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あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 報酬UP

【挑戦を支える信頼関係】【17卒】あいおいニッセイ同和損害保険の本選考体験記 No.2160(早稲田大学/)(2017/6/13公開)

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2017卒あいおいニッセイ同和損害保険株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
  • 未登録
内定先
  • テーブルマーク
入社予定

選考フロー

ES(6月) → 1次面接(7月) → 2次面接(7月) → 3次面接(7月) → 最終面接(7月) → 内定(7月)

企業研究

損保会社のそれぞれの特徴を理解することが大切です。それは事業内容だけでなく、会社の社風や実際に働く方々の人柄までしっかり見るべきだと感じました。さらに、あいおいニッセイ同和損害保険と、日本生命との関係性などもしっかりと研究することで、安心して面接に臨むことができると思います。また、なぜ生命保険でなく損害保険なのか、は頻出の面接質問内容であると感じたため、自身の経験に基づいた回答を用意していくことが大切です。

志望動機

相手の立場になり考え行動することで、人々を支え、人々に貢献できる仕事がしたいと考えている。その為、リスクへの不安を解消し、挑戦を支える損害保険という形のない商品を扱い、自身の行動や信頼関係が付加価値となることに魅力を感じ、損害保険業界を志望する。中でも貴社は地域密着を掲げることで、お客様の一番近くに寄り添い、安心を届け続けている企業である。貴社でなら、自身の強みである「相手の立場になり考え行動する力」を存分に生かし、より多くの人々の生活を支えることができると考え、志望している。

独自の選考 通過

実施時期
不明
通知方法
不明
通知期間
不明

選考形式

1次選考の際に、パーソナルシートの提出があった。

選考の具体的な内容

人生の中で「自身に影響を与えた出来事」を5つほど書き出し、それぞれが100%中で何%を占めるのか、とその内容について記入した。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生3 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

損害保険を受ける中で、「なぜうちなのか」の差別化がきちんとできているのか、損保に対するある程度の理解があるのか、を見られていたように感じた。また、毎回面接の終盤に面接官から直接フィードバックをしていただけたので、とても役に立った。人によっては話の長さや話す際の表情までアドバイスをもらっていたため、次回の面接に活きるいい機会だと感じた。

面接の雰囲気

本来ならば1次選考はGDだが、何人かの就活生の欠席により、急遽GDから集団面接に変更となった。不安そうな私たちをリラックスさせるような会話を繰り広げて下さり、とても話しやすい雰囲気の中で面接に取り組むことができた。

1次面接で聞かれた質問と回答

人生において1番影響を与えた出来事は何ですか。

「23年間の壁」をチームで乗り越えたことです。中高6年間所属していたバレーボール部で、23年ぶりの県大会出場を果たした。私が副部長に就任した際、初めは部長と共に司令塔となり、「県大会出場」に向け部活の運営を2人で行っていたが、試合に勝てない日々が続きました。ある日皆で話し合う機会を設けたところ、チームメイトからもっと仲間を頼ってほしいと言われ、はっとしました。そこでミーティングの場を毎週設け全員で目標の再確認を行うこと、皆で意見を出し合い部活の運営を行うことを徹底しました。またチームの信頼関係強化の為に先輩後輩関係なく下の名前で呼び合う事を提案し、意見を出しやすい環境作りを行った結果、チームメイトとの話し合いを重ね、代々続いてきた練習法をより効果的なものへと変更することができ、チーム力の向上に成功し、県大会出場を果たしたのです。この経験から、チームで一丸となって困難を乗り越えることの大切さを学びました。ただ出来事を説明するのでなく、その中で自身がどのように動いてどうなったか、という起承転結を付け話すよう心掛けました。

損保の中でもなぜここを受けたのですか。

御社を志望する理由は2つあり、1つ目は地域密着と情熱により、お客様目線を大切にしている点です。全力サポート宣言を掲げ、お客様に安心と安全を届けていると共に地域に密着することでより身近な存在となり、信頼されている企業であると感じました。2つ目は「多種多様な光る個性」を認め、社員一人一人を大切にする点です。実際にOB訪問もさせていただいたのですが、その社員の方も個性を認めてくれる環境が良いと仰っていました。自身の強みを活かし、人々の安心と挑戦を支えられるのは御社であると考え、志望しています。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

