【可能性を開く、影響力の大きさ】【23卒】学校法人三幸学園の基幹職(N区分)の本選考体験記 No.39943（非公開/男性）（2023/2/6公開）

三幸グループ　会社説明会

会社説明、質問対応、社員交流という流れで行われた。

会社概要などに軽く目を通し、聞きたいことを予め用意しておいた。基本的にカジュアルな雰囲気であり、身構える必要はあまり無いと思う。

参加必須のセミナーであった。選考に関係する事はないと思うが、企業理解が深まる良い機会なので真剣に臨むべきだ。

SPI等の参考書を中心に演習を繰り返した。問題傾向は被っているため、このレベルが解けていれば問題無い。

tracsテスト。言語と非言語、性格診断などが存在していた。

性格診断　100問15分
能力診断　30分30問

なし

自己PR、ガクチカ、志望理由

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

各項目500文字とボリュームが重いため、具体的に書く事を意識すべき。このESそのものに合否は無いが、面接の材料となるため油断はしないように。

就活会議などのサイトを参考にし、先輩や周りの人に添削を依頼した。基本的項目が多かったため、最低限の準備さえしておけば問題無いだろう。

就活会議

接続が完了次第開始

1次面接ということもあり、ハキハキ話せてコミュニケーションがとれるとこを示す必要があると思う。ただ、この後の面接を考えてキャラの一貫性を保つことも不可欠だろう。

非常に柔らかい雰囲気で親身に話してくださった。アイスブレイクも行っていただき、ざっくばらんに話す事が出来たように思う。

なし

就活会議

何故教員ではなく弊社への就職を選んだのか。

理由は2つあります。1つ目は、教員免許をとる中で、1つの学校の自分が受け持った生徒にしか影響を与えられない事に気付いたためです。その一方で、三幸学園では広告作成や産学連携などの業務に従事し、幅広い範囲に自分のやった事の影響を与えられると推測しました。2つ目は、授業業務に追われることが無く、生徒の人生設計などのサポートに時間や労力を割かれる事が可能だと分かったためです。通常の学校教員の場合は、授業作りを行ったり、実際に教壇に立つ事で1日の大半を費やします。それに対して御校では、ホームルームの設計や授業補助、進路指導などでより生徒と密に関わることが可能だと伺いました。これらの要素から、幅広い上に内容の濃い関わりをする事が出来ると考え、御校を志望しました。

いきなり地方に飛ばされることもあるが、大丈夫か。

私としては特に問題ございません。当初は家元から離れることへの不安などが大きく、周辺近くの配属のみを視野に入れていました。しかし、大人として自立する事の大切さを悟り、与えられた環境から学ぼうとする姿勢が大事だという考えに、就職活動の中でシフトしていきました。一人暮らしに対する覚悟の不足や、異なる環境に適応出来るか否かという不安は依然としてございます。しかし、これも社会人として避けられない課題だと考えており、心の準備を進めているところです。また、日本全国の如何なる場所に配属が決まったとしても、その判断には確実な意図があると推測しております。そのため、採用頂ける上では多少の希望はあれど、絶対条件の場所という項目はありません。

就活会議

プレゼン選考

｢三幸学園をより良くするためには｣というプレゼン課題を事前に与えられ、用意自由のパワーポイントなどを使用し、1対1で発表を行う。その後はプレゼンに対する質疑応答が存在した。

待機室に案内され、面接前の確認があった後に面接場所に通される

今までやってきたことに自信を持ち、ハキハキと真っ直ぐに答える姿勢が買われたと思う。基本的な質問(ガクチカ、自己PR)が多く、志望動機の深堀りはあまりなかった。

役員+初の対面面接ということもあり、緊張感は拭えなかった。また進行のペースが非常に早く、追いつく事で精一杯だった。

なし

就活会議

あなたが学生時代に行った挑戦を教えてください。

私の最大の挑戦は「塾講師のアルバイトで、担当クラスの生徒全員を第一志望合格に導いたこと」です。生徒の希望に沿った進路を歩ませたいという思いから、以上の目標の達成を決意しました。しかし、このクラスは成績が塾内最下位という事もあり、学習習慣が確立されていない状況が長く続いていました。私は、勉強の動機と現状の把握の２点が欠如している事が彼らの課題と考え、解決に乗り出しました。そこで具体的に行った施策としては、「志望校での高校生活を具体的に想像させる事」と「過去問演習を通し、学力不足の程度を認識させる事」が挙げられます。結果として能動的な学習を促すことに成功し、生徒全員が笑顔で受験勉強を終了する事を可能にしました。

挫折経験について教えてください。

高校時代に所属していた卓球部で、団体戦におけるレギュラー選抜を目標に奮闘していた経験があります。努力が実りメンバー入りを果たすも試合へ起用されず、挫折を感じました。そこで、今までに取り組むことの無かったダブルスに挑戦し、無念を晴らそうと決意しました。未経験の種目に臨むため、より一層練習を行うことが必須だと推測しました。目標に向けて行ったことは大きく分けて2つあります。第一に、部内最強のペアと練習を多く実施しました。レベルの高い相手の球を受けることで次第に「慣れ」が身に付いたと感じています。第二に、ダブルスの練習時間を多く確保したい旨を顧問に伝え、実現させました。絶対的な練習量を重ねることで、私とパートナーの双方の自信向上に繋がりました。結果としてダブルスとしての動きが改善し、東京都ベスト64という自身最高の成績を獲得しています。