【安心提供のプロ】【22卒】エムエスティ保険サービスの総合職の本選考体験記 No.16974（同志社大学/男性）（2021/8/15公開）

《WEB説明会（アーカイブ》会社説明会

保険業界の現状やエムエスティさんの詳細

アーカイブでの参加でしたが、約90分あり説明会では包み隠さず企業のことをお話しいただき、企業理解が深まりました。

選考を受けるにあたって参加は必須でした。業界や企業の理解は深まりましたが、選考に有利に働いたとは思わないです。

ゼミまたは研究室で取り組んだことをお書きください。
学生時代最も打ち込んだことをお書きください。
自己ＰＲをお書きください。
友人、サークル、部活、ゼミ等のグループ内でのあなたの立ち位置（キャラクター）をお書きください。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

論理を意識しました。また、過去の経験を交えることで説得力が生まれると思ったので、そこも意識しました。

基本的な設問がほとんどであり、そういった設問では以前自分で書いた内容を参考にしました。よく見る設問に関しては、主に社会人の方にES添削をお願いしていました。

ワンキャリア

会場に到着後、受付にて社員の方がおり、その方に面接室に案内していただいた。その後数分後に面接官が入ってこられ、面接が始まった。面接終了後はエレベーターまで見送っていただき、終了。

基本的なコミュニケーションができていたところ、笑顔ではきはきと話せたことが評価につながったと思います。

かなりフランクに話していただきました。いきなり本題に入るのではなく、軽い雑談から入ったため、リラックスして面接をすることができました。

面接において直したほうがいいところのご指摘をいただきました。

ワンキャリア

学生時代に力を入れたことは何ですか。

個別塾講師として定期テストの点数向上に貢献したことです。テストで目標点を獲得することで自信をつけてほしいと考え、ある高校生に塾の教材を使い対策を行いましたが、２回とも目標点に届かず、保護者の方からも不安のお声を頂きました。そこで生徒と話し、原因を「学校教材からの出題が多くその対策不足」だと考え、学校教材を使って授業を行うことに決めました。また点数低迷の原因が２つあると考えました。１つ目は、演習の時間が多いため生徒の疑問を重点的に解消できておらず非効率であることです。これに対しては、事前に教材を進めて質問を考えてもらい、生徒の意見を尊重しつつ質問に答えました。２つ目は、授業で理解した内容を形に残せておらず質の高い復習ができないことです。これに対しては、理解内容を教材に書かせ理解に間違いがないか私が確認し、メモを元に復習させました。これらの施策の結果、もちろん生徒の努力もあったのですが、学習の質が向上し、３８点から８８点に上がり目標の６０点獲得に貢献することができました。

ゼミではどのようなことに力を入れましたか。

私がゼミで力を入れたこととしましては、「外国人労働者が日本で被る不利益」に関して調査を行ったことです。このテーマで調査を進めようと考えた背景としましては、罪なき外国人労働者が差別を受けたり、長時間労働を課せられるなどの被害について深く知りたかったからです。調査は2人で行ったのですが、一緒の調査を進める友人と話し合った結果、外国人労働者が被る被害の種類を「雇用者側の意図的なもの」「その他外的なもの」に分けまして、前者を私が、後者を友人が研究を進めることに決まりました。そして調査を進めた結果、外国人労働者が被る不利益を体系的にまとめ、外国人労働者が受ける被害を無くすための改善策の仮説を立てることができました。

苦手だと思った単元を勉強し、復習も行いました。

SPI:性格、言語、非言語

性格：約300問
言語：約50問
非言語：約20問
制限時間：性格は30分、言語・非言語は合わせて35分

史上最強　SPI＆テストセンター　超実戦問題集

一次面接と同じ

礼儀正しく、笑顔で対応できたところが評価されたと思います。また、逆質問に対して答えていただいた際、その内容を手帳にメモしていたため、志望度の高さを評価されたのではないかと思います。

かなり穏やかな方で、印象が良かったです。名刺を渡していただくなど、学生に対しても非常に丁寧な対応をしてくださいました。

なし

ワンキャリア

エムエスティさんから受ける銀行側のメリットにはどのようなものがあるでしょうか。（逆質問）

当社が銀行側に与えるメリットとしては、主に2つあります。1つ目のメリットは、当社が銀行の顧客に保険を提案することで、顧客に安心を与えられるということです。銀行側はお客さんの発展を支えるために、あるA社とB社をマッチングさせているのですが、そこで銀行の親密会社である当社が銀行の顧客に保険を売ることで顧客にメリットがあります。2つ目のメリットは、銀行のノルマの達成に貢献できることです。銀行側にはノルマがあり、実際に保険が売れれば”点数”が上がる仕組みになっています。保険が売れると、エムエスティだけでなく、実はノルマの観点からも銀行側にメリットがあるのです。以上の2点が、当社が銀行側に与えるメリットとなります。