あまり突っ込んだ質問はされなかったことから、人柄を見極めているように感じた。また、生命保険との違いを理解しているかも確認されたので、そこはしっかり対策していくべきであると思う。面接自体は話しやすい雰囲気の仲で進められるため、面接終盤の逆質問等で3次面接に向けた不安を解消することも一つの手だと思った。

面接の雰囲気

1次面接で提出したパーソナルシートに沿って面接が進められた。応接室のような部屋で行われるため少し緊張するが、圧迫な雰囲気は一切なく話しやすかった。

2次面接で聞かれた質問と回答

挫折経験を教えて下さい。

アルバイトで、初めてお客様に怒られた経験です。「いつもの、と言ったらハイボールだから」。これは私がアルバイト続ける和食屋で、お客様に言われた一言です。当時入って間もない私は常連様の区別がつかず、違う飲み物を提供し、ひどく怒られました。この経験から、新人でもお客様にとってはお店の顔だ、と気が付かされ、自分の立場に甘んじていたことに反省しました。そこで現状打破の為の改善を行い、お客様ひとりひとりと会話する接客スタイルへの変更しました。そして、来店されたお客様の情報をまとめた「来店ノート」を作り店内で共有することで、誰もがリピーターに合わせた接客が可能となり、再来店率は3倍に上昇しました。これからも現状に甘えず、常に向上心を持ち行動したいです。どう乗り越えたか、がカギとなるのでそこに重点を置き話した。

なぜ生命保険でなく損害保険を選んだのですか。

生命保険は人の生死にかかわる保険ですが、損保は「挑戦を支える」という点に魅力を感じました。保険にはいることが全てでなく、人々が不安に思っていることを取り除いたり、また有事の時にお客様の手助けをすることで、再び立ち上がる力になれると感じたためです。また、商品の幅も広く、ロケットを飛ばすための保険などもあることから、損害保険には夢があると思いました。損害保険に対する理解と生命保険との差異を理解していることを伝えられるよう心掛けた。

3次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接自体は穏やかな雰囲気ではあったものの、食品メーカーの内定を持っているのになぜまだ就活を続けているのか、ということは少し突っ込まれた。しかし正直に理由を話すことで面接官にも理解してもらえ、結果的に通過することができたので、うそをつかない事や誠実さを見ているように思えた。またフィードバックでもその点を評価していただいた。

面接の雰囲気

今までと同様、和やかな雰囲気の中行われる。ただ、3次面接から少し年次の高い人事の方との面接になるので、言葉遣いには特に注意した。

3次面接で聞かれた質問と回答

入社してからやりたい事を教えて下さい。

リテール営業をしたいと考えています。自身の強みである「実行力」と「フットワークの軽さ」「コミュニケーション能力」を活かし、その地域に暮らすお客様と密な信頼関係を築いていきたいと考えたためです。個人や中小企業のお客様を支えると共に代理店のマネジメントもしたいと考えています。そして働く上で「あなただから」と一番に相談してもらえる存在になりたいです。漠然と「営業がしたい」と伝えるより、自身の強みを生かすということを伝えるよう心掛けた。

会社を知ったきっかけは何ですか。

もともとは食品メーカーを見ていたのですが、「人々の安心を支えるためにできる仕事」をもう一度考え直した際に、より仕事の幅に広がりのあるフィールドで自身の強みを活かして働きたい、と思い、損保業界に変更しました。そこで御社を知ったきっかけは、私の家が御社の地震保険に加入していたことです。そのことでとても身近に感じ、調べていくうちに「多種多様な光る個性」を大切にしていることが分かり、志望するようになりました。あまり作りすぎた理由よりも、正直に話すように心がけた。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
役員
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接でも、やはり人柄重視であるように感じた。会社とのマッチング具合を見ていたように思う。だからと言って突拍子もない質問や深く掘り下げてくる内容のものは無く、比較的に1、2、3次面接と変わらない雰囲気で進められたため、安心して答えることができた。最終面接でもフィードバックをいただけたため、面接官がどう感じたのかを知ることができた。

