【未来を切り拓く挑戦】【23卒】ベネッセコーポレーションの冬インターン体験記（文系/Benesse Business School）No.26389（法政大学/男性）（2022/6/3公開）

教育業界のリーディングカンパニーであるベネッセのインターンに参加し、企業理解を深めたいと考えたのが最大の理由でした。また参加者の本選考優遇が明言されており、志望度も特に高い企業であったことからも参加を検討しました。

エントリーシートの文量が非常に多かったため、通過ESの掲載があるサイトを参考にしました。その内容を基に先輩からの添削指導を受けるなどしてブラッシュアップを図りました。Webテストはオリジナルだったので特に対策は行いませんでした。

他社と比較してもエントリーシートの文量が多いため、如何に内容を整えられるかが突破のポイントになっていると感じました。

ベネッセの成長要因に関するグループワーク/ベネッセが築いてきた参入障壁に関してのグループワーク/ベネッセの新規事業についてのグループワーク

ベネッセの経営戦略に関するセミナー⇒個人ワーク⇒グループワーク
の繰り返しでした。

新規事業立案に必要な考え方

市場動向を踏まえ、ベネッセの新規事業を考案せよ

1日目にやったこと

大学教授からのセミナーを受け、その学びを基に個人ワークやグループワークを行いました。その後、全体の場で挙手性のプレゼンテーションを実施し、その都度フィードバックを頂けました。

人事部社員、内定者

なし

社員との関わりは少ないですが、各グループにいる内定者からフィードバックを頂くことが出来ました。具体的な内容としては、グループワークの内容に関してや各々の立ち回りについてなどです。

時間制限が厳しく、考える内容も難しい点が印象的でした。そのため、如何に効率的なアウトプットが出来るか否かにかかっていると思われます。また、頑張ってまとめた内容は全体の場で挙手をして発表することが多かったため、積極性は前提とされていると感じました。

4人１組のグループであり、全員が積極的に発言していたため親交が深まったように思います。その中で、分かりやすく伝える力や主体性の必要性を学びました。

今後の教育業界に求められることが学べたことが良かったと思います。その中でもリーディングカンパニーであるベネッセがその位置に立ち続けられている要因が、グループワークを通じて理解出来ると感じました。同時に、会社で活躍する人物の資質についても理解が深まりました。

予め郵送されるはずのテキストを精読し、ベネッセの歴史について理解を深めておくことが肝要だと感じます。事前課題さえしっかり取り組めば問題無いと思います。

新規事業立案という内容のグループワークを実際に行うことで、「ベネッセの企画職」としての実感を抱くことが出来たためです。また、発表を受けた社員の方や内定者からのフィードバックも詳細なものであり、自分に足りていない点を自覚出来たように思います。

「教育への熱」という要素が肝であると、インターンシップを通して痛感させられたためです。グループにいた他のメンバーと比較し、この時点で自身のやりたいことを明確化出来ている点は優れていると言えるのではないかと感じました。また、全体を通して積極性を見せることが出来た点も大きかったと思います。

民間企業という立場から教育に対して本気で向き合っている企業という事実が再確認出来たためです。また、全体のグループワークからは常にサービス向上に貪欲な部分を感じました。そうした企業風土と自身のやりたいこととのマッチングの可能性があると思えた点は大きかったと思います。

インターン参加者の一部に対して本選考優遇の通知が来たためです。選考フローの免除や早期選考への案内など内容は様々ですが、有利になる可能性は決して低くないと思います。

教育業界や人材業界、食品メーカーなどを幅広く見ていました。中でも「人の成長段階に影響を与えたい」という思いから教育・人材業界を志望しており、リクルートやベネッセといった業界のリーディングカンパニーに対して特に関心を寄せていました。そこには、影響を与えられる範囲の広さやキャリアプランの柔軟さなどが要因として挙げられます。

教育業界の中でもリーディングカンパニーとして君臨し続けている会社ということで、敷居の高さを強く感じていました。一方でインターン参加後は、その活気にあふれた社風や事業領域の広さを再確認出来たことから志望度が向上しました。また、こうした大胆な事業展開が可能であることこそが大手企業の魅力だと改めて感じ、ベンチャーなどの選択肢は減ったように思います。