22卒 本選考ES
事務職
22卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
「職業として大学職員を選択した理由と特に本学職員を志望した具体的理由」を記入してください。(500文字以内)
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A.
学問という意味での教育に留まらず、日本の将来を担う学生の成長支援、環境づくりに携わりたいと感じ、大学職員を志望した。私は幼稚園から大学時代まで英語劇を軸とした国際交流団体に所属した。幼少期は年上のリーダー達にお世話になり、私なりの工夫を逃さず見つけ褒めていただくなど、対話を通して成長を存分に引き出して頂いた。その憧れから自身がリーダー側の年代になった際には、「教える」のではなく「共に学ぶ」姿勢を意識してきた。その中で、人と違った個性を引き出し、伸ばしていく大切さを知った。10 人いれば 10 人が 10 人なりに自分を表現し、自分なりに社会を支えていく。私は大学職員としてそのような社会を創る人間になりたい、そしてそう思える人間を育てる環境整備に尽力したい。その中で、「WASEDA」ブランドを基に全世界に貢献できる人材を発信できる貴学を志望する。私は「自分なりの社会貢献」には国籍は関係ないと感じている。「学問の独立」の下、異なる価値観を持った学生誰もが平等に学べる「しなやかな感性」を持った貴学でこそ、私の「人を育てる」願いは「模範国民の造就」という形で最大限叶えられると確信している。 続きを読む
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Q.
自己 PR:キーワードを書き、それぞれ具体的に記入してください。(記入するキーワードの数は自由)(500文字以内)
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A.
【マメさ】俯瞰してやるべきことを見つけ、確実な遂行のため邁進できる。チームでは、英語劇団体において小 1~大 4 まで初対面 40 人で行った 4 日間のキャンプで発揮した。初日、輪に入り込めない小学生を一早く見つけ、兄のように寄り添い、他の参加者と距離を縮める場として自身が軸となりアイスブレイクのゲームを行った。その結果、数日前は他人とは思えない家族のような信頼関係を全員と築けた。個人では、連絡への迅速な返信、綿密なスケジュール管理など責任を持って役割を確実に果たしている。 【痒い所に手が届く】周りが求めることを言われる前に行える。高校では授業中に取った重要事項のメモから、試験期間に本物さながらの対策問題を全教科作成し友人に配布した。旅行でも時刻表まで全て掲載したしおりを作成するなど、日頃から「相手に役立つ存在」を目指している。 【挑戦心】何事も前向きに取り組める。中学 2 年で電子機器を一切持たず単身で 1 か月ホームステイを行った。言葉が通じないなりに孤独を打ち明け、家族の中に居場所を見出そうとした。また、高校でそれまで縁のなかった「クイズ」に挑戦し、テレビ番組「Q さま!!」にも出演した。 続きを読む
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Q.
大学で特に力を入れた点(理由・成果等)(300 文字以内)
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A.
所属したクイズ研究会で毎年開催していたクイズ大会を刷新した経験である。私は初年度に千人の集客が終盤には半数以下であると気付いた。私は、誰 1 人帰らない大会を創りたいと感じ、改善案を可視化した議事録を作成し、変革をサークル全体に訴えた。しかし、各会員は例年通りで十分と変革を面倒に感じ腰は重かった。そこで、私は議事録を基に 9 個の係全てに赴き、独善的にならぬよう雑談という形で意見を擦り合わせた。その結果、深まった絆で具体的な改善案が活発に飛び交い、当日はお客様がほとんど帰らない魅力ある企画揃いとなった。本経験から、皆の意識を向上させるため、諦めずにリーダーでなくとも主体的に巻き込む重要性を学んだ。 続きを読む