22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 大阪教育大学 | 女性
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Q.
学生生活で最も力を入れたことについて教えてください。(500字)
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A.
私はサークル活動の新入生歓迎会の企画に最も力を入れました。今年は新型コロナウイルスの影響で、6月時点でもサークルに新入生がいない状態でした。そこで新入生獲得のため、副部長として歓迎会の開催を提案しました。そして、開催するからには新入生の満足度を高くしたいと思い、気を付けたことは「相手目線」です。新入生にとってはほぼ初めての先輩に会う機会なので、一人で先輩が待ち構える歓迎会に参加することをためらってしまっているだろうと考えたのです。自分が新入生だったらどのような歓迎会に参加したいかを一番に考え、以下2点に取り組みました。それは、少人数化と日程の自由化です。1点目の少人数化は、歓迎会をアットホームな少人数制にすることで新入生の緊張の軽減を図りました。2点目の日程の自由化は、新入生が希望する日程に完全に合わせて歓迎会を企画することで、他サークルとの差別化と「話を聞いてもらえる」という親近感を演出しました。結果、10人以上の入部希望者を獲得することができました。この「相手目線」という強みを生かし、貴社で学校運営の業務に携わった際には学生に寄り添った運営をしていきたいと考えております。 続きを読む
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Q.
自己PRをしてください。(500字)
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A.
私には【責任感】があります。現在私は塾で講師を務めており、主に現代文の指導を担当しています。指導をしていく際、決して自分の指導内容に妥協せず、常によりよい授業を模索し続けていくことが永遠の課題であると考えています。生徒が本気で勉強しに来ている以上、講師である私が本気で指導しなければ生徒に失礼だという信条からこの課題を設定しました。よりよい授業とは何かを考えた結果、今の時点では「生徒が考えて発言できる授業」だと仮定しました。そのため、生徒の考えを引き出せるよう、授業の30分前には教室にきて授業内容の予習を怠らないようにしています。また、問題の解説を私が一方的にしてしまうのではなく、まず生徒自身がどのように考えて答えを導き出したのか聞いていくことで、思考力と言語化能力の養成を図っています。今後は他の講師の関わり合いの中から良いところを参考にし、さらに自分の指導に磨きをかけていこうと考えております。この責任感の強さは、学生の未来を陰から支える貴社の業務で、最後まで投げ出さず学生や学校をよりよい方向へ導いていくことに役立つと確信しております。 続きを読む
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Q.
志望動機を教えてください。(500字)
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A.
私は、教師ではない大人として学校と生徒を支えたいという思いで貴社を志望しました。 この思いは教育実習での経験と大きく関係しています。実習生として中学校に行った際、私は「多くの生徒とかかわりを持つ」ことを大事にしていました。大学で勉強することと学校現場に立って勉強することの一番の違いが、生徒と関わることができるか否かにあると考えたからです。授業だけでなく部活動などでも多くの生徒と交流する中で、仲良くなった生徒は自分の過去やつらい経験、悩みを話してくれるようになりました。中には担任の先生や顧問の先生にも言っていないようなことを話してくれる生徒も多く、教師という仕事以外から生徒たちにアプローチする人間が必要であることを痛感させられました。 この経験を通して学校では、教師でない大人も生徒たちには必要で、教師でないからこそできる支援も多くあると確信しました。私はそのような「教師でない大人」として生徒に寄り添いたいと考えております。貴社では様々な学校業務に携わることができ、生徒を多様な形から支えることができます。一つの業務に縛られずに学校や生徒を支えることができる点に魅力を感じ、志望いたしました。 続きを読む
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Q.
大学で勉強している内容を教えてください。(200字)
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A.
国語教育の中でも、中古文学の研究をしています。現在は国語教育学会に向けて、源氏物語の中の登場人物である明石入道が明石君の生まれる際に見た夢について、その解釈となぜその夢が「若菜上巻」で明かされたのかについて、先行研究を基にしつつ考察を進めています。今後は現在の夢研究とつなげて、柏木が見た猫の夢について研究してみたいという風に考えております。 続きを読む