- Q. 志望動機
- A.
全国酪農業協同組合連合会の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒全国酪農業協同組合連合会のレポート
公開日:2022年6月20日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種名
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
一次面接はオンラインで二次面接(最終面接)は対面でした。
企業研究
全酪連は幅広い事業を行っているので、ホームページを読み込み事業内容をしっかりと理解しておくことが必要だと思います。また、面接では5年後10年後20年後のビジョンについて聞かれたので、希望職種の先輩インタビューやキャリア紹介をきちんと読み込み、その情報を踏まえたうえで自分なりのキャリアプランを考えておく事が必要になってきます。全酪連は面接時間は短いものの、質問数が多いので就活サイトでの面接体験記をチェックしておくことが雰囲気もつかめて良いと思います。私はOB訪問や牧場訪問を行わなかったので、酪農に関して具体的に何を行っているのかはインターネットで調べた情報に基づいて答えてしまっていました。そのため、畜産系以外の学科の方は可能な限り行うべきだと思います。
志望動機
私が貴連合会を志望させて頂いた理由として次の2点が挙げられます。1点目は貴連合会の「酪農家の真心を理解し、会員•酪農家の期待に応えられる組織であること」という姿勢です。私は昔から牛乳や乳製品が大好きで、毎日必ず食しています。しかし、毎日当たり前のように安心し飲むことができるのは、健康な乳牛を育て、毎日朝早くから休みなく仕事をしている酪農家の方々のおかげです。私はそんな当たり前を支えてくれている酪農家を支えたいという想いが昔からありました。貴連合会の生乳の流通だけでなく、酪農家が必要とする配合飼料の製成や牧草の買付け、会員•酪農家への技術や経営管理に関する情報提供まで酪農家のニーズに寄り添い、手厚くサポートする酪農家ファーストの在り方が私には適正だと考えました。2点目に、貴連合会は食の根幹となる飼料の配合にも取り組んでいるという事です。私は動物の食べる幸せから私たちの健康にまで繋がる飼料に興味があり、貴連合会のインターンシップを通じて、初めて配合飼料に触れました。バランスの良い栄養素を混ぜるだけでなく、それぞれの牛に合った嗜好性や消化の度合い、またコストまで鑑みて試料を配合しないといけないという非常に難しい仕事だと感じましたが、奥が深くやりがいを感じる事が出来ると思いました。
インターン
- 実施時期
- 2021年11月 下旬
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年02月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
全酪連を志望した動機と、入会して取り組みたいことをご記入ください。/希望職種/全国転勤は可能か
ESの提出方法
ナビサイトのopenESで提出
ESの形式
openES
ESを書くときに注意したこと
理由を2つに分け、読み手にわかりやすいように書いた。
ES対策で行ったこと
就活サイトにのっているエントリーシートの構成や流れを参考にした。また、無料のes添削サービスを利用し改善していった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議・one career・みん就
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年03月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
面接開始5分前には入室するようにしました。面接終了後は速やかに退出しました。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
質問に対してすぐ答えられたことが評価されたのではないかと考えます。質問数が多いことはわかっていたので、動画サイトにある様々な面接模擬練習を利用しどんな質問がきても自分の考えをある程度作っておけたことが良かったように思います。
面接の雰囲気
面接官2人とも温厚そうな方で、こちらの話にも相槌を打ちながら聞いてくれたので話しやすかった。雑談のような面接だったが、質問はかなりされた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議・one career・みん就
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜ酪農業界に興味をもったのか
私は小学生の頃から1日4,5杯飲むほど牛乳が大好きで、将来はわたしも酪農か乳業業界へ就職しおいしい牛乳を作ることに携わりたいとこの頃から漠然とですが考えておりました。就職活動で酪農業界を調べていく中で配合飼料というものを知りました。ウシの発育ステージや健康状態に応じて最適な栄養バランスや形状を考え配合することで、健やかな成長を促すだけでなく、おいしい生乳へと繋がっていく飼料にとても魅力を感じ、より一層酪農業界に携わりたいという想いが強まりました。
具体的に酪農に携わりたいと考えたのはどの時期か?
大学生3年生になってからです。就職活動を始めるなかで、自分がずっと好きなもの興味があるものは何かと考えた結果やはり牛乳が思い浮かびました。そして酪農業界を調べていくなかで配合飼料の存在を知りより酪農に携わりたいという想いが強まりました。
貴連合会でチャレンジしたいこと
わたしが貴連合会でチャレンジしたいことは次の2点が挙げられます。1点目は酪農家への営業です。生産者であり、一人の経営者である酪農家の経営状態や牛の発育ステージ、健康状態を把握し、納得していただけるような飼料や資材を提案していきたいです。信頼される提案をしていくためにも、積極的に飼料学や畜産学を学び、資格取得にも力を入れていきたいと考えております。
2点目にサンフランシスコ事務所への海外赴任です。輸入粗飼料に関する国内の需要動向を把握したうえで、輸入業務やサプライヤーとの交渉力を培っていきたいです。日本の酪農家へと得られた情報や知識、力を還元し、日本の酪農の発展に寄与していきたいと考えております。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
様々な企業のwebテストを受けて雰囲気をつかんだ。
WEBテストの内容・科目
玉手箱
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
10分で30問程
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 上旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 東京本社
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
会場に到着したら、面接会場の隣にある会議室で待機。面接の10分前になると人事の方が来られて、交通費の支給と牛乳をいただいた。時間になったら面接会場のドアをノックして面接開始。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
質問に対してすぐ答えられたことが評価されたのではないかと考えます。質問数が多いことはわかっていたので、動画サイトにある様々な面接模擬練習を利用しどんな質問がきても自分の考えをある程度作っておけたことが良かったように思います。
面接の雰囲気
終始雑談のような面接で、人事の方は温厚で面白い方だったのでとても話しやすい雰囲気を作ってくれた。楽しい面接だった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議・one career・みん就
最終面接で聞かれた質問と回答
購買推進部として1年後どうなっていたいか
わたしは酪農に関する知識はまだ無いので、現場での研修や先輩、酪農家と携わる中で酪農業界や牛に関する知識を1年を通して身に着けていきたいです。またどう売ればいいかだけでなく、酪農家の経営状態や牛の発育ステージに応じた適切な飼料・資材を提案していけるような営業をしていきたいです。
希望職種に就けない可能性もあるが、その点は大丈夫か?
