【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】一次面接と同様に明るく和やかな雰囲気でした。アイズブレイクから始まり、緊張しにくい雰囲気作りをしていただきました。【どんな時にストレスを感じますか。】研究がうまく進まない時や勉強中に調べても自分では解決できない問題が発生した時にストレスを感じます。しかし、ストレスを感じつつも諦めず物事に取り組んだり、周りの人とディスカッションして解決しようと努めます。私は何事にも「失敗は成功の基」という考え方を持っているので、ストレスを感じても我慢して物事を達成するまで諦めず取り組みます。諦めなければ、必ず達成できると考えており、もおごとをやり遂げた時、それまで抱えていたストレス以上の達成感で気持ちが満たされます。しかし、物事に行き詰まっているときは、自分に飴と鞭を与えて、かつ、仕事にメリハリをつけるために、帰宅後や休日に散歩や買い物に行くことで、リフレッシュを行います。【学生時代(大学・大学院)に困難を乗り越えたエピソードを教えてください。】私は、学部生時代にアカペラサークルに所属していました。入部当初は、5、6人のグループを適当に作り、学内のイベントに向けて練習をしていました。しかし、初心者ばかりで音楽の知識のない者同士で練習している上、講義やアルバイトなどで練習時間を確保することが困難だったため、イベントでは完成度の低い状態で歌うこととなりました。そこで、私は次のイベントでは良い結果が出せるよう、適するメンバーの選別と練習時間の増加を目指し、新たなグループを作りました。メンバー集めでは、リードボーカルができる歌の上手な人、コーラスができる歌い方に癖がない人、練習でハモリの指摘ができる音感がある人を集め、それぞれの得意な部分を活かしました。また、私は音楽の知識がなく、グループ内で活躍できる部分がありませんでした。そこで、私はグループのスケジュール管理を行うことでグループに貢献するよう考えました。各自のスケジュールを聞き、カレンダーに可視化することで、グループ全員の予定が合う隙間時間を見つけることができました。その結果、初めのグループでは週に1回しか練習できなかったところを、次のグループでは3回に増やすことができました。新たなグループでの舞台は、以前より集中的に練習ができたため、短期間でも完成度の高い歌を歌うことができ、後悔することなく本番に望むことができました。これらの経験から、練習の大切さや個人が得意分野を活かせるグループ作りを学び、経験を元に後輩への指導やアドバイスができるようになりました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接では人間力を見ているようでした。医者と関わることも多い職種なので根気強く物事に取り組めることをアピールすると良い評価をしてもらえるようです。
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