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アデコ株式会社

【逆算思考で未来を切り拓く】【23卒】アデコの総合職の本選考体験記 No.36975(非公開/非公開)(2022/10/19公開)

アデコ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒アデコ株式会社のレポート

公開日:2022年10月19日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • 総合職

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最初から最後までオンラインで行われました。

企業研究

自分が何をしたいか(いわゆるキャリアビジョン)、何故人材業界の中でもアデコなのかという2つの軸を言語化できるようにしていきました。面接においては、自身がこれまでやってきたことやそこで培われた価値観について徹底的に深堀りされます。そこでは、アデコが最も重要視する「ビジョンマッチング」が果たせるかを見ていると考えられます。1次面接から最終面接までの一貫性を持つことは当然として、その根拠となるエピソードを補強しておくことが非常に肝要でしょう。上記を固めるために必要な企業研究としては、説明会への積極的な参加や社員の方々への質問を多く行うことなどが挙げられます。ホームページは情報が錯綜しているため、自分の足で情報を取りに行く姿勢が求められると感じました。

志望動機

私の目標は「人の成長過程に携わり、より良い人生を歩むサポートを行う事」です。そして、今後の人生100年時代の大半を占める「働く」ことに影響を与えられる点から人材業界を志望しています。中でも御社を志望する理由は2点あります。1点目は、組織に対して人財躍動化のソリューションを提供することに加え、運用や自走に至るまでの支援を行う点に共感したためです。短期的な支援では解決が困難な本質的問題に対し、長く寄り添う事で解答を追求することが可能と推察しました。2点目は、私の強みである「逆算思考を基とした課題解決力」を活かせると考えたためです。コンサルティング業務に当たる中、御社が持つノウハウを基に企業が抱える課題に伴走することで貢献したいです。

説明会・セミナー

時間
60分
当日の服装
自由、ウェビナー形式
実施時期
2022年03月 中旬
実施場所
オンライン

セミナー名

会社説明会

セミナーの内容

事業説明、会社の特徴、会社が目指すビジョン

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

ホームページに掲載されている情報量が少ないため、ここで積極的に情報を収集しようとする姿勢が重要だと感じました。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

ES提出を行うために参加必須でした。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年03月 下旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

あなたのビジョンに基づいた志望動機(400字以内)

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

スタンダードな内容と文字数ですが、自分のビジョンを整理して言語化する作業は必須だと思います。

ES対策で行ったこと

これまでに書いてきたエントリーシートを、他の人に見せる中でブラッシュアップしました。志望動機については、自身のやりたいことを中心に考えました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議、ワンキャリア

1次面接 通過

実施時期
2022年04月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
営業部長
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

接続が完了次第開始

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分のやってきたことについて率直に答える姿勢が重要だったかと思います。話し方に自信があるかどうかなどの細かい部分にも気を払うようにしました。

面接の雰囲気

非常に温厚な方であり、大学や出身地の話などのアイスブレイクから始めてくださったためやりやすかったです。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議、ワンキャリア

1次面接で聞かれた質問と回答

営業志望の理由を教えてください。

理由は大きく分けて2つ挙げられます。一つ目は、自身が思い描くやりたいことやキャリアプランを叶える上で営業職は避けて通れない道だと推測するためです。新しいビジネスや企画を考える立場に立つには、現場に潜む課題を認識することが不可欠だと考えています。そうした経験を最前線で積むことが出来るのは営業の特権であるため、強く希望しています。二つ目は、私の強みである「逆算思考を基とした課題解決力」を営業の業務の中で活かせると考えたためです。目標を設定し、達成には何が必要かということを常に考え続けてきた私にとってこの力は最大の長所と言えます。コンサルティング業務に当たる中で、御社が持つノウハウを基に企業が抱える課題に伴走することで貢献したいと思います。

