
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
「職業として大学職員を選択した理由と特に本学職員を志望した具体的理由」を記入してください。(500文字以内)
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A.
多種多様な人と関われる場所である大学で、誰もが生きやすい社会を実現したいと考え、大学職員を志望しています。私は大学生活で、パニック障害を持つ学生や留学生など様々な学生と接してきました。その中で彼らの抱える困難に真摯に向き合い、相手を尊重する意識が磨かれたと感じています。この経験から、全ての人が尊重される社会を実現するためには、大学のダイバーシティ化を推し進め、多様な価値観を受け入れられる若者を増やすことが最も効果的であると考えました。 数ある大学の中でも特に貴学は、多様な価値観を受け入れる姿勢を「しなやかな感性」と称し、この感性を備えた人材育成のためにグローバル化を推進しています。国内トップの留学生の数を受け入れていることに加え、全授業の半数以上を20人以下という少人数で実施していること、中期計画で双方向型授業の推進を掲げていることなど、異なる価値観を持つ学生が共に学びあえる場を提供する貴学の方針に、強く共感しました。貴学の職員として、社会人や多国籍の学生のさらなる誘致とアクティブラーニングの発展に貢献し、多様な価値観とより一層触れ合える大学を目指します。 続きを読む
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Q.
自己PR。キーワードを書き、それぞれ具体的に記入してください。(記入するキーワードの数は自由)(500文字以内)
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A.
【意見をまとめる調整力】全ての意見が尊重されるよう、議論を進めることができます。この力を活かし、120名が所属する音楽サークルの副代表として、コロナ禍での満足度の高いライブを実現しました。昨年度は感染拡大防止のため観客数の制限を強いられる一方、多くの観客に演奏を披露したいという部員の思いにも寄り添う必要がありました。そこで私は、幹部と部員で協力してライブのルールを考える部会の開催を提案しました。私は部会では、異なる意見でも共通点を見つけて、双方が納得できる一つの案に落とし込むことで、偏りのない結論に向けて議論を後押ししました。部会を行った結果、安全で満足度の高いライブを行うことができました。 【課題解決力】改善点を見つけ、解決に向けて行動する力があります。例えばサークルで三日間ライブが開催されるときは、一日目の終了後に気が付いた問題点をすぐに幹部に共有して解決に動くことで、翌日のより良いライブ実施に繋げました。また終了後には部員にアンケートを実施し、改善すべき点をまとめて次のライブに活かしました。貴学でも、職員や教員の方々の多様な考えをまとめ、課題解決に向けて主体的に行動します。 続きを読む
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Q.
大学時代に力を入れた点(理由・そこから得たもの等)(500文字以内)
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A.
音楽サークルで効率的に多数の楽曲を練習することに注力し、課題分析力と解決力が身に付きました。 【動機】二年次のライブで多数の演奏依頼を受け、一か月で20曲の演奏を仕上げなくてはならなかったからです。短期間で10曲以上練習したことはなく、それまでの「一曲をとにかく繰り返す練習」では間に合わないと考えました。 【解決策】各曲の不安な箇所に絞って練習するために計画を立てました。 ①演奏の問題点を把握するために、自分の演奏を撮影してもらい、振り返ることで上手くできていない箇所を洗い出しました。 ②問題箇所を、リズムや使う指など多面的に分析し、問題の原因を考察しました。 ③課題に対して効果的と思われる解決法を自分で考え、練習に取り入れました。例えば使う指に関しては、毎日30分基礎練習を行うことを決めて実行しました。解決できない場合は再度分析し、粘り強く別の方法を試しました。 【結果】問題を分析し取り組んだ結果、短期間で全ての曲を完成させ、ライブを成功に導きました。またこの経験で磨いた能力を、幹部とも共有することで課題解決に貢献し、サークル全体のレベルアップに繋げました。 続きを読む