その中でも、貴会の身近な健康診断によって地域の人々の健康生活をサポートできるという点に魅力を感じました。 このように、自分の経験を踏まえた上で、なぜこの企業を志望したのかを伝えられるといいと思います。 続きを読む
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公開日:2019年7月26日
Q. 志望動機
A.
私は大学でスポーツ社会学を専攻し、中でもスポーツの普及と振興に関わる行政作用を扱うスポーツ行政分野や地域スポーツ分野を学びました。 スポーツ行政分野では、まず、どのような法的根拠によってスポーツ行政が行われているのかを把握し、スポーツ行政における制度、組織体制、財政、スポーツ振興施策について学びました。 また、地方自治体のスポーツ行政の事例検討と諸外国のスポーツ行政の特徴を検討することで、日本のスポーツ行政に関する問題点と課題を理解しました。 地域スポーツ分野では、スポーツ環境の整備だけでなく、地域生活課題(地域連携,健康増進,体力向上,高齢者福祉など)の解決をも視野に入れ、地域住民が主体的に参加・協働して運営する総合型地域スポーツクラブの現代的な意味やその創設方法、及びクラブマネジメントのあり方などの基礎理論につい て理解を深めてきました。 その中で、県民や地域の方々がスポーツに親しめる環境づくりに携わる仕事がしたいと考えました。 岡山県は大学の部活動の練習拠点として何度も訪れ、豊かな自然環境と豊富なスポーツ施設を有しています。 さらに、総合型地域スポーツクラブの展開や支援事業に加え、アスレチックトレーナー養成講習会や日本体育協会公認アシスタントマネジャー養成コース開催など積極的にスポーツ環境の整備を行っているところに魅力を感じました。 大学での学びを活かし、貴協会の一員として、岡山県のスポーツ振興や競技力向上に貢献したいと思い、志望いたしました。 続きを読む
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公開日:2017年12月15日

独立行政法人国際協力機構(JICA)の 会社情報

基本データ
会社名 独立行政法人国際協力機構(JICA)
フリガナ コクサイキョウリョクキコウ
設立日 2003年10月
資本金 8兆3105億円
従業員数 1,942人
※2021年1月末時点
売上高 4061億7196万6000円
決算月 3月
代表者 北岡 伸一
本社所在地 〒102-0084 東京都千代田区二番町5番地25
電話番号 03-5226-6660
採用URL https://www.jica.go.jp/recruit/shokuin/
NOKIZAL ID: 1130816

独立行政法人国際協力機構(JICA)の 選考対策

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