あなたの強みを教えてください

強みは課題解決に向けた強い克己心です。塾講師のアルバイトにおいて、授業評価が講師内で最下位でした。この状況を打開するためには、自身とは違う角度から意見を貰い、問題を発見することが必要だと考えました。具体的には、授業に対する講評を先輩講師に依頼し、そこでの疑問は任意の研修に参加する事で解消に努めました。その結果、授業準備が十分でない点、話し方に自信が見られない点の2つの課題を認識しました。授業の予習時間を以前の倍確保し、教科書に記載の無い部分まで補足できるようにしました。これにより、生徒からの信頼の向上と円滑な授業の進行が可能になりました。次に、明るい発声方法を研究し、声のトーンに日々注意を払いました。他の教室まで通る声を体得した事で、解説内容は確実に生徒達に届いていきました。以上を継続した結果、授業評価で最高点を獲得した。社会に出た際にも、目標達成に必要な取り組みを逆算思考から導き、確実に成果を上げたいと思います。

2次面接 通過

実施時期
2022年04月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
部長職
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

接続が完了次第開始

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

1次面接から回答の本質を一貫しておくことが重要だと思います。自分の価値観やキャラクターがぶれずに確立されているか、非常に注視されていた印象を受けました。

面接の雰囲気

当初は少し堅い印象がありましたが、対等にフランクな雰囲気で面接をスタートしてくださった印象があります。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議、ワンキャリア

2次面接で聞かれた質問と回答

あなたの将来のビジョンを教えてください

私は「人の成長過程に携わり、より良い人生を歩むサポートを行う事」を目標としています。塾講師のアルバイトの中で、学力向上に留まらず宿題提出や自習習慣の定着を始めとした生徒の成長を促す機会が多くありました。当初は言われたことさえままならない状態であった生徒と関わる中で、次第に積極的に教えを乞うようになっていった姿が印象に残っています。人に向き合うことで本質的な人間力を高める過程に強い魅力を感じ、前述の目標が確立されました。そして、今後の人生100年時代の大半を占める、「働く」事に影響を与えられる点から人材業界を志望しています。その中でも、こうした私のビジョンに最も合致する企業として御社に関心を寄せました。

集団に影響を与えた経験を教えてください。

集団塾講師のアルバイトにおいて、中学3年生のクラスを担当したことです。初めて受け持つ受験生に大きな責任を感じており、「生徒全員に希望の進路を歩ませる」という目標を設定しました。まずは彼らが抱える問題を正確に認識し、最善の解決策を講じる必要があると推測しました。このクラスは総合成績が塾内最下位であり、学習習慣が確立されていない状況が続いていました。私は、「勉強の動機」と「自身の現状把握」の2点が欠如していることが彼らの課題だと考え、解決に乗り出しました。行った施策は2点挙げられます。第一に、「第一志望校で過ごす学校生活を想像」させました。第二に、「過去問演習を通して学力不足の程度を認識」させました。具体的な自身の将来像を引き出すことで意欲を向上させ、ゴールまでの距離を数値化することで適度な危機感を覚えさせました。結果として能動的な学習の促進に成功し、生徒全員が受験勉強を笑顔で終了しました。

最終面接 通過

実施時期
2022年05月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン面接

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
営業本部長
逆質問
あり

通知方法
直接
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

接続が完了次第開始

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ここまでの面接を乗り越えてきたことを自身に持ち、堂々と振る舞うことが重要だと思います。背伸びをしない等身大の自分を見せることの大切さを説かれていた印象があったため。

面接の雰囲気

役職が上の方ということもあり緊張感がありましたが、最初から気さくに話しかけてくださったことで雰囲気がほぐれていったように思います。

面接後のフィードバック

最終面接後に組まれる人事面談でこれまでのフィードバックが伝えられます。また、その場で合否決定が言い渡されるように思います。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリア、就活会議

最終面接で聞かれた質問と回答

挫折経験を教えてください。

高校時代の卓球部で、団体戦のメンバーとして一度も試合に出場出来なかった経験が挙げられます。私は、「レギュラーに選出され、試合で活躍して勝利に貢献すること」を入部以来の目標としてきました。練習への熱心な姿勢が評価され、レギュラー選抜が叶いましたが、試合起用が無いという事実を本番当日に知り、ストレスを感じました。前述の経験で味わった雪辱を果たすべく、未経験のダブルスに挑戦しました。新種目に臨む上で、より一層の練習を積むことが必須と推測し、2つのことを行いました。第一に、絶対的な練習量を重ねるべく、練習時間の確保を顧問に依頼しました。第二に、レベルの高い相手の球を受けて「慣れ」を身に付けるため、部内最強ペアと練習を多く実施しました。以上の取り組みを継続したことで自信が向上し、東京都ベスト64という自身最高の成績を獲得しました。