信頼関係を築くコツは何であるとお考えでしょうか。（逆質問）

信頼関係を築くためには、基本的なことを守ることが重要であると考えています。例えば、「一方的にこちらから顧客に話すのではなく、顧客の話に耳を傾けること」、「約束を守ること」、そして「清潔感を保つこと」があると思います。あとは、お客さんによって重要なことは変わるのではないかと思います。顧客の要望に対して確実に応えることができるとは限らないので、もしできないことがあれば「できません」と正直に言うことも重要だと思います。また、顧客は、自分たちのことをよく調べ、よく知っていれば喜んでくれるため、そのことによりかなり信頼は深まります。もちろん保険の知識も重要ですが、顧客の情報を徹底的に調べることで信頼を得ることができます。

面接までは基本的に1次、2次面接と同じでしたが、まず面接室に入室後、人事の方と15分ほどお話をしました。この”お話”は、雑談なのか、面接なのかは分かりませんでした。その後、東京にいらっしゃる年次の高い方とWEBで面接を行いました。面接終了後は、「今後都合のつく日時を教えて」と言われ、その日時を伝えた後、エレベーターまで見送っていただいた。

笑顔ではきはきと話すことができたと思い、そこが評価されたと思います。抽象的な質問に対しても、結論ファーストで分かりやすく答えることができ、そこも評価されたのではないかと思います。

前回までの面接よりも緊張感を感じましたが、どこか穏やかな雰囲気も感じられる面接でした。面接官には、ところどころに笑顔も見られました。

「はきはきと話すことができていて、そこが良かった」とのフィードバックを頂きました。

ワンキャリア

なぜ保険会社ではなく、代理店を志望しているのでしょうか。

保険会社だと、自分たちが扱っている商品しか顧客に提供できないために、場合によっては顧客の要望と一致していなかったとしても、自社の商品の押し売りする必要があるので、満足のいく商品を提案することができないことも少なくないと思ったのですが、それだと私の、「顧客のニーズに合った適切な提案をしたい」といった性格に合わないと思っておりました。そこで、私は正直なところ、当初は代理店を認知していなかったのですが、就活の終盤で保険代理店、中でも数多くの保険会社の商品を扱っている保険代理店では、顧客が何を求めているのかを引き出し、それに対して満足のいく提案ができるといったことを知り、そういった保険代理店を志望しております。

苦手なことは何ですか。

苦手なことに関しては、これは短所でもあると思うのですが、状況を俯瞰することが少し苦手だと思います。例えば、個別塾講師のアルバイトとして生徒に授業をする際、生徒の成績を上げたい、成績アップのためにできる限り多くの知識を伝えたいと思うがあまり、その授業に関係のない範囲のことまで話してしまい、授業時間を少しオーバーしてしまうことがありました。ただ、授業は決められた時間内に終えなければいけないということもいうこともあったため、授業での目標や、学習すべき単元は何かを常に意識しながら授業を行っており、短所の克服に努めています。以上の個別塾講師の経験から、私は状況を俯瞰することが苦手なのではないかと考えています。

東京本社に到着後、受付の内線でコールすると、椅子で待っているように言われた。その後担当者が面接室に連れて行ってくれた。そしてしばらくした後、2人の人事の方が入室され、10分ほど雑談をした。その後人事の方々は退出され、面接官が入室された。面接終了後、その場で内定を頂くことができ、その後面接官が退出され、先ほどお話をした人事の方、面接室に案内していただいた方を含め、5人ほどの社員の方に祝福していただいた。その後人事の方に今後のお話を伺い、社内見学もさせていただいた。

いつも通り、笑顔で元気に面接に臨むことができたことが、評価されたのではないかと思います。話を聞く場面が多かったのですが、かなり集中して聞いていました。

かなりフランクな雰囲気でした。前回までの面接官もそうでしたが、面接官は笑顔になることも多く、リラックスして話すことができたと思います。

なし

ワンキャリア

今までの就職活動はどのような感じでしたか。

昨年の6月ごろから就職活動を開始しました。当初は漠然と身近な食品メーカーを見ていたのですが、元々個人の力を必要とする個別塾講師として生徒の定期テストの点数アップや志望校合格に貢献してきた経験から、無形商材を扱う仕事がしたいと考えました。そこで、IT業界を見るようになったのですが、開発をすることも多く、やりたいことができないのではないかと考えました。そこで、就職活動が本格化する3月には中流の化学メーカーの営業を志望するようになりました。しかし、選考に進む中、お話を伺う中で、既存の製品の安定供給が重要になると感じました。そこで、顧客に合った商品を提供できる保険代理店に興味を持ち、御社を志望するようになりました。

当社のどういったところに惹かれましたか。

まず選考前のことをお話したいと思います。御社のホームページを拝見したのですが、そこで「社員の声」というページがあり、「部署を越えて仕事を教え合える雰囲気がある」との記載が数多くありました。一方、私自身、個別塾講師として先輩後輩問わず、授業の進め方などを教え合い成長してきた経験から、御社は理想の環境であると感じました。また、選考に進む中で、約30分から40分ほどの、他社さんよりもかなり長い時間、逆質問の時間をとっていただき、私と御社の相互理解を深めようとしていただいているように感じました。このようなことから、是非御社の社員として働きたいと思うようになりました。以上のことから、御社を強く志望しています。