1次面接
【面接タイプ】対面面接【実施場所】岡山工場【会場到着から選考終了までの流れ】工場に到着して2時間程度見学をし,昼食後面接開始【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】取締役1人/部長クラス3人【面接の雰囲気】工場見学の後だったので面接は朗らかに進んだ.面接官同士が雑談することも多かった.面接前緊張しないことをとにかく促された【なぜ鉄鋼か?なぜ電炉か?なぜ東京製鐵か?】・なぜ鉄鋼か?鉄はビルの鉄骨や自動車や瓦の代わりに家屋の屋根など色々なところに使用されている.このような様々な用途で使われる理由は、鉄が安価で加工性に富み、なおかつ溶接性にも優れるためである。そして、溶かすとまた再利用できるリサイクル性にも優れているため環境負荷が少ない。このような鉄の高い汎用性に興味をもった。・なぜ電炉か?電炉には大きい2つのメリットがある1,高炉に比べてCO2排出量が1/4である電炉の利用は環境への負担が少ないため,世界的に進められているカーボンニュートラルの実現に適していること2, 電炉は不要になった鉄スクラップを原料として使うため、資源の循環型社会の実現に大きく貢献できることこの2つの利点から持続可能な開発が必要とされる現在,そして未来の社会で必ず必要とされる技術であるため,将来性があること・なぜ東京製鐵か?東京製鐵はTokyosteel2050ecovisionを掲げ,Car to Car プロジェクトや多品種生産等を行っており,電炉の普及に対して非常に真摯に取り組んでおり,将来性があると感じたから【学生時代がんばったこと/なぜ頑張れたか】・学生時代頑張ったこと私は学業に力を入れて取り組みました.大学入学当初,自分の強みになるものが欲しいと考え,GPA学年1位となる目標を立てました.その目標を達するため,日々の講義で分からない部分が見つかれば,授業後にすぐさま教授の部屋を訪れて質問し,時間をかけてじっくり理解することで,わからないところをゼロにするよう取り組みました。その努力の結果,2年次から卒業まで3年連続GPA1位かつ学費免除の特待生に選ばれ続け,卒業時には首席へ送られる畠山賞を受賞しました。・なぜ頑張れたのか講義で分からない部分が出てきたら,授業終わりすぐに教授の研究室を訪れて分かるまで教えてもらっていた.その後,忘れないように復習したり,まだ分かっていない人や課題で困ってると連絡がきた人に教えて,自分の中でも確認をしていた.精神的な面では,特待生という目標を立てて目指しており,努力の結果,実現に少しづつ近づいていったため,モチベーションを保てたというものもあり,同じ学科の人に教えてくれと頼まれることが増えていったため,責任感も感じていた【評価されたと感じたポイントや注意したこと】詰まりながら,緊張しながらでも熱心に話したことにより,面接官も自分の話を熱心に聞いてくれ,話が弾んだため
続きを読む