貴連合会は生乳の流通と乳製品の販売、配合飼料といった飼料と乳業の両面を持ち合わせているだけでなく、酪農家への技術指導や経営支援を行い酪農家の安定と発展を支えるなど酪農家への貢献を主軸に取り組んでいます。これは人々の生活に貢献していきたいというわたしの就職活動において最も大切にしている軸ともマッチしています。そのためどの事業や部署に配属されたとしてもやりがいを持って取り組むことが出来ると考えております。
アルバイトでは嫌いな人・苦手な人がいると思いますが、どのように対応していましたか
私自身が嫌いな人・苦手な人は思いつかないのですが、私がアルバイトを始めたばかりの頃は仕事内容やアルバイト先での立ち回り・先輩への対応があまり良く分かっておらず、先輩やパートの方からはあまり好かれていなかったように思います。このままではいけないと思い、仕事内容で分からないことはすぐに先輩やオーナーに尋ねるようにし、迅速に仕事内容を把握出来るよう努めました。また、インターネットを通じて立ち回りや先輩への対応を学びました。その結果、仕事に対する姿勢を先輩やパートの方に認めていただけて、今では先輩後輩問わず誰とでも気軽に話せるような関係性を築くことが出来たと自負しております。
これから入会する新入社員に対して、求める素質や働きはどのようなものですか?(逆質問)
働きに関しては入会してからで充分だと考えます。
また素質に関しては入会できた時点で持ち合わせているものだと思ってほしいです。様々な年代の方と関わることになるので、チームワークを大事にしていて、誰とでも仲良くなれる方が良いと考えております。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年04月 中旬
内定を承諾または辞退した決め手
酪農業界に興味があり、全酪連なら酪農に網羅的に関わることができるため承諾した。
内定後の課題・研修・交流会等
オンラインでの内定者交流会がありました。私が参加した日程では20人程参加しており、5人ずつのグループに分かれて自己紹介を行ったり、先輩社員との座談会が催された。
内定者について
内定者の人数
40人近くだと思われる。
内定者の所属大学
麻布大、日大、農大など畜産関係や生物関係が多いように感じた。
内定者の属性
畜産系、生物系
内定後の企業のスタンス
わたしは全酪連が第一志望だったので、内定を承諾した。内定承諾書の締め切りが連絡がきてから3週間近くあったので、その期間が検討期間になるのではないかと思う。
内定に必要なことは何だと思うか
全酪連に入会するなら、インターンシップは必ず参加しておいた方が良いと思う。早期選考枠を獲得できるだけでなく、面接でもインターンシップに参加したという事実があるので全酪連に入会したいという熱意を伝えやすかった。また畜産や酪農関係の学科に所属していない方はなるべくOB訪問や牧場訪問を行い、酪農業務や全酪連が取り組んでいることについて具体的に理解しておいた方が、面接の際志望度や説得力が伝わりやすいと思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分の意見や考えをきちんと持っていることだと考える。面接での質問数が多いのも、自分の考えを自分の言葉で述べる力があるのかを見極めているように感じた。また、他の内定者も酪農に携わりたい理由を明確に持ち合わせており、芯のある方が多いように感じた。
内定したからこそ分かる選考の注意点
面接では質問数がとにかく多いので、キャリアセンターや動画サイト、エージェントを利用して模擬面接を積極的に行う方が良いと思う。また、就活サイトの面接体験記や就活速報を熟読し、どういった質問がされやすいかを把握しておくことが良いと思う。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者交流会を催してくれたり、分からないこと不安なことがあったらすぐ人事に連絡してほしいと言っていただけた。
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全国酪農業協同組合連合会の 会社情報
| 会社名 | 全国酪農業協同組合連合会 |
|---|---|
| フリガナ | ゼンコクラク |
| 設立日 | 1950年9月 |
| 資本金 | 61億746万円 |
| 従業員数 | 472人 |
| 売上高 | 831億2400万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 砂金甚太郎 |
| 本社所在地 | 〒151-0053 東京都渋谷区代々木1丁目37番2号 |
| 電話番号 | 03-5931-8001 |
| URL | https://www.zenrakuren.or.jp/ |