面接の雰囲気

今までと同様、和やかな雰囲気の中行われた。最終面接は役員との面接であったため多少緊張はしたものの、今まで以上に話しやすい雰囲気を作ってくださった。

最終面接で聞かれた質問と回答

学生時代に最も力を入れたことは何ですか。

ダンスサークルでの活動です。中でもメンバーの「架け橋」としての役割に尽力しました。150人のサークル内では、活動への意欲に温度差が生じ、練習参加率が低下していました。この温度差を埋める為、来なくなったメンバーに理由を尋ねたところ、幹部が賞をとることに固執し、練習が厳しくなったからだと判明しました。そこで私は、この意見を幹部に伝え、皆がサークルへ来やすくする為の提案を行いました。練習を厳しくした分、3時間の練習を2時間にし「練習後の飲み会」を設けることです。飲み会で皆が腹を割って語り合うことにより、温度差は徐々に埋まっていきました。練習参加率は大幅アップし、一体感が生まれ、賞獲得にも成功しました。「集団の中でどう動くのか」という点をアピールできるように心がけた。

あなた自身の「光る個性」はなんですか。

「実行力」「フットワークの軽さ」「コミュニケーション能力」です。さきほどのサークルでの架け橋となる際にも自分の光る個性を駆使しました。特に常に心がけていたことは「相手の立場になり考えた上で行動する」ということです。これらを活かし、働く上でも信頼を寄せていただける営業マンになりたいです。何か相談事や悩み事があった際に一番に思い出していただける存在を目指し、お客様の不安やリスクを取り除く手助けをしたいと考えています。仕事にどのように生かしていけるか、まで考えて回答するよう心掛けた。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

その人自身の人柄や、これまでの人生経験に基づいた質問が多かったため、自己分析をしっかり行うことがとても大事だと思います。そしてそこから何を学んだか、どう活かしていきたいかまで回答を考えておけると、面接官にも伝わりやすく、評価にもつながると思います。基本的な損保の知識や生保との違いへの理解も必須です。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自身の「個性」を理解し、それを人生の中で活かしてきた人が多いように感じます。その為、「自分はこんな大きなことをしてきた」という話よりは、ささいなことでも「自分の良さを活かして周囲を巻き込んだこと」などを話したほうが良いように思います。また、面接後に毎回頂けるフィードバックを次回の面接に活かしているかどうかも肝心です。

内定したからこそ分かる選考の注意点

1次選考は、人数によってはGDから集団面接に変更になる場合もあるので、たとえGDであってもある程度の志望動機の用意や企業研究はしていったほうが、動揺せずに取り組めるため安心です。2次以降は全て1:1の面接になるので、次の面接に向けた準備として逆質問の時間を有効に使うことで、会社への理解を深めるべきだと感じました。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • オフィス・オフィスの位置・働く場所

入社を迷った企業

テーブルマーク株式会社

迷った会社と比較してあいおいニッセイ同和損害保険株式会社に入社を決めた理由

私がテーブルマークよりもあいおいニッセイ同和損害保険を選んだ理由としては、食品メーカーよりも「損害保険会社」という立場から、より多くの人を支えていきたいと感じたからです。また、結婚後の働く女性の多さが、女性の活躍を推進する福利厚生が整っていることを物語っていたため、入社を決意しました。

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あいおいニッセイ同和損害保険の 会社情報

基本データ
会社名 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
フリガナ アイオイニッセイドウワソンガイホケン
設立日 1918年6月
資本金 1000億500万円
従業員数 12,502人
売上高 1兆7758億700万円
決算月 3月
代表者 新納啓介
本社所在地 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1丁目28番1号
平均年齢 43.6歳
平均給与 660万8000円
電話番号 03-5424-0101
URL https://www.aioinissaydowa.co.jp/
採用URL https://www.aioinissaydowa-saiyou.com/
NOKIZAL ID: 1143465

あいおいニッセイ同和損害保険の 選考対策

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