22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 九州大学大学院 | 男性
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Q.
AIGの理念と、自身の価値観との共通点を教えてください。 500文字以下
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A.
貴社が「人材の多様性を大切にする」企業であるということが、私の持つ価値観との大きな共通点だと考えている。 父の仕事の都合で6歳までアメリカで過ごした私は、日本の小学校で周囲との価値観の違いに上手く馴染めず、つらい思いをしたことが少なくなかった。自分自身、これが幼少期の背景によるものなのか先天的な性格に由来するものなのかわかっていないのだが、「出る杭」であると感じることが多かった。一方で現在私が在籍している学科は留学生が非常に多く、彼らと切磋琢磨しながら刺激的な毎日を過ごすことができている。また彼らとの価値観の違いを解明することは、私の修士研究の大きなテーマになっている。これらの経験から、私は自らが身を置く環境が自分のモチベーションやパフォーマンスに広く影響することを痛感した。 もちろん、多様性が単に国籍に起因するものであるとは考えていない。しかし多様な価値観を尊重し、それこそがイノベーションの源泉であると考える貴社であれば、私が最大限に自身の強みを発揮できる環境であると感じ、志望するに至った。 続きを読む
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Q.
学生時代に頑張ったことを教えてください。
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A.
大学院入試とその試験勉強である。××大学で、専攻である○○学とその問題解決の思考プロセスにのめり込んだ私は、より広範な環境で○○学を修めたいという思いから外部の大学院進学を決意した。しかしスケジュールが逼迫しており、卒業論文を1月に提出した私は、2月の試験まで限られた準備期間の中で結果を出す必要があった。 このために次の2点に意識して取り組んだ。まずは綿密な計画を作り、毎日の作業を明確化した。次に徹底的な過去問の分析を行った。内部生はどの教員がどの問題を作成しているのか一目瞭然であるが、外部受験生もこれを理解することが近道であると考えたためだ。 そして図書館の開館から閉館まで毎日12時間の勉強に努めた結果、志望校であった九州大学大学院に合格するという満足な結果を得ることができた。私の大学はほとんどの学生が就職するため、外部への大学院進学は同じ境遇の仲間がいない中での挑戦であった。 大きな目標達成のために日々のタスクを明確化し、またそこに向かってひたむきに努力できたこの経験は私にとって非常に価値のある経験であり、研究や就職活動にも活かされていると感じている。 続きを読む
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Q.
チームとして課題に取り組み、成果を上げた経験について教えてください。 500文字以下
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A.
所属サークルの団長として、周囲を巻き込み運営改革を行った経験だ。 私の所属していた交響楽団は人数が少なく、組織として慢性的な体力不足に陥っていた。特に、新入団員が早期で辞めてしまうことが喫緊の課題だった。演奏機会が少ないことが課題の原因であり、悪循環から抜けられずにいた主たる要因だと考えた私は、同期を巻き込んで運営方針の改革を行なった。具体的には幼稚園や地域のモールなど少人数でも演奏が可能なコミュニティへの提案を続けることで、年間2回しか開催されていなかったイベントを12回実施することができた。小規模ながらもイベントに参加していく過程で人前に立つ経験を重ね、新入生に合奏の楽しさを感じてもらえるようになった結果、団員たちが楽しみながら積極的に練習に参加してくれるようになった。最終的には、例年60%だった年間継続率が100%になり、全ての新入団員が一年間在籍するに至った。 この経験から、チームとして成果を生み出すことのやりがいと課題を解決できた時の喜びを学ぶことができた。コンサートマスターとして周囲を牽引する役割を担い、また団長としてもこのような成果を出せたことは私の大きな財産である。 続きを読む