- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 広域自治体で土木職に携わりたいと考えており,どこの自治体に行きたいか考えた時,最も規模が大きく,比較的世の中の流れに素早く乗る都庁に興味を持ち,その興味を持った都庁の実際の労働環境等を知るためにインターンに参加した.続きを読む(全108文字)
【技術力と魅力、未来へ】【21卒】国土交通省の夏インターン体験記(理系/一般職)No.9956(岡山大学/男性)(2020/7/14公開)
国土交通省のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 国土交通省のレポート
公開日:2020年7月14日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年8月
- コース
-
- 一般職
- 期間
-
- 5日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
学科内で募集があったので参加した.私はもともと公務員志望であり,地方公務員より国家公務員の方が,管理するインフラ構造物の規模が大きく,確固たる素晴らしい技術力を持っているのではないかと思い,興味を持った.
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
学内で募集があり,応募が多い場合は,基本的に早い者勝ちという方針であったので,学内の就職掲示板をこまめに確認するようにしていた.また,大学を代表してインターンシップに参加することになるので,日々の学生生活においても,真面目に過ごすことで,先生からの信頼を得るようにした.
選考フロー
応募
応募 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 応募媒体
- ナビサイト
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 岡山河川事務所
- 参加人数
- 1人
- 参加学生の大学
- 私が参加した岡山河川事務所では,私1人だけだった.他の事務所の参加状況はわからない.
- 参加学生の特徴
- 大学経由でしか応募できないようになっていたので,基本的には土木専攻の学生しか参加できないと思われる.
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
岡山河川事務所の役割と課題について
前半にやったこと
岡山河川事務所が管轄しているダムや堤防の現地見学がメインとしてあった.また,国土交通省全体としての事業説明や堤防の基礎,防災についての説明があった.初日の夜には懇親会があった.
後半にやったこと
後半は発表の準備をした.前半で学んだ国土交通省全体の事業,現地見学を通じて学んんだことの中から,岡山河川事務所の役割をまとめ,自分なりの課題を見つけ,どのようにしていけば良いかということを学生の視点から提案した.最終日に担当課長,一般職員2名の前で発表した.
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
担当課長1名と一般職員2名
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
最近の話題として平成30年7月豪雨があり,真備町の災害復旧についても学ぶ機会があった.どのような対策を取れば避難した住民が戻ってきてくれるかという問いに,いい案が思い浮かばなかったが,「事業の見える化」という考えを教えていただき,勉強になった.
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
最終日の発表に向けての資料作りが一番大変だった.水曜日から始まり,土日を挟んで火曜日までの5日の実習ではあったが,時間が足りず,土日は二日間とも資料作りをしなければならなく忙しかった.最終日に発表する内容を,後日,大学でも発表するようになっていたので,実習後も担当課長と改良を重ねる必要があり,実習後も少し忙しかった.
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
普段,関係者以外は立ち入ることのできない,ダムの裏側や堤防管理する事務所なども見学させていただいて,住民の命に直結する河川やダムを管理する事業の裏側を知ることができたので知見を深めることができた.特にダムの管理は下流の住民にも大きく影響を及ぼすので,一つ一つ大きな責任を持って判断をしていることを知ることができ,事業理解を深めることができてよかった.
参加前に準備しておくべきだったこと
事業説明や,現地見学会などではかなり専門的な内容を学ぶことになるので,河川,堤防について大学で学んだ知識を復習しておけばよかった.
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
インターン期間中は,毎日,始業時間の8時30分から,終業時間の17時15分まで社員の方と同じ空間で,机とパソコンが与えられ,そこで過ごしていたので,実際に働いている自分の姿を想像しやすかった.また,初日にあった懇親会では,若手職員の方を中心に多くの職員のリアルな声を聞くこともできた.
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
職員の方は本当に国や住民の方のことを考えておられて自分には真似できないと思ったから自分には内定は難しいかなと感じた.5日間という短い期間ではあったが,話の節々で,どうすればより良い未来になるのか,住民の方を安心させるにはどのようにすれば良いかという思いが感じられ,本当に素晴らしい職員の方々だった.
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
公務員なのに残業が多くて大変そうだった.インターン期間中は8月で繁忙期ではないのに,毎日残業していた.また,技術職の職員でも書類整理の仕事が多く,自分には向いてないと思った.さらに,一般職の方に話を聞いてみると,地方公務員に落ちて仕方なく働いているという方が多く,志望度が下がった.
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
公務員なので直接的には関係はないが,エントリーシートや,面接の時などでインターンシップで実際に体験したことを基に,志望動機や将来やりたいことなどを述べることができると説得力が増すと言っておられたので,本選考まで考えている人は参加するべきだと思う.
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
公務員であるので,インターンシップから内定に直結するルートなどは存在しないと思われるが,今後,受験や働き方のことで気になることがあればいつでも連絡するようにと言われた.
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
土木業界志望でその中でも国土交通省に一番行きたいと思っていた.OB訪問も積極的に行うなどかなり本格的に情報収集などをしていた.一番の魅力はやはりネームバリューである.大学入学する前に,卒業生の進路状況を見て一番に目についたのが国土交通省であった.また,私は大学2年生の時に平成30年7月豪雨を経験し,その時に大いに活躍されていたのが国土交通省であった.よって,志望度がかなり高かった.
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンシップに参加する前は公務員試験の対策を少しずつ始めてはいたが,インターンシップに参加してからは全くしないようになってしまった.夏休みにたくさんインターンシップに参加し,忙しかったというのも理由にあるが,国土交通省の後に参加したゼネコンのインターンシップが楽しくて,公務員より民間就職を考えるようになったのが,公務員試験勉強をやめた大きな理由です.
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会社名 | 国土交通省 |
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フリガナ | コクドコウツウショウ |
本社所在地 | 〒100-0013 東京都千代田区霞が関2丁目1-3 |
URL | https://www.mlit.go.jp/ |
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