【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事、現場のエンジニア【面接の雰囲気】人事の方は、インターンシップの際から顔なじみの方であったため緊張することはありませんでした。エンジニアの方は、はじめ少し怖いい印象でしたが、本音で話すうちに相手も同様に答えてくれるようになり、何より会話を楽しむことが重要であると感じました。【アルバイトではどのようなことをしましたか、また大変だったことは】飲食店で主にホールでの接客を行っていました。私のアルバイト先は毎日たくさんのお客さんが来て行列ができます。はじめのころ大変だったことは、その行列がどんどん増えていくにもかかわらず、店自体の回転が悪くお客様を長い時間待たせてしまうことや、それがクレームに繋がってしまったことでした。スタッフそれぞれが自分の仕事に必死で、他の仕事をしているスタッフに目を配れていないことが原因だと感じたため、お互いがお互いの業務内容を理解し、何を手伝ってあげればその仕事が少しでもしやすくなるのか、効率が良くなるのかを考えるための機会を設け検討しました。そのお陰もあってか、皆がお互いをサポートしあうようになり、店の回転が以前よりもよくなりました。【今まで行った旅行で一番印象に残ったところはどこですか】トルコです。行った当時は、トルコのことをほとんど知らないまま行きました。ですが、これまで行ったことのあった日本に少し似た要素のあるアジア圏とは打って変わり、すべてが異なる世界でした。まず宗教的にはイスラム教であるため、毎日お祈りの時間があり、その時間になると町中に大きなサイレンのようなものが鳴り響きます。また、モスクに入る際は、観光客であっても、布で頭のあたりを覆わなければなりません。この文化は初めて触れるものであり、当たり前ではあるけれど現地の人が日常のこととしてやっているということが自分にとっては不思議でなりませんでした。また、トルコはアジアとヨーロッパの境にあるため、首都のイスタンブールでは、同じ都市であってもアジアサイドとヨーロッパサイドによって雰囲気が変わってくることため、ここでしか味わえない経験であったので非常に印象深かったです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】正直なところ、なぜうちなのか、なぜエンジニアなのかという部分はほとんど聞かれませんでいた。雑談のような雰囲気の中で普段に自分についてであったりこれまでの経験について聞かれることが多かったため、この面接ではあくまで人柄をよく見ていたと思います。その中で飾ることなく素直に答えたことが評価につながったと感じています。
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