【フランチャイズの魅力を体感せよ】【23卒】ファミリーマートの夏インターン体験記（理系/総合職）No.25931（非公開/男性）（2022/5/11公開）

小売店であるスーパーでアルバイトをしていたため、同じ小売店であるコンビニエンスストア業界に興味を持った。コンビニはスーパーとは違い、フランチャイズのシステムがあるため、どのようなメリット・デメリットがあるのかを勉強したいと考え、エントリーに至った。

事前にワンキャリアを読み、過去の先輩の通過したエントリーシートの研究を行った。また、企業ホームページを読んで求める人物像を把握して自分の人物像を寄せるようにした。

面接はなく、エントリーシートとSPIのみでの選考であったので、文章構成力が非常に大切であると感じた。

解決したい生活の「不」を考え、新規事業を立案する

業界説明、会社説明、グループワーク、発表、座談会

フランチャイズの仕組み

解決したい生活の「不」を考え、新規事業を立案する

1日目にやったこと

まずは業界説明とフランチャイズの仕組みについて教わった。その後、会社説明を受けた。午後からはずっとグループワークだった。グループワーク中はいくらでも質問することができる。

2日目にやったこと

昼過ぎまではひたすらグループワークをした。途中で何度も社員が進捗を確認しに来てくれたので相互制はあった。次に班ごとに発表を行なった。最後に座談会があった。座談会にはベテラン社員も多く参加していた。

ベテラン営業社員/人事

なし

座談会やグループワーク中など、関わりは非常に多かった。また、フランチャイズのメリットの話は非常に印象的だった。フランチャイズのおかげでコストも抑えられ、流行に合わせた新商品をスピーディに出していけるとのこと。

新規事業立案のワークにおいて、目新しさやインパクトが必要な一方で、ファミリーマートが持つ社会的意義を意識しながら実現可能性も考えないといけないので非常に難易度が高かった。加えて、発表が15分ほどあり質疑応答の時間もあったことから、内容の完成度も非常に高いものが要求された。

対面開催ということもあり、関わりは非常に多かった。グループワークでは机にアクリルボードがあり、少し話しにくかったが、それでもオンラインよりはコミュニケーションが取りやすかった。

ファミリーマートが持つフランチャイズの仕組みや社会的存在意義を学ぶことができたのは非常に大きかった。また小売業は食品メーカーや流通業などとも密接に関係しているため、小売業を第一志望としていない人でも参加してみると勉強になることが多いと思う。

ファミリーマートが行っている既存事業を勉強していくとワークがスムーズに進んだと思う。私はこれを怠ったため、ワーク中に時間を割いて調べないといけなかった。

ベテラン社員の物腰が非常に低く、親身になって質問に回答してくれたため。また若手の人事も非常にフレンドリーでいい雰囲気の会社だと感じた。また事業としても食品事業だけでなく洋服事業やサービス事業なども行っているため、その社会貢献の幅広さにも惹かれた。

同業他社（コンビニ）と比較した時のファミリーマートの強みや、スーパーとの違いを明確に理解できたため。また私はスーパーでアルバイトをしているため、その経験と絡めて話せば面接官を納得させられるのでは無いかと思った。また、フォローイベントなども多数あるため、インターンシップに参加していない学生とは明確な差がつくと思う。

志望するまでには至らなかったが、志望度は上昇した。理由としては、ベテラン社員の物腰が非常に低く、親身になって質問に回答してくれたため「人」に魅力を感じたから。また若手の人事も非常にフレンドリーでいい雰囲気の会社だと感じた。また事業としても食品事業だけでなく洋服事業やサービス事業なども行っているため、その社会貢献の幅広さにも惹かれた。

上述の通り、座談会や限定インターンシップなど多くのイベントが用意されていたため。特に座談会においては、自分で好きな社員を選ぶことができたため、自分の知りたい部署の社員の話を聞くことができる。

インターンシップに参加前は食品メーカーを志望していた。しかし7月の時点ではまだ志望業界を広くみていた。小売業は食品を多く扱っているため、自分の視野を広げるという意味で参加しようと思った。また特に私は小売業のアルバイト経験があったため、単純にもっと小売業の奥深さやおもしろさを知りたいと考えていたという理由もある。

業務内容や働いている社員の人柄には非常にプラスのイメージを持つようになった。しかし、小売業は多くのサラリーマンがお休みの土日や年末年始、お盆に忙しくなる上、お給料も高く無いためワークライフバランスを重視する私の就職活動の軸とは少しマッチしないのでは無いかと感じた。実際に本インターンシップ後からはもう小売業界は全くみなくなった。