21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 東京外国語大学 | 女性
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Q.
具体的な経験に基づく「あなたの価値観」と「AIGの経営理念」に共通点はありますか?具体的に教えてください。
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A.
私は貴社の経営理念の中でも価値観の部分において自身の価値観との共通点を感じた。その中でも特に「独自の道を歩むことを恐れずに、お客様の問題解決を通じて価値を提供する」点に関して述べたい。 私は大学で50名の部員がいる弓道部に所属していた。私が幹部代になる際、部活動内にはある問題が生じていた。部活動は毎日の練習が求められ、試合も年に複数回行われる事から拘束時間が長い特徴があった。しかし、部員内では勉強との両立や他の課外活動との兼ね合いで弓道部に100%の時間と労力を注ぐ事が困難な人もいた。この各部員のスタンスの違いが部員同士の不和を生み出し、結果的に部活動自体の雰囲気も悪くなっていた。そのため部活動を辞めたいと相談に来た後輩が複数おり、私は相談に乗り自らの経験からできるアドバイスをした。ここで注意した事は後輩を責めるのではなく彼らの事情をきちんと聞き、部活動に無理に引き留めはせず事情を踏まえた個々人に最適なアドバイスをした事だった。この一環の行動は部活動の利益だけを考えず後輩が抱える問題に純粋に向き合い、彼らに役立つアドバイスを通じて問題解決の一助となり私にしかできない価値提供をしたと考えている。 続きを読む
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Q.
学生生活の中で、苦手なことに取り組んで乗り越えた経験を教えてください。 具体的な人とのかかわりやご自身の役割についても明記してください。
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A.
学生時代はアルバイトで臨機応変に対応する点において取り組み乗り越えた。私は大学1年生から駅構内のレストランホールスタッフとして働いている。元々不器用で手先の細かい作業が苦手だったため、当初は業務内容に中々慣れず多方面から来る要望に対して対応できなかった。失敗も多くアルバイトを辞めようと何度も考えたが、すぐに諦めず続けてみようと言う精神で早く業務に慣れるように努力した。例えば先輩従業員の行動を観察し真似てみる事から始め、分からない事や確認事項、作業効率を高めるためのコツを先輩に聞く事を実践した。この様にして先輩従業員から多くのアドバイスを貰い着実に成長する事が出来た。その結果、現在ではホール業務には慣れ早く確実に業務をこなせるようになり時には1人での店舗運営を任される程責任感のある仕事も行っている。また人手不足の際はキッチンの作業を一部担当すると言った業務の幅も格段と広がり、店舗において多様な形で貢献できている。この事は自分が苦手とする作業に挫けず真剣に向き合い、最終的には一人前になるまで成長し乗り越えた経験となった。 続きを読む