学生時代に力を入れたことを教えてください

卓球サークルにおいて、過去最高の人数の新入生を入会させました。コロナ禍の影響により前例の無いオンライン形式の新歓活動を強いられたため、 当初は苦戦の連続でした。そこで幹部会議を実施した結果、「サークルに参加している」という意識を新入生が持てていない事が課題だと結論付けられました。解決の為に行った改善策としては、大きく分けて2つ挙げられます。まず第一に、新入生の性質を分析すべく、参加者全員が記入を行う自己紹介ノートを作成しました。 第二に、対話を増やすべく質問を多く行つ、リアクションを普段以上に心掛けるといった基本的な工夫を徹底しました。以上の取り組みから居心地の良い場を提供出来るようになったため、次回以降の参加を希望する新入生は増える一方でした。結果として、例年の3倍に匹敵する90名を超える新入生の獲得に成功しています。私はこの経験から、相手の立場から物事を捉え直す重要性を学びました。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年05月 中旬

内定を承諾または辞退した決め手

内定が出た企業の中で最も志望度が高かったため。

内定後の課題・研修・交流会等

交流会などが7月に実施された

内定者について

内定者の人数

100~150名程度。例年に比べて多いとのこと。

内定者の所属大学

早慶~無名大学まで幅広い。学歴フィルターは無い印象。

内定者の属性

明るい・暗い関係無く、話すことが好きな人が多い印象を受けた。

内定後の企業のスタンス

最終面接後の人事面談において、就職活動を終えるように告げられました。了承しなければ内定は頂けないかと思います。

内定に必要なことは何だと思うか

人材業界を志望する上では、「自身のキャリアプランを言語化できるようにすること」と「何故その企業なのかを説明できるようにすること」が必要だと思います。前者については、何がやりたいか・そのために何が必要かといった逆算思考が、志望動機を作成する上で生きてくると感じるためです。後者に関しては、事業内容が似通った人材業界の企業を受ける中で差別化するポイントを用意出来なければ内定を得ることが難しいと感じたためです。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分の気持ちに嘘をつかずに臨めることだと思います。就職活動全体に言えることでしょうが、面接用にキャラを作り込むのではなく「ありのままの自分をこの会社に受け止めてほしい」という気持ちが大事なのだと考えています。

内定したからこそ分かる選考の注意点

体感的には二次面接が分かれ目になってくる印象を受けました(予約枠的に)。逆に言えば、最終面接辺りは絞り込みが一定以上行われているイメージのため、恐れないことが必要だと思います。書類選考は整然としたESが作れていれば大丈夫な気がします。

内定後、社員や人事からのフォロー

リクルーターがつき、入社前までの疑問を解消してくれる等のサポートがあります。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

学校法人三幸学園

迷った会社と比較してアデコ株式会社に入社を決めた理由

「人の成長に携われる」という軸で就職活動を行っていたため、人材・教育業界を中心に見ていました。教育事業を中心に行う三幸学園ではなくアデコを選んだ理由としては、教育よりも働くという観点で見た場合の方が関われる割合が高いと考えたためです。派遣・紹介・コンサルなどの幅広い事業領域や規模の大きさなど、自身のキャリア形成を考える上でも最適な環境であることも一因でした。一つの企業に長く勤める時代でも無くなってきたため、様々な経験を積めることも重要だと思います。

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アデコの 会社情報

基本データ
会社名 アデコ株式会社
フリガナ アデコ
設立日 1985年7月
資本金 55億6200万円
従業員数 3,000人
売上高 1862億8200万円
決算月 12月
代表者 平野健二
本社所在地 〒100-0013 東京都千代田区霞が関3丁目7番1号
電話番号 03-6439-7473
URL https://www.adecco.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130300

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